警察の腐敗・・・「悪魔と踊ろう」       ~尋問の儀これあり~

四万十川沿いの町で、仕事中の銀行員が殺害され現金を奪われたが、犯人は、警察幹部の親戚だった為、警察は「隠ぺい工作」を画策し、この事件の犯人を割り出した警察官(私)は、ミミズのように蒸し込まれた。

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警察の腐敗 「悪魔と踊ろう」 vol Ⅳ-3 祭りの後で 

                 ●悪魔と踊ろう  vol Ⅳ-3           祭りの後で






 6月に入り、梅雨の季節になった。

毎年この時季から四万十川の氾濫を警戒する、年中行事が始まる。

暴れ川が全てを押し流す準備を始めた頃、私にも面白い流れが押し寄せてきた。


 四万十川が氾濫した場合、濁流がスムーズに海へ流れ出るようにするため、

四万十川河口に堆積した砂利の一部を
大型のショベルカーで取り崩す作業があるが、

この作業中に押し流される危険性があり、技術が進んだ現在では、
無線操縦による 遠隔操作で動かす、無人のショベルカーが現れた。

作業中、暴れ川に流されたとしても無人なら大丈夫だが、高価なもので四国に 数台しかない。

その内の1台は、四万十川を管轄する
四万十市の国土交通省四国地方整備局中村工事事務所 ・四万十川出張所で管理保管されている。

新型のショベルカーは、土建業者の間でも話題になり、酒のサカナ的な存在でもあった。


 雨の時期、仕事ができなくなった土方作業者と、 いい加減に仕事をしている警察官が

安い一杯飲み屋を締め切って、外の通行人を気にする時間帯から飲み始めた。

酔えば酒の肴(サカナ)が泳ぎだす。
 
        「駐在さん、知っちょるかえ。
                      警察が河原をユンボ(ショベルカー)で掘った。と・・」


突然、話が変わった。

 酒の席、どこそこの後家が男をつついた(エッチした)女の話題にオチが付き、

同じ穴堀のユンボ(ショベルカー)の話か。・・・が、警察が掘った?・・・・・とは?
          
        「あ・警察じゃ~・・・そりゃ・・・・・・・
                       ・・・・・・・・・・・・・・・~女は掘らんぞ」
 
 人が警察官に話す話題は限られている。
右なら右・左なら左・朝なら「おはよう」 晩に「おやすみ」。~他に何を話す。

話さないから「異常なし」と天下太平のお役人。

そう思えば定年まで御安泰か?・・・なにも知らない~上役も知らない。

ボスの署長サンは、なお知らない。

だから交通違反を捕まえ切符を切り、

目先の点数だけを気にしておれば、組織人として満点の存在となる。


 私は散髪屋のセガレである。
警察官になり「散髪屋のセガレ」に生まれた事を大変自慢 に思うようになった。

私は、間違いなく散髪屋のセガレである。

日本人の口は、お役人に対し素直に開くモノではない。人の口から話を出すには水がいる。

「水」と一緒に流れてくるモノが、並の警察官には話さない「お話し」だ。

警察には話さないが、アンタなら話してもいい。
コレが昔の警察官が言う「畑」~情報源 と言うものだが、今は何もない。

  
     ・・・~「女はホラン」の「水」が利いた。


オチの流れが笑いと一緒に「話」を流してくる。

       「ユンボで女を掘ったら大事じゃが・・・。

                       ・・・・・・・・それがの~今年の3月よ・・

         3月に入って、じき(3月に入ってすぐ)じゃ。

         中村の刑事じゃろう、機動隊の服を着た5~6人の警察官が

                          ・・・・・・四万十川の河原で待ちよった・・・・・・・と。・・・・・」
 

 酔った土方は、これまで内緒にしてきた話を、私のために順序立てて話そうとしている。

意図はわかるが、その場の思い付きで
突然話す内容を変え、話題を変更するには唐突すぎる。

最後の「と」とは、この男も誰かに聞き込んだ「聞きかじり」であろう。


 四万十川の河原で、作業服(機動隊の服)を着た警察官が何を待った?

           「あの~・・荒川神社の下(しも)(下流)じゃ、

                   あそこの舟着場の近くに遊歩道がある」  


 (遊歩道)
                                                                                                             (いたる舟着き場)                                       

   




         「そこで待ちよったらしいが、
                   あとから、 小型のユンボ(ショベルカー)をトラックに乗せ、
                                運転手と国土交通省の役人が来たと。・・・・・
   
          それでよ・・・・・・・・・・・
                         ユンボで河原を堀くりぃ~返して、
                        
                                     河原から出てきたボロ布を
   
             国土交通省の役人が、
                      いちいち(ひとつ、ひとつ)指さして、
  
                                   ・・・警察官が写真を撮ったと・・・

           こりゃあ~駐在さんが前に言いよった銀行員のが
                    (銀行員失踪事件の調査)じゃないかえ(ではないか)?・・・・・・・・・」




 まことに、人とはありがたいものである。

そこまで聞けば、あとの調査はいくらでもでる。

「国土交通省の役人が来た」とは「立会人」の役目で警察が依頼して、来ていただいたのだろう。

「立会」とは、何らかの事件で証拠資料を記録化する場合、警察官以外の第三者を「証人」
として来ていただき「見た」「確認した」との証拠として、目的の証拠資料の前で写真撮影するのである。

この場合、目的物は河原から掘り出した「ボロ布」。それを目的の場所から公正に掘り出した。

~との事実を、四万十川の河川管理者である国土交通省の役人が「立会人」として確認した事実
を記録化するための作業であろうと推察される。


 これは大変な事だ。普通「立会人」は誰でもいい。

盗人の事件現場~たとえば盗んだ後に盗品を埋めて、隠したような事件なら 発見者か被害者か犯人。

それがいない場合は、何らかの関係者でも「立会人」になりうる。

なぜ国土交通省の役人が来なければいけないのか? 

この疑問1つで数々の推察ができる。

         まず、「掘った」とは誰かが埋めた。
                        この場合、何らかの犯人が埋めた。
 
         埋めたのを、誰かが見た。目撃者が存在する。
                   目撃証言を警察が調書に取り、文章で証拠化した。

         次に目撃者の証言が、ホントに正しいかどうか、
                   目撃者を証人として、現場検証する必要がある。

         現場検証には、目撃者が「立会人」(証人)として
                          「確認した」との証拠として、        

                               ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 目的物の前で写真撮影し証拠化する。



 普通「目撃者」が「立会人」となり写真撮影するのが常である。なぜ国土交通省の役人が
「立会人」になったのか?・・・1つ考えられる。

それは、1つしかない・・・例えばヤクザの家または事務所を家宅捜査する場合に、
~たとえば、組員がいない場合 ~家宅捜査ができない。・・・(妨害工作)

この様な場合、組員以外の第三者を「立会人」にして、家宅捜査するしかないが
証人となる一般人は、あとの仕返しを恐れ「立会人」がいない場合がありうる。

こんな時、まったく事件には無関係である・その地区の区長または関連する市役所職員
・同じ地区の消防署員などを駆り出す場合がある。←(可能性)・・・・・~この場合も同じだ。

目撃者が地元の人間・・(この場合、ほかには考えられない)・・~その目撃者が「立会人」として
写真撮影される事は、あとあと~「アイツが警察にチクッタ」となる。

事件が大きくなれば、なるほど「立会人」にはなりたくない。

それなら、現場を管理する国土交通省の御役人が最適である。

が、「宝探しゲーム」をやるわけではない。
「国土交通省の役人を招集した」が「目的物」 はなかった・・・では話にならん。

・・・前段として余程たしかな目撃者が、信憑性の高い証言をし、確実な調書をとり、

文章で証拠化したあげ句、警察官が現場に行き必要以上に確かめた後でなければ、
この様 な結果にはならず、

現実に「目的物」が「目的の場所」で「目的の根拠のもとに」確実に 「出る」必要がある。


  100パーセントの確率で「出」て、
間違いなく目的が達成できるから、国土交通省の御役人 に来てもらったわけだ。

~それ以外にない。

「物」は何か?ボロ布とは?・・・・現場は四万十川の河原である。

埋め立て地や宅地ならゴミ等が出てきてもおかしくないが、
四万十川の河原では、 誰かが作為的に埋めなければ「埋蔵物」は無い。

しかもボロ布とは、人間の衣服のことか?・・・・・確かに銀行員のニオイがする。

  
  田岡 を任意で取り調べた際・・~その当日から高知新聞の記者が中村警察署の駐車場に

張り付いていた。・・・ →(「悪魔と踊ろう」Ⅲ-7)

警察が新聞社に “極秘事項” を “抜かした” 証拠だ。・・~何を抜かした?

犯人を逮捕できる特ダネだ。~それは、“ふたつに1つ” 銀行員の「骨」か「着衣」だが、「骨」は無いだろう


着衣~“服” しかない。~つまり、その “部分” については、既に外部に “漏れ” ている・・・相手は新聞屋

・・・・・・・・しかも自分(警察)が “漏らした”。~警察が地元新聞に “漏らした”
                              ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・これが、たまぁ~るか。

・・・・・・・・・・・・・自分がヤッタ事は常に “正しい”~・・~なら“正当化” する。

・・そうだ・・・・・・・・・“正当化” だ・・正しい事。・~に、する。・・~警察は常に正しい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・それなら~ “清く ” ・ “正しく ” ・ “美しく ” ・・大々的にやりましょう~

  

   ・・・・・・・・・・・大きくやれば、その後の最も大事な “極秘部分” は隠せる

 ・・・・・・・・・・・・・・・女の水着・ビキニスタイルと同じだ。大きな乳を半分見せて、局部を隠す。

     ・・・・・・・・・・・それを追求するマスコミはいない。・・・・・・・・・・・~普段からエサをやっている。


~もし、それなら「掘る」ために形式的なチームを作っているはずである。

 土方の話から連想できる最大限の内容はここまで、
あとは警察内部で確かめなければ、 何とも言えない。

久し振りに二日酔いになれる量の酒を飲みながら、次の一手を思案した。
 

 警察が何かをやる場合、まず型を作る。四万十川の河原を掘るのなら刑事課から何名、

それに対する助手的な下働きとして、地域課からも人を集める。

特に河原を掘る等と言う力仕事には、
警察官になってから、まだ数年しか経ってない、新米警察官 が選ばれる場合が多い。


特に蒸し込み工作が行われた、銀行員失踪事件に関しては、何も知らない若い警察官が使われる
可能性が高いだろう。~・・・使うに使いやすい存在である。


 1つの組織から内部情報を聞き取る場合、
最も単純な方法は意識的に低い者か、組織に不満 を持っている者に接触する。

ターゲットになるのは、新米警察官か女である。

それぞれに活用方法が異なるが、警察の組織機密を調査するのは、ある程度たやすい。

警察組織の中では、理不尽な扱いを受けた者が多く、コネ社会の矛盾を普段から体験している、

~体験型の不満者が、いくらでもいるからである。

全国的に警察の不祥事が、数多く暴露されている要因の1つであろうと思われる。

 



   高知県は以前から65歳以上の高齢者が、交通事故に遭い死亡する事例が多くなった。

原因は間違いなく老人ボケである。その証拠に、6割位の死亡者が歩行中にはねられたもので、

車の運転中に死亡した者は、自分で事故を起こした自損型の事故で、死亡した場合がほとんどである。

ようするに交通違反が原因する死に方をした者は、ほとんどいないと考えて良い。


 過疎化が進む高知県ならではの現象であるが、一眼国にはその様な倫理的見解は通用しない。

 交通警察の成績は、

~“事故発生件数” を
         “検挙件数”(交通違反の取り締まりにより、違反者に 切符をきって、取り締まった件数)
                       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・で割った数である。

つまり、分母(検挙件数・切符の数)が大きくなるほど、
               ~割り算(事故発生件数÷検挙件数)~
                              の数値が少なくなって、成績が良くなる仕組みである。



 高知県の交通事故は、
産業形態の変化が起因する過疎化現象の急速化に、社会形態がついて 行けない現象であり、
       今後アメリカ型に移行する日本経済においては、 ますます高齢者の事故は増加する。
                                 ・・・・・・・~などと言う論理はココでは通用しない。

 

 死亡事故が増えれば、取り締まりを多く実施し、分母(検挙件数)を大きくする。
この実績が上がらなければ、ボスの署長サマが県警察本部に呼び出され「上」からお叱りを受ける。

県全体の成績が上がらなければ、高知県で交通問題の最高責任者である交通部長が東京の
警察庁まで呼び出され、大変なお叱りを受ける。

お叱りを受ければ出世に響く、定年までに~どこまで出世するかが、官僚組織における最大の
関心事であり「保身」と同時に「件数的な成績」が最も大事な問題になる。
 

戦争中の大本営と同じく「上」が決定した事を盲目的に服従し「結果」より 「件数」を出す事が問題となる。
 
 この年、高知県は交通部長サマが警察庁でお叱りを受けた~さあ大変な事になった。

一眼国の最大の関心事、東京でお叱りを受けた交通部長サマは、各警察署のボスザルを叱咤 激励し、

ボスザルは、自分の配下のサルのケツを叩いた。

が、いくら検挙件数を増やし、切符の数が増加しても、いっこうに高齢者の死亡事故は減少しない。

あたりまえだが、~・・・そんなことは、どうでもいい。

「敵は本能寺にあり」世間の流れなんかどうでもいい。

最も大事な事は、ボスザルが気に入るように、警察の警察による検挙件数が増えれば、
事故件数の割合(割り算の数値)は減少する。

~コレは科学的な統計的見地に立った手法らしい?・・・ホントか??

過去にあるデーターをにらみながら、サルは粉骨砕身努力したが、高齢者の死亡事故は益々発生した。

歩くだけでも一生懸命な高齢者の感覚は、車の動きに、ついていけないのだ。
~道路交通法等~法律とは無縁の原因であることは明白である。

しかし、組織のために何かやらねば、怒られる。あと3年で定年退職になる署長サンは、

出世のラストチャンスに総力で対処した。

     「昨年以上に、取り締まり件数をあげろ~・・・・・・・・・・・・
                  ・・・・昨年は非番でも取り締まりをやっている。今年はそれ以上にやれ」


 との厳命が下った。

  結果、深夜でも「シートベルトをしてない」と切符を切る・優秀警察官が、重宝される ようになった。

件数だけが先行した異常事態を~“異常” と考えるのは非国民である。

~「欲しがりません、勝つまでは」

仕事とは、ボスを納得さす全ての活動を、仕事と言うので~結果なんかどうでもいい。

何が評価されているか、~常に「上」を観察しながら動くのが大切であります。


しかし毎日、毎日、事故現場の処理を済ませながら、交通取り締まりで切符を切っている

現場警察官に、さらなる追い打ちをかけ「件数」「件数」・・・・・「件数」と切符の数、

自転車泥棒の検挙件数・・・・・等々。

件数ばかり要求するボスザルに、かなりの者が不満を持っているのが現状である。



 同時期、兵庫県警で20年以上に渡る「自転車盗の摘発偽造」がマスコミで全国的に報道され

・・・・・「どこも同じ」と言う、風評が署員の間に流れ出した・・・・・・・・・・・・

“不満” と言う名の “空間” が発生した頃、切符なんかまったく切らず。

いつもパソコンで遊んでいる私の駐在所に、組織の毒気に染まってない新米警察官が、

パトカーを乗り付け時間つぶしに来た。


 コーヒーだけは国際的な銘柄がある、ホコリだらけの駐在事務所で、

平成18年頃には、大変な経済危機に落ち込むであろう高知県の情勢を話ながら、

兵庫県警の「偽造・隠ぺい工作」を皮切りに「銀行員失踪事件」について話題を引っ張ってみた。


即、・・・実に単純なアタリが帰ってきた。

    

 「その 『銀行員』 の関係で四万十川の河原を
                        ~掘ったんですよ。異動の前に・・・・・・・・・・・・
            
     3月のひな祭りが、当直じゃったけん。

        3月の4・5日位じゃった。僕と非番の者2人、

         それに刑事課から3人の~全部で6人が行って、
  
             河原で待っていたら、小型のショベルカーを積んだ
    
                     普通トラックを運転する業者の人と、
             
       
       国土交通省の河川管理担当官が来て、作業を初めました。
           
        僕ら地域課の若いモンは3人行ったけど、
                          ほとんど何もせず見ていただけで、

          刑事課の人が、ショベルカーの運転手にあれこれ指図して、
           
           幅が2~3メートル、長さは10メートル位で、
                                
             深さは50センチ位か?・・1メートルはない。・・・
 
               ・・その範囲で掘ったんで・・・・・・今でも、行けば判るはずです。 

          

         掘ったとこは、河原と言うても~川沿いの遊歩道で、
           小石がゴロゴロした舗装してない道路ですよ。

             そんな土の中から、掘り出されたボロ布を
          
               国土交通省の河川管理官が、1つ1つ指さして写真に撮り、
       
                  ビニール袋にいれて持って帰りました。

                                  ・・・・・・・・・・ボロ布の量?・・・

         ・・・・ さ~あ・・どの位あったか?・・・・・・
     
                      覚えてないけんど。・・・・・・・・・
              
                                    小さいビニール袋に・・・・
                                             ナンボか(いくらか?)
                                          ・・・・・・・・・・・あったろうか?・・・」
 

 警戒心の無い、一眼国に充満する毒気の影響を受けてない新米警察官は、

冒頭に「銀行員失踪事件」と、題材を明確にとなえた後で、極めて端的に捜索のやり方を言い切った。

私が新米警察官に、この事件の基礎的な解釈をした事はない。

それを「銀行員についての穴掘りだ」と言い切り、手際よく説明したのは、

この事件が誰もが知る事件に、新しく生まれ変わっている証跡だ。

が、警戒心の無い正直者であるがゆえに、肝心な事が記憶にない。~たとえば
 
      ★ 小型のショベルカーを現場で運転したのは、
   
            どこの建設業者か?たぶんショベルカーのアームに
     
                      ○○建設と、会社名を書いていただろうが?
                                          まったく覚えてない。
 
      ★ 河原から出てきたボロ布の色・形・大きさ・量?
      
         髪の毛の付着の有無?など・・・・・・・・?
                      そのボロ布は何らかの切れ端だが、何の記憶もない。



しかし、記憶に残っていたところで私には、どうすることもできない。

~ただのボロ布であるが、掘る方法について

        「地域課の若い者は、ほとんど何もせず。刑事が指図した・・・」との事。

つまり、目的物・場所・埋没する範囲・深さ・・等々。全て調査し充分確かめた後で
行動を起こした事は確かだろう。

 まず、目的物に直行し、大事な証拠品を入手する。
そして、念の為、目的の範囲より数10倍~広く掘り返し、報告書には、

○○~ほどの範囲を、厳密に掘り返して検索した結果。

○○箇所から○○の衣類の切れ端と思われる布切れを発見した。と、書くだろう。

その組み立ての必要性から、ショベルカーを雇い・広い範囲を掘る必要があった。

証拠品となる大事なモノは、考古学者が宝物を扱うように、手掘で堀り出すもので、

絶対に機械は使わない。
  
 場所については、およその見当がつく。これまでに何回も通り、見てきて、数々の仮説
を立ててきたところである。


 詳しく聞く必要のない、目の奥に浮かんでくる舟着き場。

その近くに、幅2~3メートル、長さ10メートル位の規模で掘り返された跡があるらしい。

機械掘りなら、まだ証跡があるはずだ。~まだ台風による大水は出てない。~今ならある。
 

   

       先月の署内での “会”(教養日)・・・→(「悪魔と踊ろう」Ⅲー11)の中で
           刑事課長の “お話しの最後の部分” を聞き~・・・・・・・・久し振りに眼が座った。

~刑事課長の指示~・・・・は
 
  「最後に、1つお願いがあります。
    以前から、鋭意捜査中であります、一国銀行

      の銀行員が失踪した件につきまして、

      もし皆さんが四万十市民から

           『あの銀行員の件は “どうなっているか?”・・・』と、聞かれた場合。

           『そんなモン知りません』とか『銀行員~て、何の事です』・・・

    ・・・などと返事をしたら、・・・ 地域住民から・・・
 
            『お前は、それでも中村署員か?警察官か?』と、

                                  警察官であること自体を疑われます。
      

       そんな事がないように、充分注意して。

                      ・・・・・市民から、『警察は、何もやってない』などと、

                           思われないよう~言葉使いには、

           
         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・くれぐれも用心して下さい。


       なお、昨年。1人の容疑者が、取調中に自殺しましたが、

       この事は、容疑者の1人が自殺したわけですので、

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・話題にせず、

       ・・・・・・内緒にしておいて下さい。・・・・・

                          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・以上です」



 以上です。と言い残し、さっさと壇上から下りた。 
 
                  ・・・・・~これは5月か、転勤で~中村警察署から消える直前の事だ。 
                                 ・・・・・この指導・伝達の“前” に・・・・

今、組織に毒されてない若い警察官が話した。
                                               ショベルカーの「穴掘り」があった。(3月上旬)


~この結果を踏まえた指導 ・・・~
 
         「地域住民から失踪した銀行員の事を聞かれた場合には
        
                 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・~“知らない” とは言うな」・・・


・・・・・・~・・・~ここに続く。

         ~・・・・・「穴掘り」の後だ。

~あの時、副署長もうなずいていた。~「穴掘り」で出てきたボロ布は

・・・銀行員の “着衣” か? 
 
       「田岡 大 は容疑者の一人」???・・・つまり、消去した。
               ・・・・・・・・・・・犯人を消し去れば~・・「骨」は~“出なくても”~良い。


・・・・・「骨」が「出なくて済む」~唯一最高の方法は、
                    犯人を消し去り~その上で~被害者の遺族を抱き込む事だ。


・・・・・・・・・・・・・・・で、ないと・・・あの指示は無い。・・・「保身の為の」指示か

・・・・・・・・・・・・・・・・・・~他の目的で動くような “玉” か・・・~それなら銀行員の “服” だ。



サボリに来た新米警察官が帰ったあと、警察の制服を脱ぎ、
ラフな半ズボンと、汚れた半袖シャツに着替え、
自家用車で、四万十川左岸の目的地まで走った。

事件発生当時の14年前、数々の噂が、まことしやかに流れ出した。
 
 その内の1つに、田岡 大が河原で何かを運んでいた。~「引っ張っていた」・・・との、

あまりに、できすぎた話があった場所だ。

田舎ではよくある。~ はっきり喋ることができない田舎人が

         「○○サンが見たらしい」と、漠然とした噂をたてる。

噂には、“尾ひれ” ・ “葉ひれ” が付きまわり、何の価値も無いガセネタに生まれ変わって、

勝手に動き回るが、後で振り返ると、核心をえぐるように出てきた「話」がある。
 

 

 まず田岡 大が、自分の川舟を係留していた、小さな舟着場についた。

この近くの陸(おか)で、
失踪した銀行員が持っていたと思われる一国銀行の伝票様書類が 、燃やされていた。

半焼けになった書類が、紙を燃やした経験のないヤツが始末したと推察された。

その場所から下(しも)(下流)へ目測500メートル。この地区では最後の舟着場がある。

 いつも5~6隻の川舟がつなげる場所で、大昔から「○○サンの舫場(もやいば)」
と呼ばれ、よそ者は舟をつなげない。

それ以上に、この付近は神事で使われる神聖な場所である。


 山の神、川の神、・・やさ、何でもええ神々よ、神はどうでもいいが神事には酒が入る。

酒の方が神より大事な土佐の民。

中でも神様が結婚する~神事を祝う荒川八幡宮の宵祭りに、花嫁側である神の御輿が

四万十川から~川舟に乗り八幡宮の前にある河原に上陸する。

その場所から~少し陸(おか)に上がった河原のドまん中で、夫である八幡宮の御輿と、

舟で嫁入りした花嫁側の御輿をドッキングさせ神事が終了する。


(花嫁・御輿)


 土佐でしか発想できない、
男御輿と女御輿の結婚式を極めて単純な表現で終了さす大変  “新鮮な聖地” である。

田岡も地元消防団員として、この儀式に参加した経歴がある。
           


(舟着き場)




 14年前「ココが噂の指定席」だった。「夜中に田岡が、何かを引っ張っていた」・・・・・。
・・・・・・・・・・・・の・・・噂がこの聖地から聞こえてきた。

14年前の記憶をたどりながら、舟着場に車で乗り込み四万十川の前で止めた。

車なら10台位は置けそうなスペースである。

四万十川から東向きに入り江になり、竹藪や草がまわりに広がっている。

~14年前は、もっと藪が深かった。

 竹藪は、川と道路の間で分厚いカーテンを形成し、入り江の中は秘密の作業場になる。

私は当初から、銀行員は川舟で解体されたと思っている。 

深夜、闇の中で解体すれば、血液を洗い流す水は四万十川に無尽蔵にある。

が、その後、自慢の川舟は陸(おか)に上げられた。
場所は自宅裏側の空き地、御近所の 者なら誰でもオカシイと
思う公開の場所に10年近く放置した。
 
 年数にこだわる必要はない。1年でも1箇月でも1週間でも充分。誰にでも自慢できる

有名な船大工が、材料を吟味しながら、四万十川随一の職人芸で作り上げた逸品を陸に上げた?

・・田岡自身と本人の父親が、共同作業でやった仕事である。

つまり、親も「舟で銀行員を解体した」事実を知っていなければできない相談である。

しかも、それを10年あまり放置したとは「警察には捕まらん」との保証がなければできない。

その後、ご自慢の川舟を知人に提供して、警察の取り調べを受け自宅で自殺。
                  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まるでマンガだ。

(全景) 
不破
 



 マンガの後始末に、またもや~警察が動いている。~隠ぺい工作の後始末だ。


この付近の遊歩道をショベルカーで掘り返したらしい。



~マンガの跡は~付近住民の情報提供が無かったら解るまい。・・・・地元の誰かの目撃証言がある。

   ~そんなら~何か遣らねばカッコウがつかん。祭りの後の後始末じゃ~

       ~型を大きく残す~・・・目撃者に見えるように・・・

          「掘りました」「やりました」と・・・“誰でも見える” パワーショベルで掘りましょう。
                 ・・・~良く見えるように。



・・・・~で、結果は???・・・・・

・・・・・・そんなモン~・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・捜査の極秘事項は “極秘” です。
・・・・・・・・・・・・・・・・ “極秘” を邪魔するヤツは犯罪者だ。~監獄に、ぶち込めばイイ。 ・・
      

      ・・・・・・・・・・・何とでもなる。成るようになる。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・~発表するわけがない。
・・・・・・何とでもなる~成るようになる~明日の事なんか~わからない。
                          何をやっても “はからい” じゃぁ~ どうでもいい。。


 必要な事は、ただ1つ 

 ・・・・・・・・地域住民から~『銀行員失踪事件について質問された時』~・・
                               そんな事~知らないと、言うな

                                   

全部消したから大丈夫だ。ただ“知らない” と、言うな。・・・~そう言う事か

夕陽と海




                     

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テーマ:これでいいのか日本 - ジャンル:政治・経済

  1. 2008/02/26(火) 03:47:08|
  2. 悪魔と踊ろう vol Ⅳ-3 祭りの後で
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