警察の腐敗・・・「悪魔と踊ろう」       ~尋問の儀これあり~

四万十川沿いの町で、仕事中の銀行員が殺害され現金を奪われたが、犯人は、警察幹部の親戚だった為、警察は「隠ぺい工作」を画策し、この事件の犯人を割り出した警察官(私)は、ミミズのように蒸し込まれた。

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警察の腐敗「悪魔と踊ろう」 vol Ⅳ-4 あとしまつ     

               ●悪魔と踊ろう  vol Ⅳ-4            あとしまつ





 舗装してない遊歩道は、四万十川の川沿いに一本道があるだけだ。
      (遊歩道)                                                                                      (  いたる→舟着き場 )


ここは四万十川が大きく左に曲がる、カーブの内側に位置し、入り江になっている。
              (舟着き場の全体像: 写真右側の写ってない箇所の下流に舟着き場がある)



四万十川が増水した際
この場所に四万十川の水が内側に流れ込んで、
逆巻き現象が起き、ここだけ川の流れが逆流する。

 草や小枝それにゴミ等が浮遊しながら
アクタとかモクズと呼ばれる、かたまりになり激流 からはみ出す様に、
流れが逆流している入り江に、入ってくる。

増水したとき竹藪は水没し、アクタやモクズは遊歩道に流れ着く。

そのまま水が引くとアクタは遊歩道に残り、
夏のきつい日差しに照らされ、 ミイラのように乾燥する。

アクタのある場所は、川からの高さが他の箇所より高いからアクタが残っている。

では、アクタが無い場所は、増水した時は水没していたか、
それとも、少ししか水に浸かってない場所である。

遊歩道には梅雨で増水した際のアクタがあちこちにある。
舟着場に近づくにつれアクタは無い。
当然のことながら、舟が係留される場所は土地が低い。
            (舟着き場)



川が増水した場合、舟着場で最初に水が引き出すのは、川から見れば舟着場から反対側、
陸から見れば舟着場の入り口付近である。

 14年前、事件発生当時は真夏の暑い日差しが照りつけていた。
つまり、川の水はすくない。事件の数日後に台風が来た。

その混乱した天候の中、事件の後始末、つまりオートバイを四万十川の中に投げ捨て、
銀行員の身体を解体して捨てたはずだ。

解体した場所は、竹藪で隠れたこの舟着場の奥。
バラバラにされた遺体を捨てたのは、近くの山。四万十小学校の裏山。

・・・・で、銀行員の衣服は?・・解体現場付近で最も早く水が引く、この舟着場の前。・・・・・・

そう考えた場合・・・・・最も自然な箇所は、舟着場入り口の南側を川沿いに通る遊歩道。

・・・久し振りにあれこれ思案しながら舟着場を出て、遊歩道を右に曲がった。 


 20メートル位歩くと、誰が見ても判る様に舗装してない道が掘られた後、

埋め直したと思われる跡が、
幅2~3メートル・長さ10メートル位の範囲で、土や小石が 盛り上がっていた。 
9abd19b4316b814b4882f007755943f4.jpg
遊歩道の端、草と土のサカイに沿って掘っているが、最も大きく掘った場所は1箇所、

直径3メートル位の円形に掘っている。

この円を中心に
前後5メートルの範囲を幅1メートル位で堀り進んでいる。

つまり、主体となる箇所は1箇所、直径3メートル位の円。

念の為に掘ったのが、前後5メートル。ボロ布が出たのは、円の中。

その他の箇所からは、おそらく何も出てないだろう。
目的物に直行した警察の思惑が、うかがわれる。 

 ここに誰かが何かを埋めた。その時期は増水した後。

・・・で、なければココには埋めない。増水し舟でしか動けなくなった後、

最も早く水が引き~土が顔を出し、
なおかつ大きな遮蔽物(草・竹など)がある場所。


・・・~ここしかない、と言う場所である。
 
 
四万十川が増水した際、危険だから川には近づかないのか?・・それは素人だ。

川がドロ濁りに増水し、暴れ川になったとき。お魚さんはどこに逃げる?いくら魚でも

暴れ回る濁流の中では、エサが喰えない。
人が考えるより自然の生き物はデリケートである。

そんな時お魚さんは、
川の流れが微妙に変化する濁流の中で、水が引くのを待っている。

どのポイントに何がいる?それは熟練の川師でないと判らない。

昔から濁流の中で死亡した人はいくらでもいるが、
それでも川の水が動き出せば、身体が先 に動き出し、どうしても川に行きたくなる。

それに、増水の後は大事な川舟が気にかかる。
つまり、濁流の中では、川師が結構動いているものだ。

 台風の前後、たしかに普通の世間では人出は少ない。
だから銀行員の死体を始末するには 都合がいいだろう。
つまり、犯行現場である喫茶「よってや」から四万十川の河原まで

死体を運ぶには最高の状態である。

が、川師は違う。
彼らは増水の後、動き出す。世間とは逆だ。おそらく、
河原での出来事は、なにがしかの川師に目撃されているだろう。

そうでなければ、これほど確定的な噂はたたない。

私は当初から思った。~事件の後、せめて一年でいいから、私が継続して川漁師に接触していたら、

警察がいくらこの事件を隠ぺいしても、絶対に有無を言わせない証拠を突きつける事ができた。

必ず目撃者がいる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14年後、
                     それが出てきたのか?
                             ~それとも、最初から隠ぺいしていたのか?

         ・・・・・・・・・・・・・犯人が自殺して・・・・・・・・・・・・・・安心して掘り出すのか?・・・・

                              「骨」を始末し~犯人が自殺、あとは~証拠品を掘り出して消せば、何も残らん。



・・・・・・・・・・その後~地位住民には~・・・・・・・・・・

      「銀行員の事を聞かれたら、知らないと言うな~継続捜査中だ」・・・~これで完璧だ。

 

 
  新米警察官と土方作業者。
別々の日に、2人が話したとおりの場所に掘った跡を確認した。

間違いなくここから「ボロ布」を掘り出した。
国土交通省のエライ・お役人にわざわざ来てもらって、「立会人」になってもらい証拠写真を撮影した。

そこまで正式にやるのは、その「ボロ布」が失踪した銀行員の衣服である。
と、確信できる証言が無ければやらない。その後、鑑定に出しているだろう。

ねがわくば、ボロ布に髪の毛か体毛が付着していたらDNA鑑定ができる。
が、かりに鑑定できても、警察がその結果を「表に」出すか?疑問である。~たぶん出さない。

しかし、国土交通省の役人を「立会人」にたて、ショベルカーを現場で運転させたのであるから、

少なくとも外部の人間に、本件「銀行員失踪事件」の存在を明らかにした。

~との事実だけは間違いないだろう。~ただし失踪だけだ。

  それが、今年の3月上旬。
     
    人事異動の前に起きた。・・・起きたと言うより~「やった」

         3月上旬の異動時期前に合わせて、“やった”。と、考えた方がよい。


なぜ3月上旬か?その後に、県警幹部の第一次異動があった。

四万十川の河原を掘り返す指揮を取ったであろう・・・~指揮官は~すでに転勤。

~すでに、ここにはいない。
・・・・・・・・・・・・・つまり、自分が “消える前” に、証拠品を掘り出して “消した”。

お役人は、自分の足元を気にしておれば良いので、節目を区切り

       「その仕事は過去の人がおこなったのであり、現在の職員には何の関係もない」との


区切りで、内部的には何とでもなる。
 
 目前に迫った異動時期に合わせ「やった」。そのあと即「異動」の段取り。

お絵書きを済ませた後、即、消える。歌舞伎役者の着せ替えだ。

 「道理で、・・・・・」と

        ~納得~できた事柄が一つある。


  刑事課長・署長など~当時の現場責任者が転勤になる“最後の会議”の席上。

       「銀行員失踪事件について地域住民から質問があった際、

             『そんな事件は知らない』と言う返答をするな。
              ~そんな返答をすれば、市民から『それでも警察官か?』と言われる・・・」等と、


 全署員が集まる公の場で訓辞・指導があった。
「高知新聞を読むな・・・」と檄が飛んだ同じ時期だ。

                                  ・・・・・・・・・~あれは、「穴掘りの」後だろう。
 
 
 世間の常識とは違う。

慣例と慣習が御役人の主流であり、流れの中で正しい事は正しいのである。
古今東西、世界中で国営企業が100年200年と永年に続いたためしは無いのだ。

この「銀行員失踪事件」で失踪ではなく銀行員は殺されていた。

との発表を公にしたとしても、どのようにしてこの事件が隠ぺいされたか?については
極秘であろうし、かりに問題になったとしても


   「それは定年退職した過去の人がした事であり、現在の警察組織には何の関係もない。

     今後は、この様な事がないように、国民の信頼を獲得するため粉骨砕身努力します」と、


ヤツラが使うシナリオは、明治時代から同じもので、事後共犯であろうがウソであろうが

~・・・・・・・・・・・・・真実とウソが細分化され、誰も責任をとる必要がない。~・・・責任はない

それが組織を守る美徳であるとの慣習だから、組織がくずれるのはアタリマエだ。
 

 第二次世界大戦でのヒトラーが「ウソが大きいほど人は信じる」

「ウソも百回言えばホントになる」と言ったそうだが、

国家権力を行使し、真実を曲げ堂々たるウソを真実である、と示すのはファシスト以外にない。

体制内にいる者はシラも切れるし、危険もない。
最高機密は守られ、食生活にこまる事はない。守るためには、体制側が必ず勝ち、
誰からも追求されてはならない。
 

 3月上旬に四万十川の河原を堀り節目を作った。
作った人はもういない。

~全て組織の人事。人の事。何とでもなり、また、

何とでも言える。全て正義であり、聖域の中での出来事である。

が、何かおかしい?・・それは世間の常識が通用しない空間で、国家権力を振り回し

「組織愛」と言う名の献身的な「保身」の結果だろうが、
この記録の通り、後で検証すれば全てが崩れる。
 
 ヤツラにとって一番イヤな存在は、私だろう。そのイヤなヤツに面白い映像が飛び込んできた。



 平成16年9月16日、本署の自動車警ら班の1人が高熱を出し当直ができない。
との理由で、私が代わりに当直に呼ばれた。どんよりした曇り空、

ときおり猛烈な雨が降り道路からあふれている。


 いくら台風が多い高知県でも、滅多に経験しない強烈な豪雨が、断続的に数十分間続いた。

この雨の中、あまり見かけない男共が、警察署の中を行き交っている。

5~6人位は確認できたが、何人のグループか判らない。

その内の2人は、見覚えのある県本部捜査一課の刑事。さらに1人は県本部機動鑑識の一員。
が、なぜ、何のため、いつから、何をしているのか?誰も知らない。


ただ忙しそうに動いていた。
 



 同じ現象が5日後に、また別のメンバーが動いていた。

秋の全国交通安全運動開始日に、あいもかわらずアホの交通取り締まりを朝からやるため
本署によばれ、清く正しい取り締まりの準備中。
  
  7~8人位の一団が二階の刑事課から、一階の出入り口に降りてきた。

 以前から面識がある県本部鑑識課の面々、鑑識課長もいる。

全て鑑識課の連中だ。

遠く離れた高知市から~四万十市まで~頭(鑑識課長)付きで、何をしに来たのか?

・・・最近、大きな事件もない平穏無事な田舎町に、
       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・“県本部鑑識課長” がじきじきに出てくるとは?・・・  

かりに、大きな事件があったとしても・・・・・
      ・・・・・・・・・・・・・・・・・“鑑識課長まで”一緒に動く事はないのだが・・・と言っても、

何をやっているのか、誰も知らない。
   

     7~8名の人数と “鑑識課長”~・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          まるで、無差別殺人事件現場のような
                    “重大事件” 現場 の 鑑識活動だ
が、誰も知らない


・・・~なにより~事件の発生がないから~見当もつかない。


ま~どうでもいいが、またアホが動き出したのは確かだ。


 交通取り締まりが終わり、署内に帰ってきた午後5時頃。

鑑識課の面々は、帰り支度をしていた。これから3時間位かけて高知市まで帰るらしい。

荷物を運ぶ者、雑談する者・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
          ~中には缶ジュースの空き缶をビニール袋にいれ、後始末をしている者もいる。

20個位の空き缶が、ゴミとして捨てられるらしい。


 ただし、蒸し暑い梅雨の中で、汗は出てない。タオルで汗を拭う者は一人もいない。

・・・・・衣服も汚れてない。


・・・・・・・・・・・・・・・・・つまり、連中は、四万十市内のどこかで、体を使う何か?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・たとえば簡単な “穴掘り” か、“川舟の調査” など、

何らかの軽作業をした後、警察署に帰りジュースを飲んで休憩し、これから家路につく。


 作業時間は約半日。

半日とは目標物と場所が、あらかじめ明確にわかっており、

どこで・何を・どのように・ 捜し・何の証拠資料を保管すればいいか、
~全て判明していた作業を的確にこなした。

採取した証拠資料は、微細なものだろうが、7~8人も必要とするなら、

~資料の数は多いか?または、“多い可能性” が高いもの・・例えば人毛のようなものか?

そして、その作業内容は・・・
・・・・・・・・・・・・・・・“本部・鑑識課長” が、・・~直々に見学したかった。そう考えていい・・・・・・

・・・結果は?・・・わからない。・・何をしたのか誰も知らない。

~ただ何かが動いた。
 まず銀行員失踪事件の後始末であることは間違いない。・・他の事件がない。

 私が駐在所から本署に出てきて仕事をしたのは、この時期~1週間に2回ぐらいだった。
それが~本署に出てくる度に、県本部の御歴々を見掛ける。

つまり、この連中は毎日活動しているワケだ~・・・・
 
  
 私の単身赴任は、この様な作業を私自身の目に触れさせず、耳に聞かさず、

身体に感じさせないため延々と続いているが、~アホの万年巡査には良く見える。

県本部捜査一課が大挙し~何かした挙げ句に、本部鑑識課が来た。
つまり、捜査一課が文章で何らかの調書を作成、あるいは整理した後に

同じ用件で鑑識課が「物的」証拠固めをしたのだろう。
ただ、何をどうした?か、なんにもわからないが、
本部・鑑識課長も一緒に来ていた事だけは間違いない。

~誰に聞いても~誰も知らない~・・・これが全てだろう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・つまり銀行員の “服” か “微物” 以外の事なら

何らかの反応があるが、何の反応も “無い”・“事件” は、 “銀行員関連” だ。
“服” を掘り出したのは3月・・・・そろそろ~鑑定結果が出る頃だ。

まぁ~そんな・ところか



 例によって前もって言っておきたい。予言というほど大それたもんじゃないが、後から言っても
感想文にしかならないから~これまでにも “先” に言ってきた。

田岡 大の “自殺” や取り調べの “時期” などに関しては良く当たったが、いつも当たるとは限らない。

しかし、今回は中村警察署の幹部諸君が指示した “事柄” に関する事だから、多少外れたとしても

予想・予測して、記録に残したい。

もっとも、予想(よそう)・予測(よそく)を反対から読めば~・・・
                              ・・・「うそよ」・「くそよ」に成るから悪しからず。



“数ヶ月前” の「教養日」と呼ばれる署内の会議の席上で
「上」から指示された摩訶不思議な言葉

  
    「銀行員失踪事件について『そんな事件は知らない』と言う返答をするな。・・・
      
       ・・・・・・そんな返答をすれば、

             市民から~『それでも警察官か?』と言われる」等と・・→(「悪魔と踊ろう」Ⅲー11)

と、言う・御命令を受けた。


       「銀行員の事件を知らないと言うな~」・・これが警察全体の「保身」の塊に思えてならない。



           「知らない」と言えば「それでも警察官か?」と言われる。・・・・・・・

            この事件を隠蔽したのは警察・・・地元の地域住民の中では有名な話・・・

               この~有名な話~を「知らないと言うな」・・・・・・・・・・・・・・・・・・



この2つは、何と面白い取り合わせだ。・・根源は1つ・・つまり、隠蔽。



銀行員は殺害された。と、警察は認めた。~それなら銀行員の遺族は、納得しない。

その為には “型の継続”・・・継続捜査~しかない。
だから「知らないと言うな」だ。・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・この言葉に地元の意見は、含まれてない。・・・・・・・・・・

~・・・・・・・・・・・目的は~市民ではなく「銀行員の遺族」に対する言葉である。



~この言葉を逆に取れば「銀行員の遺族」に「“知らない” と言わなければ」・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・すでに警察が、遺族を押さえている。
                死亡したはずの銀行員の名前が“職員名簿”の中に “ある”
                    名簿に名前が有れば~賃金が出ているだろう~たぶん?



~・・・これだろう。
                               


~私は、そう解釈する。

~銀行員が殺害された証拠は「骨」が無いから「服」だ。その資料・・“服” は

「穴掘り」の後、皆さんが大挙して “資料” と “証言” を集められた。~結論が出たはずだ。

が、~死亡の発表は「骨」が無いからできない。~発表はできないが、銀行員の遺族は押さえた。



~・・・・その “話し合い”。と言うか~“和解” と言うか~状態は解らないが、警察幹部と遺族が、

なにがしかの?~何か?・・が、あった?


・・・・・この一点に対して「知らない」と、・・・・・

・・・・・・・・・・・・“事件発祥の地” で言われたら “困る”。・・・「カラスの親分が困る」


・・・・・・・・・・・・・・・「親分が困る」から「知らないと言うな」・・と、・・・・・カラスが鳴いた。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・カラスが鳴くのは、カラスのかって、・・~人の為には、鳴きません。


~これが完全にできた後、~「知らないと言うな」・・と、ご指導があった。・・・



・・・・で、なぜ?・・・・・・・・そんな・・回りッ・くどいことをするのか?~・・・・
            
               ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・骨は捨てたか???
                                      これも組織愛だ
                                      

 ・・・・・・・愛のためなら「骨」ぐらい・たいした事じゃぁ~ない。                     
 
 



 お隣の愛媛県警では、最近話題になっている警察の「捜査費虚偽請求」について、

ニセの領収書を作成するよう指示を受けた警察官が、上司の命令を断った件について内部告発した。と、

テレビで大々的に放映されていた。




ニセの領収書なんか、警察官であれば誰でも書いている。

書いた事のないヤツは、日本全国どこをさがしてもいないはずだ。

私が警備課にいたころは、ニセの領収書を書かせるため、私自身が署員に配ったものだ。

もっとも、共産党や労働組合を調査する警備公安警察は、各県の予算「県費」だけでなく
国の金「国費」が多く含まれ、捜査費より高額になるのだが、やり方は同じだ。

葉書より少し大きめの用紙が中央で区切られ、
左右の印刷された内容は、まったく同じ領収書 が2枚綴りになっていた。

その片方に鉛筆書きで日付、氏名、金額などを書き込み、片方は白紙にしている。
そして鉛筆で書いた内容と同じものを、万年筆かボールペンで片方に書かせばいい。

簡単なもんだ。

1人で2~3枚書く場合は字体を変え、筆記用具も変える。

字体は、いかにも領収書らしく、その場でスラリと書いたように記載する。~丁寧には書かない。

角張った楷書や役人風には書かないのがコツである。これら注意事項を踏まえ、
たのまれたら、いつでも書くのが礼儀である。

    礼儀とは組織の常識であり、
              疑問に思う者は反逆者である。~反逆者とは売国奴であり共産主義者である。


    どうして~ニセ領収書に疑問を持つ人が反逆者で「アカ」なのか?

                           ・・・そんな理屈は ・・・~どうでもいい。
  
 アカと言うのは組織に都合の悪い人の総称であり、都合の悪い人は全部「アカ」。

他のことはどうでもいい・・・・。

しかしアンタ・・・、資本論からマルクス・レーニンなんか読んだことがあるのか?・・・・

~まぁ~それも、~どうでもいい。


 共産主義国家・北朝鮮日本支部・われら一眼国に明日はない。

愛媛県の「捜査費虚偽請求」を内部告発した警察官は、

翌年の平成17年1月に人事異動 が発令された。

人事は3月である。わずか2箇月が待てないのか。
われら一眼国のバカザルは、事もあろうに~1月に「適材適所の正しい人事異動」

とのうたい文句を声高らかに~日本全国に発信し、告発警察官を左遷したのだ。

結果、全国から80名位の弁護士が告発した警察官に付いた。

これが「組織愛」か?・・・バカザルよ、喜んだのは弁護士だけだ。

反‥警察組織を喜ばしたのは、警察の一つ目カラスである。


 これがコネで造り上げた一眼国である。お役人は自分の足元だけを守っておればいい。
民間企業のように組織の存続を考える必要はないのだ。

その場・その場で~その都度、組織内部の顔色をうかがいながら、自分の定年退職を横目でにらみ、

退職金と年金の計算をして、コマを動かしておれば、そのうち日が暮れる。

テレビとパソコンが合体し、電子国家になりつつある・近未来の日本の姿は、一眼国には見えない。
 



 高知県の各警察署では、全署員を集めた会議の席上
「愛媛県の捜査費虚偽請求に関する内部告発」に事あるごとに触れ
     
        「あの様な事(内部告発)をすれば、
                        組織でメシが食えなくなる」

との、ありがい幹部指導が実施された。

「虚偽請求」「ニセの領収書」などと言うものは、一眼国では極めて幼稚な常識である。

全体的な金額は大きいが、1つのニセ領収書の金額は低い。

低いから警察官全員に、ニセ領収書を偽造させるわけで、
大きな金・不正・作為的隠ぺい工作 なら全署員でやるわけがない。


 私自身、捜査費虚偽請求に関しては、あまりに常識すぎて問題にもしたくない。
つまり、私も一眼国で育てられた常識人の1人だろう。が、それ以上に、

私には先輩刑事の思い出がある。

 昔の刑事は、自分の畑(情報網)をつくる事を最優先に考えていた。

その為には、自腹を切り自費で飲み食いして、

刑務所から出所した者の就職を世話した人 もいた。全て自費だ。

私もその様な費用を組織からもらった経験は無いが、いざ事件となると、
この情報網があるのと、ない。では~子供と大人以上の差が即座にでる。

事件の後、いくら真面目に聞き込みしても、何も出てこない場合がほとんどであるから
普段から畑を耕せ。と、言われたものだが、畑を耕す仕事をあまりにも熱心にやりすぎた


定年間近のベテラン刑事が、ある日~酒に酔い~私に言ったことがある。
  

  「仕事をしすぎて、クビになった刑事は、いくらでもいる。
            けんど(しかし)
             
                仕事なんかせず、昇任試験の勉強ばかりやって、
                             ・・・・・クビになったヤツは、1人もいない」


吐き捨てる様な一言、そして~その後の警察官の資質を予言する言葉だった。

畑(情報網)を開拓するには、結構ヤバイ人種とお付き合いしなければ、畑はできない。
1つ間違えたら、組織的に抹殺される。

そんなバカなことはせず、組織内部で上手にやって おれば、そこそこ出世して定年までメシが食える。

上手に出世したヤツが、警察幹部には多いので、いくら上手にやっても、組織内でクビになることはない。

これら全てを凝縮した言葉を、先輩刑事が吐き捨てるように言ったのだ。
 
 自腹を切って畑を作った、世界一優秀な警察組織は、今や世界の二流以下に落ち込んだ。

その間、警察の給料で家族を養いながら黙して語らず、
ただ黙々と生きてきた現場の人間 が、いまさら「捜査費虚偽請求」と、
バカらしくて言えるか。

そんなモンは酒に姿を変えて、幹部の胃袋に入ったら、

飲み過ぎてゲロする以外に、出てくるわけがないし、
またその程度の上品な問題(不正)を言う気にもならない。

また、普段から警察にエサ(特ダネ)を貰っている新聞社が、

                ・・・・・・・・・・・・・・・最後まで~この問題を正面から戦うハズがない。




 捜査費虚偽請求の「内部告発」をすれば「組織でメシが食えなくなる」。
愛媛県警の告発者は、1月に左遷された。

極めて幼稚な手法は、内部的な広告塔であろう。
「組織の秘密を公言した者」は、 「消す」「出世も何もない」

~その宣伝に使ったのが、愛媛県警の1月の人事異動であろう、

・・・・・・・・・・・・・そうしなければ、次から次に、告発件数が増える。

と、判断した結果だろう。

つまり裏を返せば、秘密はいくらでもあると、警察幹部自身が告発したのと同じだ。
 
 
・・・・・・・・・~まさに組織的末期現象。

「馬鹿」の語源通り、大幹部の居並ぶ前に「鹿」を引き出し「これは馬じゃ」と言い。
「馬ではない鹿だ」とホントのことを言えば、斬り殺した。

秦の始皇帝亡き後、実権を握った宦官たちの卑劣きわまりないやり方と寸分のくるいもない

狂気の沙汰である。・・・・・・・・・・~狂気も組織愛の1つだ。







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テーマ:これでいいのか日本 - ジャンル:政治・経済

  1. 2008/02/27(水) 04:01:20|
  2. 悪魔と踊ろう vol Ⅳ-4 あとしまつ
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警察の腐敗 「悪魔と踊ろう」 vol Ⅳ-3 祭りの後で 

                 ●悪魔と踊ろう  vol Ⅳ-3           祭りの後で






 6月に入り、梅雨の季節になった。

毎年この時季から四万十川の氾濫を警戒する、年中行事が始まる。

暴れ川が全てを押し流す準備を始めた頃、私にも面白い流れが押し寄せてきた。


 四万十川が氾濫した場合、濁流がスムーズに海へ流れ出るようにするため、

四万十川河口に堆積した砂利の一部を
大型のショベルカーで取り崩す作業があるが、

この作業中に押し流される危険性があり、技術が進んだ現在では、
無線操縦による 遠隔操作で動かす、無人のショベルカーが現れた。

作業中、暴れ川に流されたとしても無人なら大丈夫だが、高価なもので四国に 数台しかない。

その内の1台は、四万十川を管轄する
四万十市の国土交通省四国地方整備局中村工事事務所 ・四万十川出張所で管理保管されている。

新型のショベルカーは、土建業者の間でも話題になり、酒のサカナ的な存在でもあった。


 雨の時期、仕事ができなくなった土方作業者と、 いい加減に仕事をしている警察官が

安い一杯飲み屋を締め切って、外の通行人を気にする時間帯から飲み始めた。

酔えば酒の肴(サカナ)が泳ぎだす。
 
        「駐在さん、知っちょるかえ。
                      警察が河原をユンボ(ショベルカー)で掘った。と・・」


突然、話が変わった。

 酒の席、どこそこの後家が男をつついた(エッチした)女の話題にオチが付き、

同じ穴堀のユンボ(ショベルカー)の話か。・・・が、警察が掘った?・・・・・とは?
          
        「あ・警察じゃ~・・・そりゃ・・・・・・・
                       ・・・・・・・・・・・・・・・~女は掘らんぞ」
 
 人が警察官に話す話題は限られている。
右なら右・左なら左・朝なら「おはよう」 晩に「おやすみ」。~他に何を話す。

話さないから「異常なし」と天下太平のお役人。

そう思えば定年まで御安泰か?・・・なにも知らない~上役も知らない。

ボスの署長サンは、なお知らない。

だから交通違反を捕まえ切符を切り、

目先の点数だけを気にしておれば、組織人として満点の存在となる。


 私は散髪屋のセガレである。
警察官になり「散髪屋のセガレ」に生まれた事を大変自慢 に思うようになった。

私は、間違いなく散髪屋のセガレである。

日本人の口は、お役人に対し素直に開くモノではない。人の口から話を出すには水がいる。

「水」と一緒に流れてくるモノが、並の警察官には話さない「お話し」だ。

警察には話さないが、アンタなら話してもいい。
コレが昔の警察官が言う「畑」~情報源 と言うものだが、今は何もない。

  
     ・・・~「女はホラン」の「水」が利いた。


オチの流れが笑いと一緒に「話」を流してくる。

       「ユンボで女を掘ったら大事じゃが・・・。

                       ・・・・・・・・それがの~今年の3月よ・・

         3月に入って、じき(3月に入ってすぐ)じゃ。

         中村の刑事じゃろう、機動隊の服を着た5~6人の警察官が

                          ・・・・・・四万十川の河原で待ちよった・・・・・・・と。・・・・・」
 

 酔った土方は、これまで内緒にしてきた話を、私のために順序立てて話そうとしている。

意図はわかるが、その場の思い付きで
突然話す内容を変え、話題を変更するには唐突すぎる。

最後の「と」とは、この男も誰かに聞き込んだ「聞きかじり」であろう。


 四万十川の河原で、作業服(機動隊の服)を着た警察官が何を待った?

           「あの~・・荒川神社の下(しも)(下流)じゃ、

                   あそこの舟着場の近くに遊歩道がある」  


 (遊歩道)
                                                                                                             (いたる舟着き場)                                       

   




         「そこで待ちよったらしいが、
                   あとから、 小型のユンボ(ショベルカー)をトラックに乗せ、
                                運転手と国土交通省の役人が来たと。・・・・・
   
          それでよ・・・・・・・・・・・
                         ユンボで河原を堀くりぃ~返して、
                        
                                     河原から出てきたボロ布を
   
             国土交通省の役人が、
                      いちいち(ひとつ、ひとつ)指さして、
  
                                   ・・・警察官が写真を撮ったと・・・

           こりゃあ~駐在さんが前に言いよった銀行員のが
                    (銀行員失踪事件の調査)じゃないかえ(ではないか)?・・・・・・・・・」




 まことに、人とはありがたいものである。

そこまで聞けば、あとの調査はいくらでもでる。

「国土交通省の役人が来た」とは「立会人」の役目で警察が依頼して、来ていただいたのだろう。

「立会」とは、何らかの事件で証拠資料を記録化する場合、警察官以外の第三者を「証人」
として来ていただき「見た」「確認した」との証拠として、目的の証拠資料の前で写真撮影するのである。

この場合、目的物は河原から掘り出した「ボロ布」。それを目的の場所から公正に掘り出した。

~との事実を、四万十川の河川管理者である国土交通省の役人が「立会人」として確認した事実
を記録化するための作業であろうと推察される。


 これは大変な事だ。普通「立会人」は誰でもいい。

盗人の事件現場~たとえば盗んだ後に盗品を埋めて、隠したような事件なら 発見者か被害者か犯人。

それがいない場合は、何らかの関係者でも「立会人」になりうる。

なぜ国土交通省の役人が来なければいけないのか? 

この疑問1つで数々の推察ができる。

         まず、「掘った」とは誰かが埋めた。
                        この場合、何らかの犯人が埋めた。
 
         埋めたのを、誰かが見た。目撃者が存在する。
                   目撃証言を警察が調書に取り、文章で証拠化した。

         次に目撃者の証言が、ホントに正しいかどうか、
                   目撃者を証人として、現場検証する必要がある。

         現場検証には、目撃者が「立会人」(証人)として
                          「確認した」との証拠として、        

                               ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 目的物の前で写真撮影し証拠化する。



 普通「目撃者」が「立会人」となり写真撮影するのが常である。なぜ国土交通省の役人が
「立会人」になったのか?・・・1つ考えられる。

それは、1つしかない・・・例えばヤクザの家または事務所を家宅捜査する場合に、
~たとえば、組員がいない場合 ~家宅捜査ができない。・・・(妨害工作)

この様な場合、組員以外の第三者を「立会人」にして、家宅捜査するしかないが
証人となる一般人は、あとの仕返しを恐れ「立会人」がいない場合がありうる。

こんな時、まったく事件には無関係である・その地区の区長または関連する市役所職員
・同じ地区の消防署員などを駆り出す場合がある。←(可能性)・・・・・~この場合も同じだ。

目撃者が地元の人間・・(この場合、ほかには考えられない)・・~その目撃者が「立会人」として
写真撮影される事は、あとあと~「アイツが警察にチクッタ」となる。

事件が大きくなれば、なるほど「立会人」にはなりたくない。

それなら、現場を管理する国土交通省の御役人が最適である。

が、「宝探しゲーム」をやるわけではない。
「国土交通省の役人を招集した」が「目的物」 はなかった・・・では話にならん。

・・・前段として余程たしかな目撃者が、信憑性の高い証言をし、確実な調書をとり、

文章で証拠化したあげ句、警察官が現場に行き必要以上に確かめた後でなければ、
この様 な結果にはならず、

現実に「目的物」が「目的の場所」で「目的の根拠のもとに」確実に 「出る」必要がある。


  100パーセントの確率で「出」て、
間違いなく目的が達成できるから、国土交通省の御役人 に来てもらったわけだ。

~それ以外にない。

「物」は何か?ボロ布とは?・・・・現場は四万十川の河原である。

埋め立て地や宅地ならゴミ等が出てきてもおかしくないが、
四万十川の河原では、 誰かが作為的に埋めなければ「埋蔵物」は無い。

しかもボロ布とは、人間の衣服のことか?・・・・・確かに銀行員のニオイがする。

  
  田岡 を任意で取り調べた際・・~その当日から高知新聞の記者が中村警察署の駐車場に

張り付いていた。・・・ →(「悪魔と踊ろう」Ⅲ-7)

警察が新聞社に “極秘事項” を “抜かした” 証拠だ。・・~何を抜かした?

犯人を逮捕できる特ダネだ。~それは、“ふたつに1つ” 銀行員の「骨」か「着衣」だが、「骨」は無いだろう


着衣~“服” しかない。~つまり、その “部分” については、既に外部に “漏れ” ている・・・相手は新聞屋

・・・・・・・・しかも自分(警察)が “漏らした”。~警察が地元新聞に “漏らした”
                              ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・これが、たまぁ~るか。

・・・・・・・・・・・・・自分がヤッタ事は常に “正しい”~・・~なら“正当化” する。

・・そうだ・・・・・・・・・“正当化” だ・・正しい事。・~に、する。・・~警察は常に正しい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・それなら~ “清く ” ・ “正しく ” ・ “美しく ” ・・大々的にやりましょう~

  

   ・・・・・・・・・・・大きくやれば、その後の最も大事な “極秘部分” は隠せる

 ・・・・・・・・・・・・・・・女の水着・ビキニスタイルと同じだ。大きな乳を半分見せて、局部を隠す。

     ・・・・・・・・・・・それを追求するマスコミはいない。・・・・・・・・・・・~普段からエサをやっている。


~もし、それなら「掘る」ために形式的なチームを作っているはずである。

 土方の話から連想できる最大限の内容はここまで、
あとは警察内部で確かめなければ、 何とも言えない。

久し振りに二日酔いになれる量の酒を飲みながら、次の一手を思案した。
 

 警察が何かをやる場合、まず型を作る。四万十川の河原を掘るのなら刑事課から何名、

それに対する助手的な下働きとして、地域課からも人を集める。

特に河原を掘る等と言う力仕事には、
警察官になってから、まだ数年しか経ってない、新米警察官 が選ばれる場合が多い。


特に蒸し込み工作が行われた、銀行員失踪事件に関しては、何も知らない若い警察官が使われる
可能性が高いだろう。~・・・使うに使いやすい存在である。


 1つの組織から内部情報を聞き取る場合、
最も単純な方法は意識的に低い者か、組織に不満 を持っている者に接触する。

ターゲットになるのは、新米警察官か女である。

それぞれに活用方法が異なるが、警察の組織機密を調査するのは、ある程度たやすい。

警察組織の中では、理不尽な扱いを受けた者が多く、コネ社会の矛盾を普段から体験している、

~体験型の不満者が、いくらでもいるからである。

全国的に警察の不祥事が、数多く暴露されている要因の1つであろうと思われる。

 



   高知県は以前から65歳以上の高齢者が、交通事故に遭い死亡する事例が多くなった。

原因は間違いなく老人ボケである。その証拠に、6割位の死亡者が歩行中にはねられたもので、

車の運転中に死亡した者は、自分で事故を起こした自損型の事故で、死亡した場合がほとんどである。

ようするに交通違反が原因する死に方をした者は、ほとんどいないと考えて良い。


 過疎化が進む高知県ならではの現象であるが、一眼国にはその様な倫理的見解は通用しない。

 交通警察の成績は、

~“事故発生件数” を
         “検挙件数”(交通違反の取り締まりにより、違反者に 切符をきって、取り締まった件数)
                       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・で割った数である。

つまり、分母(検挙件数・切符の数)が大きくなるほど、
               ~割り算(事故発生件数÷検挙件数)~
                              の数値が少なくなって、成績が良くなる仕組みである。



 高知県の交通事故は、
産業形態の変化が起因する過疎化現象の急速化に、社会形態がついて 行けない現象であり、
       今後アメリカ型に移行する日本経済においては、 ますます高齢者の事故は増加する。
                                 ・・・・・・・~などと言う論理はココでは通用しない。

 

 死亡事故が増えれば、取り締まりを多く実施し、分母(検挙件数)を大きくする。
この実績が上がらなければ、ボスの署長サマが県警察本部に呼び出され「上」からお叱りを受ける。

県全体の成績が上がらなければ、高知県で交通問題の最高責任者である交通部長が東京の
警察庁まで呼び出され、大変なお叱りを受ける。

お叱りを受ければ出世に響く、定年までに~どこまで出世するかが、官僚組織における最大の
関心事であり「保身」と同時に「件数的な成績」が最も大事な問題になる。
 

戦争中の大本営と同じく「上」が決定した事を盲目的に服従し「結果」より 「件数」を出す事が問題となる。
 
 この年、高知県は交通部長サマが警察庁でお叱りを受けた~さあ大変な事になった。

一眼国の最大の関心事、東京でお叱りを受けた交通部長サマは、各警察署のボスザルを叱咤 激励し、

ボスザルは、自分の配下のサルのケツを叩いた。

が、いくら検挙件数を増やし、切符の数が増加しても、いっこうに高齢者の死亡事故は減少しない。

あたりまえだが、~・・・そんなことは、どうでもいい。

「敵は本能寺にあり」世間の流れなんかどうでもいい。

最も大事な事は、ボスザルが気に入るように、警察の警察による検挙件数が増えれば、
事故件数の割合(割り算の数値)は減少する。

~コレは科学的な統計的見地に立った手法らしい?・・・ホントか??

過去にあるデーターをにらみながら、サルは粉骨砕身努力したが、高齢者の死亡事故は益々発生した。

歩くだけでも一生懸命な高齢者の感覚は、車の動きに、ついていけないのだ。
~道路交通法等~法律とは無縁の原因であることは明白である。

しかし、組織のために何かやらねば、怒られる。あと3年で定年退職になる署長サンは、

出世のラストチャンスに総力で対処した。

     「昨年以上に、取り締まり件数をあげろ~・・・・・・・・・・・・
                  ・・・・昨年は非番でも取り締まりをやっている。今年はそれ以上にやれ」


 との厳命が下った。

  結果、深夜でも「シートベルトをしてない」と切符を切る・優秀警察官が、重宝される ようになった。

件数だけが先行した異常事態を~“異常” と考えるのは非国民である。

~「欲しがりません、勝つまでは」

仕事とは、ボスを納得さす全ての活動を、仕事と言うので~結果なんかどうでもいい。

何が評価されているか、~常に「上」を観察しながら動くのが大切であります。


しかし毎日、毎日、事故現場の処理を済ませながら、交通取り締まりで切符を切っている

現場警察官に、さらなる追い打ちをかけ「件数」「件数」・・・・・「件数」と切符の数、

自転車泥棒の検挙件数・・・・・等々。

件数ばかり要求するボスザルに、かなりの者が不満を持っているのが現状である。



 同時期、兵庫県警で20年以上に渡る「自転車盗の摘発偽造」がマスコミで全国的に報道され

・・・・・「どこも同じ」と言う、風評が署員の間に流れ出した・・・・・・・・・・・・

“不満” と言う名の “空間” が発生した頃、切符なんかまったく切らず。

いつもパソコンで遊んでいる私の駐在所に、組織の毒気に染まってない新米警察官が、

パトカーを乗り付け時間つぶしに来た。


 コーヒーだけは国際的な銘柄がある、ホコリだらけの駐在事務所で、

平成18年頃には、大変な経済危機に落ち込むであろう高知県の情勢を話ながら、

兵庫県警の「偽造・隠ぺい工作」を皮切りに「銀行員失踪事件」について話題を引っ張ってみた。


即、・・・実に単純なアタリが帰ってきた。

    

 「その 『銀行員』 の関係で四万十川の河原を
                        ~掘ったんですよ。異動の前に・・・・・・・・・・・・
            
     3月のひな祭りが、当直じゃったけん。

        3月の4・5日位じゃった。僕と非番の者2人、

         それに刑事課から3人の~全部で6人が行って、
  
             河原で待っていたら、小型のショベルカーを積んだ
    
                     普通トラックを運転する業者の人と、
             
       
       国土交通省の河川管理担当官が来て、作業を初めました。
           
        僕ら地域課の若いモンは3人行ったけど、
                          ほとんど何もせず見ていただけで、

          刑事課の人が、ショベルカーの運転手にあれこれ指図して、
           
           幅が2~3メートル、長さは10メートル位で、
                                
             深さは50センチ位か?・・1メートルはない。・・・
 
               ・・その範囲で掘ったんで・・・・・・今でも、行けば判るはずです。 

          

         掘ったとこは、河原と言うても~川沿いの遊歩道で、
           小石がゴロゴロした舗装してない道路ですよ。

             そんな土の中から、掘り出されたボロ布を
          
               国土交通省の河川管理官が、1つ1つ指さして写真に撮り、
       
                  ビニール袋にいれて持って帰りました。

                                  ・・・・・・・・・・ボロ布の量?・・・

         ・・・・ さ~あ・・どの位あったか?・・・・・・
     
                      覚えてないけんど。・・・・・・・・・
              
                                    小さいビニール袋に・・・・
                                             ナンボか(いくらか?)
                                          ・・・・・・・・・・・あったろうか?・・・」
 

 警戒心の無い、一眼国に充満する毒気の影響を受けてない新米警察官は、

冒頭に「銀行員失踪事件」と、題材を明確にとなえた後で、極めて端的に捜索のやり方を言い切った。

私が新米警察官に、この事件の基礎的な解釈をした事はない。

それを「銀行員についての穴掘りだ」と言い切り、手際よく説明したのは、

この事件が誰もが知る事件に、新しく生まれ変わっている証跡だ。

が、警戒心の無い正直者であるがゆえに、肝心な事が記憶にない。~たとえば
 
      ★ 小型のショベルカーを現場で運転したのは、
   
            どこの建設業者か?たぶんショベルカーのアームに
     
                      ○○建設と、会社名を書いていただろうが?
                                          まったく覚えてない。
 
      ★ 河原から出てきたボロ布の色・形・大きさ・量?
      
         髪の毛の付着の有無?など・・・・・・・・?
                      そのボロ布は何らかの切れ端だが、何の記憶もない。



しかし、記憶に残っていたところで私には、どうすることもできない。

~ただのボロ布であるが、掘る方法について

        「地域課の若い者は、ほとんど何もせず。刑事が指図した・・・」との事。

つまり、目的物・場所・埋没する範囲・深さ・・等々。全て調査し充分確かめた後で
行動を起こした事は確かだろう。

 まず、目的物に直行し、大事な証拠品を入手する。
そして、念の為、目的の範囲より数10倍~広く掘り返し、報告書には、

○○~ほどの範囲を、厳密に掘り返して検索した結果。

○○箇所から○○の衣類の切れ端と思われる布切れを発見した。と、書くだろう。

その組み立ての必要性から、ショベルカーを雇い・広い範囲を掘る必要があった。

証拠品となる大事なモノは、考古学者が宝物を扱うように、手掘で堀り出すもので、

絶対に機械は使わない。
  
 場所については、およその見当がつく。これまでに何回も通り、見てきて、数々の仮説
を立ててきたところである。


 詳しく聞く必要のない、目の奥に浮かんでくる舟着き場。

その近くに、幅2~3メートル、長さ10メートル位の規模で掘り返された跡があるらしい。

機械掘りなら、まだ証跡があるはずだ。~まだ台風による大水は出てない。~今ならある。
 

   

       先月の署内での “会”(教養日)・・・→(「悪魔と踊ろう」Ⅲー11)の中で
           刑事課長の “お話しの最後の部分” を聞き~・・・・・・・・久し振りに眼が座った。

~刑事課長の指示~・・・・は
 
  「最後に、1つお願いがあります。
    以前から、鋭意捜査中であります、一国銀行

      の銀行員が失踪した件につきまして、

      もし皆さんが四万十市民から

           『あの銀行員の件は “どうなっているか?”・・・』と、聞かれた場合。

           『そんなモン知りません』とか『銀行員~て、何の事です』・・・

    ・・・などと返事をしたら、・・・ 地域住民から・・・
 
            『お前は、それでも中村署員か?警察官か?』と、

                                  警察官であること自体を疑われます。
      

       そんな事がないように、充分注意して。

                      ・・・・・市民から、『警察は、何もやってない』などと、

                           思われないよう~言葉使いには、

           
         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・くれぐれも用心して下さい。


       なお、昨年。1人の容疑者が、取調中に自殺しましたが、

       この事は、容疑者の1人が自殺したわけですので、

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・話題にせず、

       ・・・・・・内緒にしておいて下さい。・・・・・

                          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・以上です」



 以上です。と言い残し、さっさと壇上から下りた。 
 
                  ・・・・・~これは5月か、転勤で~中村警察署から消える直前の事だ。 
                                 ・・・・・この指導・伝達の“前” に・・・・

今、組織に毒されてない若い警察官が話した。
                                               ショベルカーの「穴掘り」があった。(3月上旬)


~この結果を踏まえた指導 ・・・~
 
         「地域住民から失踪した銀行員の事を聞かれた場合には
        
                 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・~“知らない” とは言うな」・・・


・・・・・・~・・・~ここに続く。

         ~・・・・・「穴掘り」の後だ。

~あの時、副署長もうなずいていた。~「穴掘り」で出てきたボロ布は

・・・銀行員の “着衣” か? 
 
       「田岡 大 は容疑者の一人」???・・・つまり、消去した。
               ・・・・・・・・・・・犯人を消し去れば~・・「骨」は~“出なくても”~良い。


・・・・・「骨」が「出なくて済む」~唯一最高の方法は、
                    犯人を消し去り~その上で~被害者の遺族を抱き込む事だ。


・・・・・・・・・・・・・・・で、ないと・・・あの指示は無い。・・・「保身の為の」指示か

・・・・・・・・・・・・・・・・・・~他の目的で動くような “玉” か・・・~それなら銀行員の “服” だ。



サボリに来た新米警察官が帰ったあと、警察の制服を脱ぎ、
ラフな半ズボンと、汚れた半袖シャツに着替え、
自家用車で、四万十川左岸の目的地まで走った。

事件発生当時の14年前、数々の噂が、まことしやかに流れ出した。
 
 その内の1つに、田岡 大が河原で何かを運んでいた。~「引っ張っていた」・・・との、

あまりに、できすぎた話があった場所だ。

田舎ではよくある。~ はっきり喋ることができない田舎人が

         「○○サンが見たらしい」と、漠然とした噂をたてる。

噂には、“尾ひれ” ・ “葉ひれ” が付きまわり、何の価値も無いガセネタに生まれ変わって、

勝手に動き回るが、後で振り返ると、核心をえぐるように出てきた「話」がある。
 

 

 まず田岡 大が、自分の川舟を係留していた、小さな舟着場についた。

この近くの陸(おか)で、
失踪した銀行員が持っていたと思われる一国銀行の伝票様書類が 、燃やされていた。

半焼けになった書類が、紙を燃やした経験のないヤツが始末したと推察された。

その場所から下(しも)(下流)へ目測500メートル。この地区では最後の舟着場がある。

 いつも5~6隻の川舟がつなげる場所で、大昔から「○○サンの舫場(もやいば)」
と呼ばれ、よそ者は舟をつなげない。

それ以上に、この付近は神事で使われる神聖な場所である。


 山の神、川の神、・・やさ、何でもええ神々よ、神はどうでもいいが神事には酒が入る。

酒の方が神より大事な土佐の民。

中でも神様が結婚する~神事を祝う荒川八幡宮の宵祭りに、花嫁側である神の御輿が

四万十川から~川舟に乗り八幡宮の前にある河原に上陸する。

その場所から~少し陸(おか)に上がった河原のドまん中で、夫である八幡宮の御輿と、

舟で嫁入りした花嫁側の御輿をドッキングさせ神事が終了する。


(花嫁・御輿)


 土佐でしか発想できない、
男御輿と女御輿の結婚式を極めて単純な表現で終了さす大変  “新鮮な聖地” である。

田岡も地元消防団員として、この儀式に参加した経歴がある。
           


(舟着き場)




 14年前「ココが噂の指定席」だった。「夜中に田岡が、何かを引っ張っていた」・・・・・。
・・・・・・・・・・・・の・・・噂がこの聖地から聞こえてきた。

14年前の記憶をたどりながら、舟着場に車で乗り込み四万十川の前で止めた。

車なら10台位は置けそうなスペースである。

四万十川から東向きに入り江になり、竹藪や草がまわりに広がっている。

~14年前は、もっと藪が深かった。

 竹藪は、川と道路の間で分厚いカーテンを形成し、入り江の中は秘密の作業場になる。

私は当初から、銀行員は川舟で解体されたと思っている。 

深夜、闇の中で解体すれば、血液を洗い流す水は四万十川に無尽蔵にある。

が、その後、自慢の川舟は陸(おか)に上げられた。
場所は自宅裏側の空き地、御近所の 者なら誰でもオカシイと
思う公開の場所に10年近く放置した。
 
 年数にこだわる必要はない。1年でも1箇月でも1週間でも充分。誰にでも自慢できる

有名な船大工が、材料を吟味しながら、四万十川随一の職人芸で作り上げた逸品を陸に上げた?

・・田岡自身と本人の父親が、共同作業でやった仕事である。

つまり、親も「舟で銀行員を解体した」事実を知っていなければできない相談である。

しかも、それを10年あまり放置したとは「警察には捕まらん」との保証がなければできない。

その後、ご自慢の川舟を知人に提供して、警察の取り調べを受け自宅で自殺。
                  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まるでマンガだ。

(全景) 
不破
 



 マンガの後始末に、またもや~警察が動いている。~隠ぺい工作の後始末だ。


この付近の遊歩道をショベルカーで掘り返したらしい。



~マンガの跡は~付近住民の情報提供が無かったら解るまい。・・・・地元の誰かの目撃証言がある。

   ~そんなら~何か遣らねばカッコウがつかん。祭りの後の後始末じゃ~

       ~型を大きく残す~・・・目撃者に見えるように・・・

          「掘りました」「やりました」と・・・“誰でも見える” パワーショベルで掘りましょう。
                 ・・・~良く見えるように。



・・・・~で、結果は???・・・・・

・・・・・・そんなモン~・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・捜査の極秘事項は “極秘” です。
・・・・・・・・・・・・・・・・ “極秘” を邪魔するヤツは犯罪者だ。~監獄に、ぶち込めばイイ。 ・・
      

      ・・・・・・・・・・・何とでもなる。成るようになる。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・~発表するわけがない。
・・・・・・何とでもなる~成るようになる~明日の事なんか~わからない。
                          何をやっても “はからい” じゃぁ~ どうでもいい。。


 必要な事は、ただ1つ 

 ・・・・・・・・地域住民から~『銀行員失踪事件について質問された時』~・・
                               そんな事~知らないと、言うな

                                   

全部消したから大丈夫だ。ただ“知らない” と、言うな。・・・~そう言う事か

夕陽と海




                     

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  1. 2008/02/26(火) 03:47:08|
  2. 悪魔と踊ろう vol Ⅳ-3 祭りの後で
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警察の腐敗「悪魔と踊ろう」vol Ⅲ-2 裏帳簿

                  ●悪魔と踊ろう  vol Ⅲ-2            裏帳簿








まずは現物から御覧いただきたい。

“裏帳簿”とは、お気づきの様にホントのことを書いた帳簿だ。             

表向きは、正当に予算が処理され正しく「県の金」が使われているが、
現実は全く逆で署長個人の懐に入っている。

                “警察名物”・“裏帳簿”の一部。
                           極めて小さな、ささやかな一枚である。



                                                                           


  これは、平成7年3月の時間外勤務計算表である。

高知県の予算の一部を、警察官やその他の公務員が時間外勤務した場合、

県から支給されるものである。

それぞれの警察署には月額いくらの時間外手当の金額が決まっている。
警察官以外の公務員は、それ程多くの時間外勤務はないでしょうが、

いざ事件が発生して深夜まで働いても警察官の場合は、
実際働いた時間の1割か2割ぐらいあれば良い方で ~3割あれば御の字である。

その上に、ここに書かれてある様に署長が自分の懐に入れていたのでは、

いくら県から支給されても一般の警察官には回ってこない。

          まるで北朝鮮に送り込まれる援助物資の様に、
                           下に届くまでに何処となく消えている。
 


 時間外勤務手当の割り振りは、署長・次長(副署長)に任されている。

この2人が、独断と偏見で署員を監察し、それぞれの警察官に支給されるわけだ。

同じ仕事をしても上から、にらまれているヤツは、もらいが少ない。逆もまた正なり。

普段からゴマのすりかたが上手なヤツは、破格の金が入る場合もある。

また、その様な駆け引きはせず、正直にくれる人、自分が取る人、様々な人間模様が

超勤一つにも物語れる。              

  早い話、程度の低いサルの惑星だ。



         

       それでは、「でじめ」ではなく「レジュメ」の時間外勤務計算表をご覧下さい。

            一次調整の欄、次長(副署長)の欄には  250、000円 の持ち金がある。


その全てをそれぞれの職員に配り、本人(次長)は0円、全く取ってない。

自分は、まったく取ってないのだから、たいしたもんだ。エライ

12729300324bdf5ef051405_import.jpg

  次に、2次調整の欄、署長の欄をご覧下さい。これが一眼国の1つ目カラスだ。


                  署長には   279、000円 の持ち金がある。

                      ~その下をよく御覧にならなくても、~全部 0が並んでいる。
 


つまり、誰にもやらず全部自分が取っている。

これは、明らかに横領罪である。
息子がダム工事現場で横領したのと同じ事をオヤジがやっている。

ただ息子と違うのは、
オヤジの署長様は、宿毛署にいた3年間の長きに渡り、横領を継続したのが違うだけだ。

裏帳簿は会計係のロッカーに仕舞われているが、
刑務所から出てきた盗人様と仲良しになったら、

鍵の1つぐらいはいつでも開ける。

会計係は、こんな裏の世界で署長様と一緒に暮らしているんだから、

待遇がいいはずである。

腕の良い裏金造りの職人さんがゴマスリなら、署員の給料はダウンして、裏金の金額が上がる。
 
当たり前の図柄に、異議を申し立てる職員は反逆者であり、組織の敵だ。
即座に抹消され、まったく存在感の無いゴミ箱へ吹き飛ばされる。

~全て、このリズム。

親が親なら、子供も子供。
この当時~酒の肴になった笑い話が流れていた。

 宿毛警察署は、警察署の建物の裏側に職員の官舎がある。
有事の際、いつでも職員を招集するため官舎(待期宿舎)を
建物の裏側に置く、昔ながらの配置である。

家族全員が、警察の建物裏側に住んでいる。
当然、奥様連中の井戸端会議や育児・炊事・諸々の内緒話が、渦を巻いて流れる様になる。

○○さんが、深夜~署長官舎から出てきた?・・手料理の一品を持って行った?
等の焦臭い話は、コネの奥底で密かに進行するが、
こんな事が常識化し、脳細胞が完全に組織化した井戸端では

~思わぬ話が、吹き出す事もある。

毎年、3月には定期異動がある。この異動に、それぞれの者が~それぞれの思惑を持ち
コネが有る者は極秘に工作する。これが、思惑通りになれば問題はないが

最大限の~裏工作をしたにもかかわらず、また今年も異動がなく、うまくいかなかった?
最大限の努力が瞬時に消え去った~怒りと思惑が数日間、脳細胞の一点に凝縮され

ロケットの噴射の様に怒涛の流れになった主婦がいた。

        「去年は、30万円を~元宿毛署長の●●に持って行ったのに~
                                  ・・・・また今年も転勤が無かった」

井戸端会議での一瞬の発言である。
30万円~詐欺師にだまされた。
この思いが本人の口へ~脳細胞が、勝手に指令を出した様である。

会議の井戸端で、これを聞いた主婦は一瞬凍り付いたが~
主婦の話は、ダンナの警察官の口から、各方面に吹き出す“笑い話”に変身した。
この程度のモンだ。

その後、世間で話題になった「捜査費虚偽請求」~こんなモンは、常識的な話。
この組織では、話題になるのがオカシイ。

まして「裏帳簿」などと言うモノは、常識以前の話で、
確かに全部ではないが、現金で月々の給料を頂いていた時代には、
単身赴任の署長や副署長が、自分の給料袋は、そのまま家族に送金し~

本人の生活費・交際費等は、すべて現地調達~つまり、御本人が務める
警察署の会計係から調達していた者は、特別めずらしい存在では無かった。

およそ~“○○費” と名が付く、費と言う物すべてを管理・監督・差配しているのは
優秀な会計係を側近に置いた盗人だ。世間が考える“裏帳簿”とはワケが違う
この裏帳簿を誰が見付け、そのコピーを誰が広めたか?

署長様の関心事はこの一点にあった。

警察という所は、どこでも、どっかに、スパイがいるチクリ組織だ。

この時もチクリが隠密に活躍した。
結果、ありもしない事を吹き込まれ2人の警察官が

イヤな思いをし、1人は左遷先で警察を辞めたが、

少なくても間接的には、この裏帳簿の件が影響している。で、誰がチクった?
 


  半年前から私の回りには、チクリの警察官がうろついていた、

銀行員失踪事件の推移を私から聞き取り、上に報告する為だ。
私に近づき、その時々~私が何をどうしているか逐一報告して、
自分の点数を上げるのが目的だろうが、

私はこのチクリを逆に利用したのだ。

つまり、私の事を調べに来たチクリに対し、
私が言いたい事を喋っておけば、確実に上に伝わる。

自分で喋る必要がないのだ。

 ウソもついた、“上を脅す様なウソ”をチクリに言っとけば、
アホは信じ切って進むだろう。

バカとハサミは使い様で、
どうせスパイ組織のチクリだ、常識的な人並みの扱いをする必要はない。

その証拠に、チクリは推薦で巡査部長に一階級特進した。

まるで北朝鮮のような組織形態である。



 いずれにしても持久戦である、敵は私がつぶれるのを待っているだろうが、そうはいかん。

私は酒しか趣味がなかったが、この時期から警察署内で飲む酒は、極力さけた。

「うっとうしいから、飲まん」「コジキと飲めるか」と、わざと露骨に言って

飲まなかったが、「糖尿病だ」とも言った。
境界型の糖尿病だったが、ことさらオーバーに言ったまでだ。
 
宿毛署に転勤になってから直ぐ始めたのは、昔取ったきねづかと言うか、この年で、

また空手を始めた事だ。とにかく普通に暮らしていたのでは、酒にやられる。

何かをやる必要があった。
 

 私の高校時代、タイ国からムエタイ(キックボクシング)が入ってきて、

従来の寸止め空手や少林寺拳法が挑戦したが、ことごとく敗退した。

当時空手部に入っていた私は、何とも歯がゆい思いをしたものだが、
1つだけ、負けてない流派があった。

牛殺しの大山倍達が修行時代、タイ国最強の男に勝っている。

マス大山の名前は世界に流れ、やがて実践空手「極真館」は不動のものになった。

永らく忘れていた空手に対する思いが、沸々とわき上がってきた。

宿毛には「佐藤塾」がある。
牛殺しの大山の愛弟子、元極真のチャンピオン「佐藤師範」が東京で開いた流派で、
宿毛の市会議員 中西先生が「佐藤塾中西道場」を開かれている事は知っていたが、

私が小筑紫駐在所に転勤になって直ぐ、酒に酔い駐在所に帰ってきたとき鍵をなくしており、

仕方ないから肘打ちで、玄関のドアのガラスを叩き割って入った。


 
   朝、目覚めると付近の人達が、壊された玄関ドア付近に集まり
                          「駐在所にドロボウーが入った」と、

騒いでいたが、よく見るとドアは、全部のガラスが割れていた。

みっともないので、直ぐ修理してもらったら、
そのガラス屋さんが「中西道場」の後援会長で、

何かの縁と言うほど上品な話じゃないが、即、入門した。


 20歳前の若者と一緒に、いい歳をしたオジサンが白髪頭で空手をやっている姿は、

決してスマートなものではなかろう。
子供を練習に連れてきた父兄がいつも見学していたが、

その父兄より、私の方が年上だった。何ともやりきれん思いもしたが、

空手の激しさの中でしか、まともな生き方は出来そうにもない。

~何とも言いようがない一眼国の現状から、
真っ直ぐ後向きに・逃げ出す逃避行は、武道しか無かった。

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  1. 2008/02/25(月) 14:20:56|
  2. 悪魔と踊ろう vol Ⅲ-2 裏帳簿
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警察の腐敗「悪魔と踊ろう」 vol Ⅳ-2 警察vs新聞    

                ●悪魔と踊ろう  vol Ⅳ-2           警察vs新聞



     
 いくら話してもキリがなく、本題に戻して新聞に報道された
 「高知県警察の捜査費虚偽請求」に話題をもどす。

吉本新喜劇の台本に詳しい解説は必要なく、目で見たモノはおもしろい。

 「捜査費虚偽請求」に対する警察の回答は、


「報道されたことは事実ではなく、現時点では、これ以上の(内部)調査は必要ない」で、結ばれている。


  これが「あたりマエダのクラッカー」と言うヤツだ。

「報道」がウソだ。と言うのなら、ウソをついた報道関係者を逮捕せよ。

やる気があるなら、即できるはずだ。・・・・やるわけがないだろう。

逮捕したらアンタが負けよ。

 さらに「これ以上の(内部)調査は必要ない」と、えらそうに断言しているが

「必要ない」のではなく「調査されたら困るんだ」。・・で、・・・・・・・
  
誰が困る?・・ 警察本部には、それぞれの課があり、それぞれに会計担当がいる。・・・
で、毎月の予算の内から、
ある一定額を「本部長経費」という意味不明な経費として「銭」 をひねり出している。
  
 つまり、毎月の予算の一部を上納金として「県」のボス・県警察本部長に上納しているのだ。

  各課それぞれの規模により金額は異なるが、
噂の範囲から推測すれば本部長の正式な 給料に匹敵する位の額となる。

給料より多いかも知れないが、そこまではわからない。

ですから、この問題を完全に調査すれば、県全体または、
日本国全体の警察組織に関する 問題になるわけで、
絶対に結論を出すわけがない。

警察を捕まえる警察は日本には存在しない。だから「警察犯罪」は永遠に不滅です。

メデタシ・メデタシ・・・・・・。

 10日後の8月4日。本部長以下、警察本部の御歴々が、
さっそうとテレビ出演し 「捜査費虚偽請求」に対する御回答をなされた。

テレビの箱の中に入れる操り人形、吉本新喜劇の台本を絵に書いたようなバカが、

ありがたいお釈迦さんの御経を読むように原稿を朗読している。



     ○ 捜査費は正当に使用されていた。


     ○ 捜査の秘密を守る為、内容を明らかにすることはできない。

     ○ 以後、本件に関する調査は必要ない。



  この3点が回答である。

                「銭は、正しく使われた。どこで、どう使ったか調べる必要はない」。

いかにも一眼国らしい回答である。普通、民間企業が資金をごまかす場合は、

最高のテクニックと頭を使って工作するものだが、一眼国が隠ぺい工作をする場合は、

「頭」なんか必要ない。「見るな」と言えばそれまでだ。
 

 決して警察に捕まる事のない組織が、警察の警察による、警察の為の安全と安心が、

警察により堂々と実行され、警察の人格をかくの如く見事に表現した姿に、

なんの疑問も感じないのが、
江戸時代から培われた日本人の「お上」に対するありがたい 習慣である。

習慣とは論理に勝る思考方法であり「銀行員失踪事件」も、

かくの如き極めて単純な手段で蒸し込まれた。「見るな」と。・・・・・・・・


「見るな」と言えば~全てが終わる。~これほど便利な組織が他にあるか? 


 捜査の秘密を守る為なら、県議会で極秘調査をすればいい。

人の名前はAでもBでもいい、なんとでもなる。が、何もせず「見るな」と言えば全てが 終わる。・・・・・
             ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・北朝鮮日本支部ここにあり。

清く・正しく・美しい・組織体のトップクラスの人間がこの程度である。

子供は親の背中を見ながら育つもので、親がやる「悪」を横目で見ながら現場で苦労 する子供が

~「少しぐらい、悪さをしてもバレなきゃいい」と思うのはあたりまえだ。


これが社会心理学が言うところの「組織的末期現象」である。


 下の者が不祥事をやらかした場合は、鬼の首を取ったかのように県下全署員に

「職務倫理」に関するレポートを提出させ、組織全体を「理想論」と言う「お花」で飾り立てる。

~で、“上”の御自分がやった悪さは「見るな」で終わり。
いつでも見える単純な「見るな」を表に蹴り出したヤツは、定年まで左遷。
 

  こんな事が明治時代以前から平成まで永遠と続いている。現在は、IT化時代である。

ITとは何か?

今、パソコンで作っている「銀行員失踪事件」に関する「記録」は、世界中 に飛んでいく時代だ。
「捜査費虚偽請求」であろうが何であろうが、各家庭からボタン1つ で、どこにでも飛ぶ。

この時代に、いまだ明治時代の感覚しかないバカが、日本の官僚という バカだ。

・・・これを組織的末期現象と言わず何と表現するのか。



 秦の始皇帝が滅亡する以前から、
大帝国が崩壊する前兆として「組織的末期現象」なる兆候は必ず現れている。

この「捜査費虚偽請求」。
今後の警察内部で問題になるのは、「誰がバラした?」「密告者は誰だ」この一点であろう。

 決して「虚偽請求」そのものは、問題にはならない。そんな事を問題にするヤツは即座
に飛ばされ、冷飯食いの厄介者として、定年まで存在感が全くないポストで、「飼い殺し」
と「嫌がらせ」の憂き目にあうだけだ。

私が味わった13年間と同じように組織の都合で振り回され、蹴り飛ばされて終了する。

・・これで一件落着。・・・国家に捕まる事のない、北朝鮮支部・日本国の特権階級に属する

「1つ目カラス」は、次なるエサを求めて羽ばたいていくだろう。

   

 カラスのエサ場はどこにある?・・・見るにも見えず、聞くにも聞けない奥深い闇の中。

9月中旬、おかしな時期に県警の本部長殿が転勤になるらしい。テレビでは四国管区の

本部長会議か開かれていた。

この時期に高知県の本部長が新しく入れ替わるらしいが、まだ新しいヤツは来てないから、

テレビに出ていた本部長会議に出席しているのは今の本部長か?新しいヤツか?

などと思っている内、今の本部長は転勤ではなく退職らしい。と言う話が入ってきた。

過去、本部長で定年退職した人はいない。

 ましてや定年前に高知県の本部長で「ヤメタ」などと言う話は常識外。

絶対にありえない。エリート警察官にとって高知県本部長などと言うポストは通過点に
すぎず、ココで辞めるわけがない。

新聞で話題になった「捜査費虚偽請求」程度の「銭」の件で退職するほど普通の組織ではない。

なぜだろう?

と思っていた9月16日・月1度の定例会。
全署員を集めての会議の席上で副署長が、前代 未聞の指示を出した。
   


    「“捜査費虚偽請求”を取り上げている新聞は、高知新聞だけだ。
                           ・・・・・・・・・・まことにアノ新聞はけしからん。


       アノ件に関しては、捜査費の問題が主要な目的ではない。
                   それ以前に、高知新聞が自分達のやりたい様にできない事があり、
     
       その腹いせに、問題にする必要のない
                               「捜査費」について書いているわけで、


        目的は他にあるんだ。
                   現に他の新聞社はまったく取り上げてない。


       まっこと、アノ新聞の記者は、元・民青(共産党の組織)だった者が
                         ・・・・・・・・・・・・・・ デスクで記事を書いている程度のもので、
       ・・・・・・・・・朝日新聞とおなじようなものだ。・・・・・・・・・・・・・・
                           

                          ~(~朝日に申し訳ない「高知新聞」と一緒にすなぁ~)


       高知新聞と共産党。
                 それに、共産党の外郭団体である高知市の
                                            市民オンブズマン。
  
        この3つは全部、裏ではつながっている。


           それだけ“危険性”のある新聞が高知新聞と言う新聞だ。
  
              これまで高知新聞の記者は、かってに署内を歩き回り


                 刑事課にも平気で出入りしていたが、これからは
       
                     絶対にそんな事はさせない。立ち入り禁止にする。
              
                             ・・・・・・・・あんな新聞は読むな。・・・・


           あんな事を書いたから最近、高知新聞の読者数は減っているらしい。
                              ・・・・・・・・・・・・・・・・・・自業自得だ。・・・・・・」
 




 大変な剣幕だった。

この席上での副署長の発言内容をそっくりそのまま文章に残せば
かなりなスペースを必要とするのだが、

ロクでもないアホな話し言葉を長々と書いて残す気にはなれない。

 

  まるで戦争中の「赤狩り」・・「赤新聞は読むな」程度の話だ。

極めて程度の低い話で、そのまま書いても一般の方々は信用しないかも知れないが、

一眼国では普通のお話し、~「赤」は「悪」。~野球は巨人。

右を向けと言われたら、朝から晩まで右を向くのが愚直な優秀警察官だ。
 

 資本主義にしても共産主義にしても、その根幹となるものは「資本論」である。

右であろうが左であろうが、「資本」を原則に成り立つものである。・・てな・・・論理は

警察社会では通用しない。赤いモノは全部悪い。

 それなら、赤いリンゴや着物姿の女性の“腰巻”も赤色はダメだろう、

・・・“腰巻”を横に広げたら~「赤旗」だ。

自分の都合の悪いモノは~「アイツは赤だ」で全てが終わる。

この場合、高知新聞は赤だ。~だから読むな。・・・結論はこれだけだ。
 

 まるでテレビの中でチャップリンが踊っているのを見ているようなモノだ。

     「捜査費虚偽請求を記事にしたから高知新聞の読者数が減少した?」・・それは逆だろう

・・・増えることがあっても減る事はあるまい。・・・さらにおかしい事は、

これまで高知新聞と警察は完全に癒着していた。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「銀行員失踪事件」に関してもそうだ。

 事件初期、四万十川の川底から、失踪した銀行員が使っていたオートバイが発見された際。

      「これは、犯人、あるいは、銀行員しか知り得ない重要な事実である」との事から

「家族の者・自分の妻にも絶対しゃべるな」との御命令が出された。

夜遅くまで仕事をし、翌朝も早くから起き出勤準備をしていた矢先。ふと新聞を見ると

      「四万十川から発見されたオートバイ」との大見出しの写真入りで高知新聞に載っていた。

写真が撮れる位の明るい時間帯に、警察の極秘事項が新聞社に抜けていたわけだ。

   ・・・よくある話だ・・
   
 現場の警察官より新聞記者のほうが事件に関する詳しい話を知っている。



 ひどい場合は、「重大事件の応援捜査」に参加した、事件の事をあまり詳しく聞かされてない

制服組の地域警察官が、新聞記者から捜査方針を聞き、仕事をした。などと言う笑い話がある。

・・・しかも、それは笑い話で終わるのが常であり、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・問題になる雰囲気さえない常識以前の問題なのだ。


 ましてや、高知新聞の幹部職員に警察官が接待の酒を飲ましていた。ゴルフをしていた。

などと言う噂は、公然の事実として常識化していたし、高知新聞の社内で人気のない警察幹部は、

大きな警察署の署長には、なれないのが一眼国の常識だった。 
 

 それがどうだ・・・・・高知新聞は、赤だから読むな。と露骨な御命令が全署員の前で

堂々と厳命され、さらに、極めて一眼国らしい強烈な御指示が引き続いた。
   
 

     「この中に高知新聞を購読している者は何人いる。

                  ・・・ちょっと手を上げて、・・・・・・

        ・・・・・・・・・・あ、あ 1・2・3・・・・と、・・・・・・・・

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・結構いるもんだな・・・ 」
 


 と、出席者から購読者の数を調べだした。

「ちょっと待てよ・・」と言いたかった。これまで・・すくなくとも2~3箇月前まで

     「一般常識を身に付けるため新聞を読みなさい。・・・・・・・・・・・・・・・
         ・・・・・・・警察官の昇任試験に出る基礎的な一般常識は、高知新聞から出します」

などと、さかんに高知新聞を推薦し購読を勧めていた組織が、

・・・・・・・・・・・・・・・・・こともあろうに全署員の前で、

     「アカ新聞」と、ののしり、さらに購読者の数を調べた上で



      「今、高知新聞を読んでいる人は、

                             本日をもって購読をやめて欲しい。

          高知県下に千数百人の警察官がいる。その全員が辞めたら、

          高知新聞は大打撃を受けるだろう。

          そうなれば新聞社の警察に対する態度が変わるだろうから、

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ぜひ高知新聞を辞めてくれ。

          ココにいる全員、みなそれぞれ警察で“給料”をもらい、

          ・・・・・・・・・・・・・・家族を養いメシを食って生きている。

          銭をもらって生きているんだから・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

                                 こんな時に警察官として一枚岩となって、

            全員が同じ「目的」のために突き進んでほしい。

          それが組織に対する「忠誠心」「組織愛」と言うものだ。

          今、この時、その・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

                   日の丸  ・・「忠誠心」「組織愛」を見せてくれ
 

 


  信じられない発言だった。何回もくどいようだが、こんな事を書いても

信じない人が多いのでは?・・・・・・・・・・・・・・・たぶん、そうだろう?・・・・・・・・・


 
 私が警察官になって間もない頃だった。どっかで警備実施(デモの鎮圧)の訓練を受けた昼飯時。

参加者2~30人全員が同じ弁当を食べる場面。

実施部隊の小隊長が「みんな一緒に食べよう」と声をかけた。それは、それでいい事だが、

そのやり方が世間一般の方々とは違っていた。

   小隊長は、全員、同時に弁当のフタを開けさせ

                「さあ~それでは、カマボコから食べよう」~と、
                   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・全員が、カマボコから


                         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・箸を付けるよう強制したのだ。


 私は、てっきり冗談(いい・ジョ~ク)だと思い込み1人で大笑いしたが、

冗談ではなく、大まじめだったので、小隊長に、にらみつけられた。

あれから20数年、警察は何の変化もなく流れている。まるでサルだ・・・・・
 
 が、同時に「私の考えは正しかった」と、再認識した。ココは、北朝鮮だ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・日本ではない。

「警察の悪口を書く、高知新聞はアカ新聞だ」「悪口を書くヤツは、全部アカ」


 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・{それなら~私のブログは、何だ?}
                                             「大日本愛国砦」だ



「高知新聞を読まない事が組織に対する“忠誠心”・“組織愛”」

「高知新聞を辞めたら新聞社が困る。だからヤメロ」

「組織から銭を貰って、メシを食っているんだから、“忠誠心”・“組織愛”を示す意味で新聞ヤメロ」

・・・まるで小学生のガキ大将が、
先生のいないところで、おとなしい子供をいたぶって いるようだった。


しかも、これが“副署長”だから全体の程度というモノがわかる。
 
 マスコミが権力に反発し論理的な正論を書くのは「使命」であり「利益」である。

その正論に対処し、正しい仕事を完遂するのは国家の公僕である公務員の責務で、

警察官は国を守る護民官である。


新聞に何を書いていようが、真っ向から受け止め、無理な正論なら堂々と反論すべき立場にある者。

そして賃金は、国家あるいは県が賃金を支払っている。

警察が警察官に賃金を支払っているわけではない。
  
 護民官たる警察官は、地域住民の“砦”のような存在であり、決して自分から動きだしたり、

勝手にしゃしゃり出ることはせず。

いかなる敵が来ようが動かず、守りに徹し~死ぬときは、立ったまま朽ち果てればいい。

 それを自分達に都合の悪い高知新聞は、アカ新聞だから読むな。購読を止めることが、

組織に対する“忠誠心”だ。“組織愛”だ。などと声高らかに歌い上げ、組織的な圧力を振りかざし

厳命する態度は、まるで戦争中の「大本営 発表」と、~ウソ八百を国民に報道し、

国家を戦争の泥沼に先導した旧日本軍の幕僚と同じだ。

 こんな事を言えば、お前は「アカ」か?と弾劾されるだろう。

旧日本軍の悪口でもアカはアカである。私は、警察内部の宴会で酔っぱらった時には、

軍歌以外は歌わないようにしている。
 

 今、西暦2003年。お釈迦さんやキリストさんが生まれてから何年になる?

世の中ではイラク戦争に自衛隊を派遣すべきか否か。と論争されている時代に、

わが組織の指導者は、いまだ「大本営」である。
  


  それも、本当に性根のすわった、殺し合いができる本物ならともかく。~ただの出世虫が、

味方の親分の顔色をうかがいながら「大本営」のまねごとを講釈し、

何の為に気張っているのか?・・・
 

 サルよ、「捜査費虚偽請求」などと言う組織的な不祥事を書いた新聞の購読者が、
どうして減少する?逆だろう、増える事があっても減る事はない。

書かれて困る組織人が、サル並の知恵をしぼり出して「読むな」「やめろ」と言った。

 サルよ、公の場で大勢の人間に喋った事は、いずれ回り回って高知新聞社の耳に入るだろう。

その時どうなる?・・・サルよ、アンタには人間の感情が理解できないらしい。

サルよ、お前達がつい最近まで完全に癒着していた高知新聞を、どうして急に敵対するのか?

サルよ、それほど“忠誠心”と“愛”を試したいなら、私と勝負しよう。

サルの“忠誠心”は「出世」の為だ。

国家の忠誠心を試したいならワシと勝負せんか・・・~いつでも相手になる。
    ~お前達は、国家の名誉を傷つける~国賊だ



 この時点を境に、県下各警察署の警察官が読んでいる高知新聞は激減。

特に高知市にある交番内(幹部が巡視に来る)で購読している高知新聞は、完全に姿を消した。

 高知新聞の販売店では「何か不都合があったのでは?・・・」と、ただでさえ新聞購読者
が減少する傾向にある中、お客様に対する「失礼が原因か?・・」などと恐縮していた。・・・

    ~恐縮なんか必要ない。

       ・・・・親分がカラスは白いと言えば白くなる、アカだと言えばアカ新聞になる。
        ・・・・・失礼だが、高知新聞は~それほど先進的な書き方は、していない。
               ~気にするほどのものではない。
           
           ・・・・警察発表の通りの記事しか書かない、警察の “掲示板” 程度の内容だ。
       
       ・・・・・・・・・・また、高知新聞が最後の最後まで “警察批判 ” をやるわけがない。
                ・・・警察からエサ(特ダネ)をもらっているポチが~
                     “殺し合い” をするわけがない。


            ・・・・・・・・・・・・・・土佐の新聞じゃぁ~・・即・静かになる。~気張る事はない・・・
                  ・・・・・・“目くそ”と・“鼻くそ”のケンカじゃぁ~まっこと・クソどうしが


 極めて単純な警察現象がおきただけだ。
しかし、このような現象は、高知県警察の有史以来初めてである。

戦争中でさえ、戦後のドサクサでさえ、かつて・この様な史実はなかった。

うわさも聞いた事がない。・・・・・・
 
 それじゃあ、私が捕まえた盗人の表彰はどうなる?金庫破りまでやり、大阪から四国を

点々とドロボウ行脚を繰り返した大盗人を駐在さんが捕まえたのだ。

高知県内では珍しい話なのだが、この表彰は県本部に表彰上申していると聞いたのだが、

~そいつはどうなるんだ。

・・・と心配していると、思った通り最下位の署長表彰である事がわかった。

 署長表彰なら2~3箇月も待つ必要がない。それではダメだから本部に上申したはずだが、

~聞くところ県本部で蹴られたらしい。誰が蹴ったのか?・・・そんな事はどうでも良い。

 今更、表彰状なんかどうでもいい。

ただ、警察組織の私に対する評価は、相も変わらず「銀行員失踪事件」の思い入れである
ことは間違いない。常にカスだ。


しかし、・・・・・ありがたいことに
私の “カス” が “継続” しているなら~「銀行員失踪事件」は、~“継続” している。

カラスの動きは、奴らの今後の変化を考えるために絶好の材料になる。

その為に、奴らが何を喰ったか、カラスのクソまで調べてきた。これが最後のクソになるだろう。




赤鉄橋・公園

 

テーマ:これでいいのか日本 - ジャンル:政治・経済

  1. 2008/02/23(土) 03:26:44|
  2. 悪魔と踊ろう vol Ⅳ-2 警察vs新聞
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警察の腐敗「悪魔と踊ろう」vol Ⅳ-1 裏金    

                   ●悪魔と踊ろう  vol Ⅳ-1     裏金




 水色の太いロープを腰に巻き付け、両手錠を掛けた男が陽気に喋っている。

 私が捕まえた盗人が、自供したとおりの犯行現場まで犯人を護送し、
写真撮影やら証拠品の確認やら、
犯人しか知り得ない事実を“かためる”ための「引き当たり」捜査がはじまった。
  
 私は護送員の役で6月14日から徳島県へ出張。

ワゴン車の後部座席で、縄を打った犯人様と、
お喋りをしながら、四国の高速道路を北へ向かった。

最近の犯人様は、犯罪者としての悲壮感がない。

 警察に捕まっても次は、刑務所でメシが食える。一昔前まで、あまり見られなかった刑務所志願の
「メシ喰い犯罪者」が最近急に増えている。この盗人も、その典型である。
  
 

 大阪から始まり、盗んだ自転車にテントや寝袋を乗せ、四国や九州で盗人行脚を繰り返す。

食える時は、スーパーで買い物しながらテント生活。食えなくなれば、刑務所に入ればいい。

何の屈託もなく盗人行脚をくりかえし、終着駅は四万十川河口に広がる自生林の中だった。

竹や雑木で覆われた林の奥でテント生活をして、御本人の姿は隠していたが、

入り口の竹藪に隠した、新型のマウンテンバイク(自転車)が、回りの風景には不釣り合いで、

いかにも「盗んで、隠している」と言わんばかりの置き方は、私に招待状をプレゼントしてくれた。


 捕まえてみれば、金庫破りや自動販売機荒らし等の余罪が、大阪から徳島・愛媛・高知等、

各地で点々と犯行を繰り返している。
最後は四万十川の河川敷にあるゴルフ場で金庫破り。

10円・100円・500円硬貨を
汚い布袋に大量に詰め込み「悪いことはやってない」

と言ってくれるアホは、久し振りの盗人だった。
 
 これだけ余罪のある盗人を駐在さんが捕まえたら、まず本部長賞と言う最高の表彰状を
いただける事は間違いない。

それとも、「銀行員失踪事件」で組織からにらまれている私には、
手柄を立てても、何の評価もされないかもしれない。

いまさら「賞」なんかどうでもいいが、一眼国の私に対する評価を推し量れる

~最高の材料だった。


 結果は盗人の供述調書を仕上げ、裁判所に送致する2・3箇月あとだ。もし「賞」がなければ、

いまだ「銀行員失踪事件」はゴミ焼き場の煙のごとく、臭い煙を立ち上げている証跡であろう。
 

 この盗人が「銀行員失踪事件」の今後を占う、大切な物差しになる。
1人で思惑を噛み締めながら、護送勤務についていたが、
刑務所に入っても困らない「メシ喰い犯罪者」は 警察官とよく喋る。

どこで、どのようにして盗んだ。全て協力的である。
喋らないのは、自分の過去だけだ。

親がいなければ人は生まれない。人がいなければ育たない。
が、その一点に関しては何も喋らない。


 「殺し」の犯人なら、別のやり方で聞き出すのだが、協力的な盗人ならその必要もなく、

聞き出したところで、そんなデーターを活用するような刑事を見かけない。~どうでもいい、

窓から外の風景を見ながら
ドライブ気分で座っているだけの私は、居眠りばかりしていた。
 

 四国は便利になった。初めて通る高速道路を見ながら、
高知市から1時間で、どこにでも行けるスピード感に驚いた。

四国は1つである。が、私は逆の思いがある。

日本経済は、間違いなくアメリカ型の構造になる。
製造業は中国や東南アジアに移り、日本はハイテク産業と金融が主体になるだろう。

~となれば、生産力が低くコスト高になる四国と言うエリヤは、すでに四分割された
~「四国」である~必要はないのだ。

高速道路は四国を1つにまとめ、ひとつの過疎の空間を創造するだろう。

すでに、地方の時代は、終わった。
 

 政治家は、平成10年頃から夢のような~21世紀を語った。
公共事業で、国から金の成る木を移植するため、選挙に勝つ為の方便。早い話がウソ八百。

高速道路を見ながら再度ウソを確認し、ますます地方の立ち遅れを痛感した。
この高速道路も~
国の金を地方に引っ張る・ひとつの手段に過ぎないのだが、夢の中で全てが埋没している。

 今や、日本企業は中国や東南アジアに工場を移転さす時代。仕事のない無職少年や、

投げやりになった中高年世代が急増している。
路上や空き地で自殺する、身元不明の変死体は、

年々増え、過去に例のない犯罪も日増しに増加している。
逆に、警察に捕まったら刑務所でメシが食える。
刑務所志願者も増え、さらに東南アジア系の外国人犯罪者は

  「日本の刑務所は、米のメシが食える」

      「刑務所の中で殺されない」と、刑務所自体が本国に比べ、別天地であることを喜んでいる。

世界一を誇った日本の治安も夢物語だが、
お役人は、いまだ過去の慣例に寄り添い、粛々と生きているのが現状である。

 このギャップは、ツケとなり、現場の警察官に大きくのしかかり、
最終的には、国民に犠牲を強いられるが、
国家の上級試験にパスしたエリート警察官僚は、机の上で統計的な数字

や高級な法律論を取り並べ、理想論を振り回しておれば出世できる。


「暴対法」を新設し、暴力団のみに取り締まりを強化した後で何が起きた?

ヤクザが地下に潜りギャング化し、闇金融が全国にはびこり、何人の人が自殺したか?

街には、得体の知れない~犯罪少年が増え、過去にない事件が続発している。

不良外国人が急激に増えたのも「暴対法」以降だ。
 

 組の看板を背中に背負ったヤクザが、凄みをきかせ~軽く殴ったら最低でも2~3年は刑務所。

~これを良いことに、愚連隊風のガキや不良外人・ド素人の小銭稼ぎが急増する。

さらにタチの悪いプロの盗人集団が、“組”からあふれ、金に困ったヤクザと組んで組織的に
強引な盗人働きをやる。

“組”として動けなくなった者が、建設業を強引にやりだし~どっかの市長を銃撃した事件は

単に“銃撃”だけが、ニュースとして流れたが「暴対法」と合わせ、報道したメディアは、まったく無い。

ますます地下に潜り~無登録の“組員”が増え、仁義も糞もない、何でもありの裏社会ができるだろう。


・・・・・・・「ヤクザと言う犯罪組織が、公に組の看板を掲げているのは、日本だけだ。~けしからん」

と、言うのがエライ人の考え方らしい。が、「看板」と「代紋」があるから

ヤクザがギャングに成れなかった。~成らさなかった。型があった。

「看板」は「任侠」を継続さす為に、仕組まれた最高の演出である。~日本人の生活の知恵だ。


 正しい事しか知らない、偉いお役人は、目先の理想論だけを先行させ「悪を全て排除する」

との崇高な論理を旗印に、清く・正しく・美しい・“不可能”な大儀を前面に押し出した。

数千年の歴史がある仏教には、仏様の顔の裏側に~悪魔の顔があった。との考え方があり、

いまここで、等々と言う事もないが、日本が戦争に負けたドサクサの終戦当時。

日本の治安を守ったのは、ヤクザだ。

裏の掟は、裏に任せるのも大事な事だ。
警察に犯罪組織に関する、裏の裏まで取り締まる実力はない。


 事件があり、死体が公になるまで、何も知らない。知る力はないのだ。

なら、毒は毒で制するべきだ。それがいやなら、実力をつけろ。裏の世界から情報を取ってこい。

できるか?・・そんな努力をしなくても、~出世に影響はない。


今、裏の世界と関係を持てば即、首になる。
そんなバカな事をするより、警察の昇任試験を頑張ったら出世する。

~だから、知らん顔して、言われた事だけ~素早くやっておればいいのだ。


 “組”が有れば~まだ情報が取れるが、地下に潜った仁義も糞もない極悪人から、情報を取る様な
実力は、まったく無い。

「上」がカラスは白いと言うなら、カラスは白いものだ。黒なら黒。

「暴対法」が素晴らしい法律なら、神より素晴らしい。


 その内、殺された日本人の数をかぞえ、統計を取ったデーターが「上」に回ったら、

机の上で高級警察官僚が、それなりにながめ、利己そうなツラで・・土佐の方言でいう

・・・「リコゲに」何か喋るだろう。


下々の者は、犠牲者を出しながら、それまで待つんだ。
・・・民間企業のように、先回りするだけの能力は警察にはない。

全て「上」から与えられた命令に“愚直”を意気に従うだけである。


暴対法は、法を創りだした警察官僚の“足元を維持”するために、ますます強化され、
現場の警察官を苦しめ
同時に地域住民の裏側を完璧に破壊するだろう。
~裏社会の基盤を壊した代償のツケは、全て現場が支払う

エライ警察官僚は、自分の立場と足元のみを守っておれば御安泰で
“お国”全体の流れを思考するだけの知恵はない。
所詮~“お受験”で勝ち取ったポストだ。それ以上のセンスは、まったくない。考える必要性も無いだろう。

昔々~命のやりとりの真っ直中で生まれ育った日本人の英知~
・・・~情報収集能力→(「四万十の忍者」)を今一度・考えるべきだ。





 「牛のクソにも段々がある」これが警察で生きるための虎の巻だ。

           牛のクソは、下から上に大きさが異なり、それぞれが段々を形成している。



      「この下等な、牛のクソにさえ段々がある。まして偉大なる我が警察組織は、
           当然上から下に~組織だった命令系統があって当然である」との意気込みである。

 どこの組織であろうが、統率された命令系統が有るのはあたりまえだ。
が、「牛のクソ」にたとえて、ことさら命令系統を強調するのは警察ぐらいだろう。

 しかし、真実の牛のクソは別の意味がある。

1つの仕事が入ると、書類作成して自分の印鑑を押し次に回す。

回した段階で、牛のクソの1つの段をクリアしたわけだから、次の段の責任になる。

次の段で印鑑を押印し、自分の責任を回避した者が、次の段に回す、また次の牛のクソの段

にいる者が印鑑を押し、次に回す。回した者、回された者、それぞれが第三者に責任転換

可能な範囲内で堂々巡りしているにすぎない。

その中で「上」に都合がいい箇所があれば、「上」が喰う。

「上」が喰えるエサを多く持って行った者が優秀警察官であり、エサに道徳的観念はない。
 
 民間企業では、素晴らしい早さで改革され、現場の動きが直接製品化される商法・戦略
が実戦されて多大な成果を残しているが、親方日の丸の独占企業には「生き残り」の危機感
がなく必要性もないから、今だ「牛のクソ」が主体である。

過去、全国で報道された警察官の不祥事なる問題点は、全て「牛のクソ」が絡んだ結果であり、
不祥事を起こした本人に、罪悪感は無いと断言できる。

「みんな、やっている」「なんで、オレだけ処分された」これが正直な回答だろう。

 処分とは、「上」に対し都合の悪い人物を消す事であり、表に出てない不祥事は、

何の問題にもならず「矛盾」と書いて「常識」と読み、コネと書いて「力」と読むのが、

一眼国の読み方である。
そして、これに異議を申し立てたら、即、消されるのが常であり

「愚直」とは、まさに警察官の神髄である。「暴対法」も「愚直」に進行するでしょう。






 車の後部座席で、盗人様と世間話をしながら、頭の中では、全く違う事を1つ1つ思い起こしていた。

女房と結婚して以来、旅行なんかした事がない。

初めて見る風景を、窓に付いた雨粒が高速道路を走る車の速度で、水平に走り、後ろに飛び散る
様子と合わせ見ながら、この程度の護送の仕事しかできなくなった我が身の情けなさが、

次々に飛んで行く雨粒に哀れみを感じ取った。
ま、「上」は、それが狙いで万年巡査を作ったのだろうが、そうはいかん。

 「上」が万年巡査を作るなら、私は1人の軍隊として、時が来るのを待つだけだ。

万年巡査は、「戦争をしてもいい」と、聖戦のお墨付きを警察組織からもらったのと同じだから、

私が最も大事にしてきた「銀行員失踪事件・蒸し込み工作」の証であり、
また一眼国が創造した最高傑作でもある。
 

 護送してきた盗人様の宿は、徳島市内から少し離れた警察署の留置場だった。

監獄の中に送り届け、さっそくビジネスホテルで宿泊の手続きをとり、夜の街に繰り出したが、

酒場に関しては、高知に比べ閑散としていた。結局、一緒に護送してきた3名と焼鳥屋に入り、
久し振りに生ビールをジョッキで飲んだ。


 警察仲間と飲みに出たのは1年以上なく、何もかも懐かしかったが、さほど酔う気持ちにもなれず、
帰りは、皆と別れて1人でホテルまで帰ることにした。

阿波徳島藩の街並みを見ながら川沿いに歩いていると、ビルの谷間に笛と太鼓の音色が聞こえた。

まさかこの時期にと思ったが、間違いなく阿波踊りのリズム。音につられて大きなデパート
の裏側にある公園まで行くと、踊りの練習をしている20人位の集団がいた。

テレビでは何回となく見たが、実際に見るのは初めてだった。手は、小刻みに円運動を
繰り返し、右手と右足、左手と左足が同時に動いている。

重心は常に後ろ足にかけ、横の動きがリズミカルにできる工夫が感じられる。

 まるで空手の“猫足の型”と同じだ。昔の柔術のようでもある。

手の円運動は、防御と攻撃が一体化した動きであり、足は常に横の動きができる構えで、

直線的に相手の懐に飛び込む事もできる。

千変万化、攻撃と防御、どちらでも使える。いい動きだ。私は、徳島県や阿波踊りについて
何の知識もないが、以前から日本古来の踊りで、どうして阿波踊りだけがジャズのような、
無作為的な動きをするか不思議でならなかった。

踊りとして見るより、昔の格闘家が酒を飲み、
いい加減に踊ったと考えれば、何か理解できるような気がするのだが?・・・・

 私のかってな思いが、まったく間違っていたとしても、テレビで見るのと実際見るのでは
大違いである事だけは確かで、しばらく公園のベンチに座り、時間の経つのを忘れ見入っていた。

たとえ練習でも、祭りの中でぼんやり時を過ごすのは何年ぶりだろう、少なくても13年。
あの事件以来、リズミカルな動きの中で、ゆとりを感じたのは久し振りだったが、

踊りを見ても戦いを連想しながらぼんやり座る自分自身を、
他人を見る思いで観察する自分が安らぎを感じている。


 まるで我が子が遊んでいる様を
微笑みながら見ているようで、子供と親を同時に演じている。

酒のせいか?これほど自分自身に素直になれたのも久し振りだ。
病気には無縁の私が、心臓に不整脈ができ、治療したのが2箇月前だった。

なるほど、やっと原因がわかった。私と自分の両方が、別々の役を演じているようだが、
この13年間、そうせざるを得なかった。

 そうでなければ私は、酒かパチンコか、泥沼を彷徨していただろう、それこそ一眼国の思惑通りだ。
だから逆に動いてやったのよ、高齢者が実戦空手に入門し、水泳で身体を鍛えた。

今は、事件の記録を作っている。
 
 いつか必ず決着をつけてやる。
そう思い直すと、現世から離脱し、刹那的な快楽を求める激しい動きに
着物を着せたのが阿波踊りか?とも思った。この考え方が正しいのかもしれない。

私の阿波踊りは「事件の記録」だ。これがなかったら、生きる目的が崩壊する。
 
 警察には、一流大学を卒業し上級国家試験に合格した、キャリヤ組と言われるエリート集団がいる。

彼らは、信じられない早さで出世街道をばく進し、
30歳台で各都道府県の署長クラスをアゴで使う輩がいる。

官僚制と言う日本の悪しき伝統~日本病の根源。

民間企業とは違い現場の仕事なんか、何の経験もないヤツがアッと言う間に地方の頂点に立ち、

次は東京に帰って出世の仕上げをする寸法だ。

 
  今の高知県本部長には、この資格がない「努力虫」である。

キャリヤの資格が無い、普通の警察官が、おそらく自分自身を伏せ込み、精一杯組織的な

努力を積み上げ、あと3年で定年退職になるお人が、最後の最後に高知県警察本部長に大抜擢された。

定年まで残り1年と少し。

御本人が本部長になれたのは、高知県が初めてであり、最後だ。
日本のお役人は、こういうヤツにドロをかぶせるものだ。
エリートは出世のために~組織入りするものである。

汚いドロ・他人の尻ぬぐい・不祥事・等々、エリートが出世する為にマイナス要因となる
事柄は、ことごとく避けて通る。

「通さす」のが各県のお役人の最重要課題であり、責務だ。
なら、「銀行員失踪事件」等という不名誉な警察犯罪を処理するのは、
今回の、この本部長以外にはありえない。

が、犯人 田岡 大は別件で取調中、自殺した。もともと闇に葬るつもりなら、「別件捜査」
はせず、そのままにしておけばいい。

それを「別件」を持ち出したのは、
完全に葬る事が出来ないから、
いやいや「別件」を 持ち出した。と、考えざるをえない。

一番大事な警察犯罪を蒸し込み、仮面を被せる為の「別件」である。

この「別件」に、最も効果的な「殺し」を遂行いて幕となった。なら、この本部長も、
お払い箱になるだろう。芝居の代償は予算を必要としない、本部長という肩書きだけで充分である。

出世の二文字が欲しい輩に、組織の未来が見えるはずがない。
 
 はじめて来た阿波の国で、踊りのリズムに浸りながら、自分のこれからを思い浮かべた。
出世するバカ、しないバカ、どうせアホなら踊らなソン。と、うまい事を言ったものだ。

わたしの踊りは、悪魔と一緒に踊る阿波踊りだ。踊るんだ、どうせなら踊りまくってやる。

踊って、踊って、踊り疲れて、道ばたで死んでも、どうせなら踊った跡、足跡ぐらいは残してやる。

そう思うと気が楽になった。~たぶん、これが阿波踊りだ。

 阿波の国から帰った翌月。7月14日から5日間、大阪へ出張。
同じく盗人の護送勤務を終え帰った。翌日には、地元の夏祭りが盛大に行われ、
祭りに担ぎ出される御輿「下田の太鼓台」の交通整理・雑踏警備を1人でやった。

毎月24日は失踪した銀行員の月命日だ。今年で13年。私の単身赴任も13年。

13という数字は変わらない。高知県の全ての公務員の中で、連続13年の単身赴任を
した者がどこにいるか?聞いた事もない。

52歳で、今だ巡査長をしている警察官がどこにいるのか?おれば教えて欲しい。
すべてはコネしだいだ。巡査長の13年。よくぞここまで苦汁をなめさせてくれたものだ。

聖戦の戦意は煮つまった。菊の御紋がついた錦の旗印は私のものである。賊は一眼国。
1人の軍隊が、挙兵するのにこれ以上の大義はない。

 その24日、またしても吉本新喜劇が新聞紙上をにぎわせていた。

「高知県警の捜査費虚偽請求」「上司の指示で捜査員協力」「印鑑 幹部が保管、押印」
新聞紙上には大見出しが続いている。

高知県捜査一課長が、昨年4月から10月までの7ヵ月間に、架空の捜査協力者・27人
をデッチアゲ、ウソの協力者に支払ったように装い捜査費を見積もって、

警察庁に約196万円の捜査費用を虚偽申請していたと、高知地検に告発された記事だ。

 しかも、告発された捜査一課長は、「銀行員失踪事件」の犯人を別件の
「女性に対する暴力」で任意に取調中。犯人を首つり自殺に追い込んだ、捜査一課の責任者である。

アノ夜も中村警察署に来ていた。私が同僚に「アイツは、自殺する」と予言した夜だ。

予言は、みごと的中し4~5時間後に自殺している。その指揮官である捜査一課長が、
24日、銀行員の命日に「捜査費虚偽請求」で告発されたとは、
何か得体の知れない因縁めいたものを感じる。

しかし、県警本部の警務部長は
「報道されたことは事実ではなく、捜査費をはじめとする予算は、適正に処理されている」と説明した。
新聞には、そう書いている。

吉本新喜劇の台本だ。が、なぜか報道しているのは高知新聞だけだった。
捜査費虚偽請求などというモノは、長い伝統につちかわれた警察のお家芸である。

 ほかにも交通安全協会費・防犯対策費などなど、
およそ「費」と付く「銭」に関しては、すべて「虚偽申請」である。

親方日の丸だからできる技で、盗人に金庫番をやらせているのと同じだ。「裏金作り」の
「職人」は「会計課」の警察職員で、組織の中では優遇されているが、

公務員はコネで動く人事異動が多く、企業のように頭の切れる「切れ者」は少ない。

「危機感」もなく徹底的な調査をすればすぐバレる。それを外に出さなかったのが、
一眼国という閉鎖社会である。

「閉鎖」だから組織が維持できるわけで、「閉鎖」を「神」として信ずる者は救われる、
ホントのことを言えば飛ばされる。「コネ」と書いて「力」と読み。

「矛盾」と書いて「常識」と読む北朝鮮日本支部・一眼国の常識は、世間には通用しない。
 

 まるでガマの油売りだが「さてお立ち会い」。こんな虚偽請求を真面目くさって考え、
思い悩む警察官は日本中さがしても1人もいない。

「当たり前」の話だから日本にはいないのだ。

むかしあったコマーシャルに「あたりマエダのクラッカー」というのがあった。
その程度の話で、常識以前の単なる小話にすぎず、内部では「腕が立つから、銭が取れる」

「コネがないから、アノ幹部は銭が取れん。あんなヤツ幹部にはふさわしくない」などとささやかれた。

要は、「取って、あたりまえ」なのだ。

 

現在、警察官の給料は銀行に振り込まれているが、一昔前までは現金でいただいていた。
だから各個人の印鑑は、会計用として会計課が管理保管していたのだ。

転勤になれば本人が動いた後、印鑑が後から送られてくる。印鑑は常に会計課にあり、
転勤になった警察署にも印鑑が必要なわけだから、警察官は常に2~3個の印鑑が必要だ。


 この印鑑で何をする?「お前、このまえ北海道に行っていたか?」。
昔の警察署でのチョッとしたジョークだ。

はやい話が「カラ出張」の虚偽請求が本人の知らない内に会計課がデッチアゲ「請求」した
と言うジョークである。

昔は何の危機感もなく「カラ出張」でさえ公のジョークですんだ良き時代で「オレは、沖縄だ」と、

やり返えされた。酒のさかなである。

寝る時間もなく盗人を追い回し、やっと捕まえた。
1ヵ月の超過勤務時間が100時間を越そうが200時間を超えろうが、

10時間程度の超過勤務手当てしかない事はざらにある。誰かが、署員の銭を取っている。
「あたりマエダのクラッカー」。

昔、高知警察署などの大きな警察署で定年退職した署長は、
退職金以外に2000万円位の手当てがつく、
~などというのは、あたりまえの話。

だから「裏金作りの職人」会計課職員は優遇され、
程度の低いヤツは、下級警察官に対して横柄な態度で接するバカもいる。

 警察幹部に渡す裏金を創造する、錬金術が特権意識を持たせるのである。

逆に会計課職員本人が銭をごまかした「横領」事件があっても、もし本人を逮捕したら

裁判の結果、他の「裏金工作」が暴露される恐れがあるから絶対に捕まらない。

酒を飲むなら署長と飲んだらタダ酒が飲める、美味しいポストである。

・・・~こんな事~警察官なら常識です。 





(冬の四万十川)
(橋は沈下橋)
雪と沈下橋

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  1. 2008/02/21(木) 03:18:14|
  2. 悪魔と踊ろう vol Ⅳ-1 裏金
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警察の腐敗「悪魔と踊ろう」vol Ⅲ-11 取り調べ殺人 4    

              ●悪魔と踊ろう  vol Ⅲ-11          取り調べ殺人 4







 これで終わりだろう、馬鹿な万年巡査が精一杯頑張り通した田舎芝居が幕になった。

私が作った記録は、北朝鮮にでも送り~
・・「日本もこんなもんだ」と言ってやれば、金 正日が喜んでくれるだろう。

・・・~なるほど、そんな使い方もあるか。いい考えかもしれない?・・・

 来る日も、来る日も、ただぼんやり寝転がり、時々パトカーを走らせ、雲が山より低く垂れ下がり、

雲の中に浮かび上がった岩盤の下を流れる、増水し泥で汚れた四万十川をながめていた。
 

    「これから、どうなる。~どう生きる」

                      「いまさら、真面目くさって警察の仕事ができるか、バカバカしい」


思い浮かぶ考えは、これだけしかない。


  そろそろ、梅雨入りだ。

暗雲たち込む河口に青い海が広がり、水平線に灰色の雲が壁のようにのしかかっていた。

  


  6月12日、今日は月に1度の「教養日」と言う全署員を集めた「会」がある。

今年は、統一地方選挙が4月に行われたので、通常3月下旬にある定期異動が5月にずれ込み、

人事異動後、最初に開かれた「会」である。
~署長と刑事課長は、この「会」の後、転勤。~ココからいなくなる。最後の演説だ。

いやでも中村署まで行き、アホが話す、バカな話を聞かなければならない。

どうせ~上の空で聞く話だが、
給料をもらう手前、これだけは出席しなければ、子供に仕送りができなくなる。

~ま、たまには椅子の上に座るのもよかろう。

 
  署長訓示から始まり、お決まりの~清く・正しく・美しい・理想論が蕩々と述べられ、

~・・名もなく・貧しく・美しい・兵士が愚直にメモを取る。

相も変わらない、退屈な田舎芝居が進行した。~「我が心、ここに有らず」ただ座るのみ、

昼めしのメニューを思い浮かべながら時々、屁をこく。・・~被害者は、後ろの友であるが、

・・・刑事課長のお話しの最後の部分で、久し振りに眼が座った。



   「最後に、1つ~お願いがあります。
  
      以前から、鋭意捜査中であります、

         一国銀行の銀行員が失踪した件につきまして、

           ・・・・・・・もし皆さんが四万十市民から

                 『あの銀行員の件は “どうなっているか?”・・・』と、・・・・・・・・

           ・・・~聞かれた場合。

                『そんなモン知りません』とか『銀行員~て、何の事です』・・・

                         ・・・などと返事をしたら、・・・ 地域住民から・・・
 
                  ~『お前は、それでも中村署員か?~警察官か』と、・・・・・・・

                       警察官であること自体を疑われます。
  
                   ・・・・・・・・・・・・・そんな事がないように、充分注意して。

                           ・・・・・市民から、『警察は、何もやってない』などと、・・・

                  思われないよう~言葉使いには、・・・・・・・・・・・・・・・・・・

                            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・くれぐれも用心して下さい。

        
                 ~なお、昨年。
                        1人の容疑者が、取調中に自殺しましたが、

                            この事は、~容疑者の1人が自殺したわけですので、

                                     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・話題にせず、

                               ・・・・・・内緒にしておいて下さい。~・・・・・・・・
                                      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・以上です」
  

 


 以上です。と言い残し、さっさと壇上から下りた。
 
すくなくとも最後の「銀行員の件」に関しては、あらかじめ完璧に準備した内容だろう。

録音したわけではないから、単語と単語をつなぎ合わす箇所に間違いが有るかもしれない。

~しかし、名詞と動詞、及び要点と文言の長さは、絶対に間違っていない。

ただ違いがあるとすれば、実際には節々で間を取り、用心しながら、ゆっくり喋った事だ。

 
  自分の目が、ドスを握った様な目つきに変化するのを感じた。・・なんだこれは?・・・・・・?

今更、ウソをついたとか、演出したとか、相手の言葉尻をつかむ考えは毛頭無い。

~この事件は、初めから
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・“バカ” が “ウソ” をついて “蒸し込んだ事件だ” ~今更どうでもいい。

  ・・・・・・・・・・論点は1つ。~「なぜ、話したか」である。

~・・“なぜ”、“公” の前で、「銀行員失踪事件」を持ち出し、“市民の前”、“人前で”、

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・~警察官が「銀行員の件」を

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・“知らないと言うな”。との、お達しか?この1点につきる。

~・・・「知らないと言うな」~この言語。

・・・・・・・・・・逆に見れば「今から、何かが起きる」または~「結論がでた」から~・・・

・・・・・・・・・・・・~「知らないと言うな」と解釈する。~で、なければ一眼国が話題に出すはずがない。

・・・・・・・・・・・・・・・・~一言で言えば~・・・・・「バカが~話題にはしない。」


 もし、絶対的に必要な指示なら、犯人の田岡が自殺した“8箇月前” に厳命があるはずである。

・・・・・・・なぜ、“8箇月後” なのか?・・・この“8箇月” が気になる。

しかも、人事異動があった直後、最も切迫した月の最初の「会」である。

なぜ、今なのか?・・・今まで蒸し込んできた組織が、事件に関して「知らない」と言うな。

~「警察官であること自体を疑われるから、~注意して話せ」~とは、

           何らかの “演出” が必要になった?

                      ・・・と、しか思えない。・・・・・・・・演出か・・・・・・



 アホの一眼国が、また「お絵描き」を始めた。・・・そう思う。

この事件を解決したいなら、1つを前面に出せばいい。

・・・・・・・・・・「犯人が犯行直後、女の銀行口座に振り込んだ5百数10万円」この事実を突きつけ、

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・絞り上げれば~盗人より簡単に解決する。

~この事実を暴き出したから、私が左遷されたのだ。


 13年後に別件「女性に対する暴力事件」を前面にだして取り調べの最中、

・・・・・・・・・・・・・・・犯人は自殺した。~警察は “良くやった” と、思っているか??

~13年間、銀行員失踪事件に関しては、何の捜査もされず、ウソ八百が書かれた~虚偽報告書~を、

~あたかも事件直後から完全に実施されたかのように装い、

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・清く・正しく・美しい・組織図・~を・~描きながら犯人を殺した~お絵描きだ。


それを、いまさら何の為に~「知らない」と、言うな。~との指示か?

秘密にするのであれば「黙して語らず」~ただ黙っておればいい。

 警察官の中で、今更この事件を話題にする者は1人もいない。

地域住民の中でも話題にする者は、いないはずだ。黙っておれば、永遠に謎が継続される。

~が、何の為に話題に出し~「知らない」と言うな。~との御命令か?

・・・・・・このような場合、一眼国で考えられる事は「敵は本能寺にあり・・・」である。


 味方の大将「県警本部」から何らかの指示があり、その指示に忠実に従い、

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・さらに “追従” し “演出” する為に、 
                                            全署員の前で “愚直” に公開したのであろう。~糞役人の習性だ。
 


 この件に関し、刑事課長1人、または、署長1人の判断で喋る事は、できないはずだ。

げんに、刑事課長が訓示する間、~署長、~副署長は、うなずいていた。

つまり、あらかじめ用意し、話し合った台本を朗読したに過ぎない。

ならば、一眼国の指示である。1つ目カラスがどの様な場合に、どの様な動きをするか?・・


  ・・・1つしかない。

             自分が、助かりたい場合だ。

                       全て、保身が宇宙の中心である。
 
  
 
  「動く」・・・眼がドスを見据えて座った。


 田岡 大が昨年10月に自殺して以来、~ただの1度も話題にしなかった事柄だ。

箝口令、またはそれ以上の暗黙の指令が出ていたであろう「銀行員失踪事件」。

それを、公の前で「知らないと、言うな」とは、全く正反対の流れである。

少なくとも「銀行員は殺害された」この1点だけは認めるのか?・・銀行員は、逃げた・・・・

~・・失踪した・・のではなく殺害されたと、13年経ってやっと1人前の仏さんに成れるのか?



  「四万十市民から銀行員の件について質問された場合、知らないと、言うな」と、

・・・・・・・・・・・・・・・・~寝とぼけた事を~言うものではない。・・・・・・・・・・・


~そんな事は、13年前から地元住民は知っている。~警察より詳しい。・・~刑事より裏を見た。

・・・蒸し込んだ理由も、方法も、すでに暗黙の事実として流れている。

だから、地域住民は警察官には喋らないでいるのだ。~・・・・・・絶対に喋らん。

それを、いまさら警察官に、質問するわけがない。~・・・・・・・・・絶対にありえん。


 「知らないと言うな」とは、何か変革がある。または、これまでにない動きがある。

その際、現場の警察官に「知らない」と言われたら「上」の署長さんが困るから

~「知らない」と言うな~との意味合いを含んでいる。~要は「上」が困るから指示した。


 指示とは~もし「上が困る」事があった場合。「あの時~この様に指示・命令した」との、

~事実~を、先に創り~後で、何かあった場合。
・・・・・・・・・・・・・・・~指示・命令・“違反”・の体制が取れる “準備” と “構え” である。

・・・・・・・・・・それだけだ。・・・~要は、テメェ~ら・の保身の~“前” に置かれた “捨て石” だ。


 仕事とは、「上」を納得さし、喜ばす、全ての行為を仕事と言う。

決して、敵陣に切り込む事が仕事ではない。
要は「上」の為に、いかに動くか。が、仕事であり、正義である。

正義とは、社会通念状の正義ではなく、北朝鮮日本支部・一眼国の常識にある正義で、

この点を理解してないと、~カラスの言語を解読する事はできない。

 ならば~もし変革があるとすれば、
犯人 田岡 大を処分(殺した)した際の “警察幹部” ~を入れ替えた後、

つまり~転勤・退職・その他あらゆる方法で人事異動した後で~何らかの変化があるだろう。


   人事は組織内部の「人の事」一眼国のカラスの勝手で、何とでもなる。



・・・・・たいへん長々と “一点について” 言ってきました。
~しかし、この一点は、この事件の “核” となる可能性が

~高い~と思いますので、特に長々・言わせてもらいました。



 私は、どうしようもないとき~極めて単純な事実のみを記憶に残す。

一切の妥協がない~“数式”~のみを組み立てる方法だ。


    「銀行員の件を知らないと言うな」とは~銀行員が殺された事は認めた。

    それを認めれば~銀行員の遺族が納得しない。
  
          ~この遺族を何らかの方法で~警察が包み込む事に成功した
 
・・・だから「知らないと言うな」だ。

~糞役人のやることは、この程度の事だ。

~この条件を・バケツの中で~グジャ・グジャに~水と一緒に練り上げる。
        


    ・・・・・・・・・・・~遺族を包み込んだ上で~「知らないと言うな」
   
        ・・・・・・・・・・・~銀行員は殺害された~・・で、・・~包み込む~・・何に包む??
            ・・・・・・・・・・・最近は “個人情報” の問題で廃止になった “職員名簿”
                      しかし~死んだはずの銀行員の名前が~この中に、あった。



殺害された銀行員の名前が職員名簿に記載されている。
~・・・ますます深い・・底なしの淵へ案内され~自分自身が生き返っていくのを感じた。

 
  私は頭の中で、同じ事を何度も何度も繰り返しながら、仕事の合間に記録を残した。
  
 残した内容を忘れ、また同じ様な事を書き殴ったこともあるが、

自分の~その時の感情が、そのまま現れ、後で読んで、また闘志が湧いてきた。


 このまま行く。このまま、事前に書き残し、己の方向性を確実に固定したい。




 警察の闇は、無限大に深く限度はない。
                   ・・・・・・・・・・~冤罪の深み以上か?

冤罪とは、警察の “隠ぺい工作” が失敗した“失敗作” が~「冤罪」として、姿を現したのか?

「工作」のミスが浮上して、事件が浮き上がってしまった。~このミスが「冤罪」を公にした

・・・・・・・・・~そう考えるのが、正しいのか? 「?」マークは必要ない。。



(四万十川の大文字焼き)

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  1. 2008/02/19(火) 16:27:56|
  2. 悪魔と踊ろう vol Ⅲ-11 取り調べ殺人 4
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警察の腐敗「悪魔と踊ろう」vol Ⅲ-10 取り調べ殺人 3     

              ●悪魔と踊ろう  vol Ⅲ-10          取り調べ殺人 3







 葬儀は町の葬儀屋で簡素に行われた。


 極近い親戚の者や御近所の人達が2~30人ぐらい集まり、
親戚筋の人達も、あまり来てなかったらしい。

葬儀を差配したのは極近い身内であり、家族ではない女性だった。との、風評もある。


 11年前、田岡が任意の取り調べを受けた際、3日目に親類の元警察官宅(金貸し)に逃げ込んだ。

その元警察官の奥さんが差配(葬儀の料金の支払いを含む)したとの、噂である。

これは、葬儀屋に関連した人物から聞き込んだ事なので、
私としては100パーセントまちがいない。と思っているが、

葬儀屋の名誉に関わる問題になるので、断言はできない。


 葬儀の為に準備した料理は「これで、足りるだろうか?」と不思議がるほど少なかったと聞く。

葬儀場での儀礼的な言葉として近所の者が

        「急な事で大変でしょう・・・」

と、言葉少なく田岡の家族に話しかけた。

 首つり自殺で死亡した事を知っている御近所の人達にとって
「急な事で」と言う以外、他に言葉がなかったのだ。

だが、母親の返答は、


      「胃が悪くて・・・・・・・・胃が・・・」


何も言わず。ただ、「胃が・・・」と。胃の事だけしか話題にしなかった。

無理もない、人の母に、この葬式はあまりに残酷な仕打ちであった。

他に言いようがないだろう。が、警察に殺されたとは言わなかった。

家族なら、身内の身の潔白、あるいは言い訳、あるいは開き直り、
数々の観点から、唯一攻撃できる警察批判を 行っても、おかしくない現状であるが、何も無い。


・・・・・なぜだろう?不可解である。

 出棺には、地元消防団員が棺を担いだ。
田岡、本人と彼の父親は、長年、消防分団で活躍していたからだ。

仲間の葬儀である、これだけが救いであった。

人の中に人がいる、本来の姿の中、静かに斎場に向かう棺を見守りながら、

   噂する人がいた

          「あと少しで、時効だった」と。

 12年たった今、あと少しで銀行員を殺害し現金を奪った事件が時効になる。との意味だろう。

こんな事を書けば「いい加減な事を書くな」と言うだろう。
・・・・・・・・・「違う」・・・「断じて」・・・・「ちがう」・・・・・・・・・・・・・・・


 葬儀屋の関係者・消防団員・その他、
この葬儀に参加した者にも、私の畑(情報源)が動いていた。

・・・~「あと少しで、時効だった」と、・・どこの誰が、そう言ったか?・・・・

本籍・住所・氏名・生年月日、等々全て簡潔に書く事は易しい。


 12年前、私が当初から調べ上げた男が、そう言った。・・・「もう少しで、時効だった」と、

人の命を何と思っているのか。

貴様は、銀行員失踪事件発生前までは 田岡 大の父親と交際があったが、

事件後は、犯人の「大」本人と交流があったはずだ。


なぜ・事件後に“親”から“息子”に鞍替えしたのか。


             確かに事件そのものには関係してないが、貴様の職業は何だった

             その職業で長年メシを食ってきたヤツが「もう少しで、時効だった」とは、

             何という言い草か。とぼけた事を言うな。クソボケ

             貴様は、事件の後始末を手伝い、田岡から小銭をせしめたはずだ。

              ・・・今、この葬式を一番喜んで見ているのは貴様だ。


この事件は最初から、誰がやったか有名な事件だった。

非常に悪い表現であるが、現実を素直に語れば他に言いようがない。

極めて単純明快な事件で、足跡をたどれば自然行き着く結果が横たわっていた。


 事件の証拠品は、犯人の自宅裏にあった舟だろう?車より大きな川舟が、

まるで強盗殺人事件の看板のように、笑いながら座っていた。

・・・見えないはずがない。その回りで犯人が高級車を乗り回していた。

・・・何年乗った?12年間。・・・結婚を約束した女に現金を振り込んだ。

・・・そんな事をしたら永遠に証拠が残るだろう、
              ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「オレは、捕まらん」そう、思っていなければできない芸当だ。
  
 
       死人に口なし、日本人の持つマ・マ・マーと言いながら、ナーナーに事を済まそうとする。

               マ族ナーナー原人の現象が、1人の人間を犠牲にして終了した。


 しかし失踪で終わっている銀行員はどうなるのか?
いくら何でも骨ぐらいは~親元に帰すべきではないのか。

~もっとも私の推測が正しければ、既に「骨」は警察によって消されている。

だから 犯人 田岡 大は殺されたのだ。
「骨」が無くなっているから田岡も生かしておく事ができなかった。

・・・・・・・・・・・・・・・・逮捕もできなかった。

そして家族の者も、それを充分承知していた。これが私の推察である。



 田岡の初7日には、荒川八幡宮の秋祭りが盛大に行われていた。

毎年この神社では、全国的にも珍しい「神様の結婚式」が行われる。いかにも土佐。

荒川八幡宮の神様が、お嫁様をもらう宵祭り。明日が結婚式だ。

八幡宮の男性御輿を担ぎ出し、
四万十川の河原で、嫁入りに来た女性御輿とかち合わせ~ドッキングさせて、結婚式が終わる。





なんと土佐的で、土佐人が土佐の土地でしかできない発想である。

人々は沸きかえり、酒が飛び交う土佐の祭りに、田岡 大の家は静まりかえっていた。

生きておれば、いつか見る事ができる祭り、初7日にも訪れる人はなく、

ただ自殺したと言われている二階に灯りがついていた。

仏教では、まだ仏が家にいる初7日である。


 我が宿敵、田岡 大よ 、12年間ただの1日として、君の事が頭から離れた事は一度もなかった。

が、君も被害者になった。~警察に殺された被害者だ。

誰もいない夜道で、灯りのある二階の窓に向かい合掌した。・・・・・・・・・押忍。
 
 

 テレビでは連日、北朝鮮に拉致され生存していた5人が帰国したニュースが放映されていた。

24年間北朝鮮に監禁されていた人達だ。が、生きていた。

生かして返しただけ北朝鮮のほうがまだましだ、しかも国家的な犯罪であった。

日本の北朝鮮支部、我が一眼国では12年間の長きに渡り、
単なる強盗殺人死体遺棄犯人を~蒸し込み工作のすえ、

黒幕の警察幹部が定年退職したと同時に殺しにかかった。


北朝鮮とは格が違う、見事なモノだが世間では北朝鮮の拉致問題しか話題にならなかった。
 




  10月25日には天皇・皇后両陛下が、
第57回国民体育大会(よさこい高知国体)秋季大会開会式に御臨席
のため行幸啓され、27日まで高知市に滞在された。

また地元・四万十市では、
常陸宮同妃殿下が御成になる秋の国体が盛大に行われ、

高知県はじまって以来の一大イベントが連続に行われ、


・・・銀行員失踪事件に関しては何の関心もなかった。


これが一眼国のねらいだろう、思惑通りの時期に自分の手を汚すことなく後始末した後で、

11月9日から第二回全国障害者スポーツ大会が高知市で行われ、高知県警を総動員して

皇太子御夫妻の警衛警備が実施された。県外からも多数の警察官が応援に集まり、

聞きしにまさる大フィーバーが高知県全体を包み込んでいった。
  
  ・・・・・・・・・・・・・・・蒸し込み工作の総仕上げだ~その道具が“皇室”か・・~見事だ。

・・・・警察らしい・・やり方だ。


 夏と秋の国体の谷間、祭りと祭りの狭間に “殺し” をやり、
警衛警備のドサクサで~後始末を済ませ、

・・・・・・・・・・・・・・・・・祭りの後で大フィーバー。

~全てが消え去るのみ、事件の存在すら感じさせない。一眼国の見事な演出が、


・・・・・・~全てを飲み込み、通り過ぎていった。



少なくても一眼国は「全て飲み込み」~「完全に隠ぺいした」と思っているだろうが、
はたして、そう上手くできたのか?~


  12年振りに銀行員失踪事件の発祥の地、四万十市荒川に聞き込みに行った。・・・・・・・


まるで吉本新喜劇。

 地元では、お笑いと怒りが交差し、ドロドロしたミックスジュースが出来上がっていた。


人々の反応は共通し
    
       警察は、めっそに(あまりに・極端に)汚いものじゃ、
                            結局、アイツ(犯人)を逃がした(自殺させた)

との、言動・・・聞くに耐えない言葉を浴びせかけられた。

この一言で、次の質問を私の口から出す事はできなかった。

   「警察は、めっそに、汚い」全てが凝縮された一言である。
  
初めから全てを知り抜いている川漁師に、何の言い訳をしても無駄である。



 川漁師の行動範囲に平行し、四万十川沿いに話が流れ、やがて一箇所に貯留された。

農作物や川や海の獲物が集まる四万十市公設市場である。
12年前、その日は市場職員の給料日だった。

失踪した銀行員が殺される前に、
現金を配送した市場に「警察は、めっそに、汚い」の、お話しが大量に水揚げされた。


・・~売るほどある、
       ~氷詰めされた噂話の塊の前で、


警察官が、厳しい交通取り締まりを行っている、~今日も市場の前でシートベルトの取り締まりだ。

シートベルトをしてないドライバーを、見付けしだい切符をきる。

清く正しい、確かに必要な取り締まりであるが、その真後ろにある市場に水揚げされた

・・・・・・・・・・・・・・・・「警察は、めっそに、汚い」の、
噂の塊を知る警察官はいない。・・一人もいない。


~知らない事が組織力である。何があろうが、どこで誰が何をやろうが、何も知らないから一枚岩。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・一眼国は永遠に不滅です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・「問題なければ、問題なし」マスコミが動き、表に出るような事がなければ、

~何をやっても問題なし。
 


 四万十市には「はからい」と言う言葉がある。応仁の乱で、京都の公家が流されて来た町だ。

平家の落ち武者伝説と共に、既に日本では使ってない古語が厳然と残っている。

~「はからい」何があっても、はからいじゃ。
・・・どこで誰が、どの様な悪口を言おうが気にする事はない。

「はからい」じゃ。どうでもエエ、~まっこと、気にする事はない。との意味である。

自分自身の大きな欠点をとらえ、その全てを根こそぎ吹き飛ばす「はからい」。



  「はからい」が黒い服を着て、世間から大きく離れた空間を飛んでいる。

一眼国の1つ目カラスだ。

世間の常識が通じない空間を「はからい」が制服を着て歩いている。

     目には目を~「はからい」には「はからい」を・・・・・・・・・・・・・・
 
      仕事の合間に「銀行員失踪事件」をパソコンに残す作業を急ぎ始めてから、
                                   私の心臓に不整脈が出るようになった。

今の内に治療しておく必要がある。

3日間位休暇をとって、不整脈の治療を受けることにした。

全身麻酔をかけ電気ショックによる不整脈の治療を済ませ、入院して経過を見るつもりである。

・・病名は、発作性 心房細動。

心臓そのものは、何ら異常ないが、鼓動が不規則に動いている。その原因は「発作性」。

何らかの要因で、突然、不規則になったらしい。

医師の診断では、1年位前に発生したとの事である。全て思い当たる。


 1年前、中村警察署 下田駐在所に赴任して以来、
「何かある」との思いで銀行員失踪事件に関する記録を残す為、

これまで触った事もないパソコンと格闘しながら大急ぎで記録を作成中、犯人は首つり自殺。

殺したも同然の死に方で全てを抹消した。

骨の髄まで浸透した怒りが、さらに急き立て記録を残した。あの急激な躍動が「発作性」の原因になり、

心房細動という不整脈を作りだしたのであろう。
が、今ここで、私が病気になるのは、あまりにバカバカしい。


 一眼国の1つ目カラスは、いまだ何事もなかった様に立ち振る舞っている。

「問題なければ、問題なし」・・問題点が表沙汰になろうが~なるまいが、

公のマスコミに流れない以上は、 大手を振って闊歩する。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・一眼国の憲法が、私を見下ろし、ニタニタ笑っている。


 今、どうにかして、自分のこれまでの感情を維持していこう、と思っている。

アレコレ考えながら、一眼国の入り口である~銀行員の「骨」の件で9年前に書かされ

何度も手直しされた「私の始末書」を病室まで持ち込みベッドの上で読み返した。




   平成6年8月17日

清水警察署長
 
   警  視      西川  義明 殿
          



                 顛  末  書

私は、平成2年8月24日 中村署管内で発生した
    
   一国銀行 行員   佐田 伸一   失踪事件に関して、



○  私の協力者である
      
         高知県宿毛市大田町251番地2
            池田 一男
               昭和9年11月23日生(60歳)

が発見した白骨三個について、本来なら警察に届けるよう指導し、
また自分自身“ 組織捜査”にのせるべき

努力をする必要があったにもかかわらず、これを怠り、失踪者の実父である

         高知市  佐田 二郎
                  に渡すよう指導し、さらに


○  失踪者は、既に殺害されており、
 
   その容疑者は

          田岡 大 と     小原 (某)


であるとの信念に基づき、警察に保管していた
  
     両名の顔写真各一枚を

                失踪者の実父    佐田 二郎
                                    に手渡すなど
 

 職務上、不適切な行為がありましたので、その顛末を次のとおり報告します。
              

                   記


1、不適切行為に至るまでの経緯

  (1) 私は、平成3年3月22日から清水署で、鑑識係兼刑事庶務係として勤務しておりますが、

      中村署管内での一国銀行銀行員失踪事件の発生した
       
               平成2年8月には、中村署で、鑑識係兼刑事係
      
      として勤務しておりました。   

      当然、私も、この事件の捜査を担当して、おりましたが、平成3年2月ころ、上司から特に

          「捜査費は、出すから、銀行員の情報を取ってこい」との指示

      を受けたことから「よし、必ず情報を取ってくる」との意欲を持って、
      最大限の努力をしていたにもかかわらず、
      
      その1箇月後の3月22日 突然 清水署への転勤を命ぜられました。

           そのことから「一所懸命やっていたのに、何故」

      という、裏切られた気持ちと、
    
         病院で寝たっきりの父親(平成4年1月 死亡)

      の面倒を妻に全て任せなければならない無念さから、
      中村署への不信感を強く抱くようになりました。


(2) 私が清水署へ転勤になって2年目の

     平成4年10月ころ、四万十市内に居住している協力者から、

          「右山の山中から白骨死体が出たが、
                         九州の人が自殺したらしい」
   と、言う話を聞きました。

    私は、これまでの状況から、発見された死体は、失踪した銀行員ではないか、との不審を抱き、

          第一発見者である 四万十市 の  山脇 良和
    
    から、発見時の状態を聞いてもらうよう  
 
    私の 協力者  池田 一男 らに依頼しました。

    その後、協力者らが、
      山脇 良和 から聞いたところによると
    
           「白骨死体を発見した際、白骨の上から、
                           雨衣であるカッパを被せた状態であった」

     とのことであった。

     この白骨死体が自殺者なら、自殺の後、
                             カッパを被り土に埋もれた事になる。

     こんな事は、とうてい信じられず、
                         その白骨死体は、失踪した銀行員である。

     との思いを強くした私は、池田 一男に対し
                                「山に入るときは、骨も探してくれ」
     と、頼みました。


2、白骨入手等の状況

 (1) 私は、平成6年1月下旬、池田 一男から

            「四万十小学校の北側山中から、
                 白骨三個を発見した。三個の白骨の内、一個は、
                            ノコギリ様のもので切っている」

   と、言う連絡を受けたことから、

   その白骨を見せてもらったところ、白骨は、その形状から「人骨」様であり、
 
   失踪した銀行員のものかもしれないと思いました。

   その時、本来なら、その白骨を中村署に差し出すよう指導し、
   
      手配しなければならない立場にありましたが、先に述べたように

   中村署に強い不信感をもっていたので、
   池田 一男に対し、発見した骨を、失踪した銀行員の実父

   である佐田 二郎 に渡し、その後の処置は、佐田に任せるように指示しました。


(2) 池田 一男 と 佐田 二郎 は、
     
         平成6年2月に
                   四万十市大橋通り 通称「赤鉄橋」南側の 四万十川河川敷       
   
        で会ったが、白骨の処分をめぐって口論となったことから、
        私が呼び出しを受けることになりました。

    私は、二人に
          「今後、電話で連絡を取り合う」よう説得し、

    池田 一男には
           「おだやかに、良い結果にする」 よう説得しました。


(3) その後、池田 一男 の話では
                  「平成6年2月下旬、骨を宅急便で、佐田に送った」
     
    とのことでしたが、先日、本部捜査一課員から、

            池田 一男 が 佐田 二郎 に対し、

    白骨を渡す代わりに、法外な現金を要求している。

    と、言う事実を聞き、池田を信用していただけに、大きな驚きでした。


3、顔写真交付状況

   私は、平成6年5月9日 会議のため、高知市へ出張しました。その際

     佐田 二郎の誘いで

              高知市の土電西部裏側にある 
                                        居酒屋「たつまき」


     で、私と佐田 二郎。
  
            それに、佐田の知り合いである女性
    
                           川田 夕子(スナック「ジェリー」のママ)

     の三人が会いました。

      私は、ここで銀行員失踪事件の経緯を話し、そして二人に

              「これ以上、私が、この事件を調査する事は、不可能です。
                               今後どうするか、 佐田さんが決めて下さい」
     
        「私は、どうなっても良い」

                    と、言って、容疑者である
     
    
                      田岡 大  と  小原(某)  
                                      の写真二枚を佐田さん に渡しました。


4、 以上、述べましたように、
   
   やってはいけないことと知りながら、中村署に対する強い不信感から、
  つい不適切な行動をとってしまいました。

  この事は、いかに不信感に基づくこととはいえ、組織に対してはもちろんのこと、

       失踪者の実父、

           佐田 二郎に対しても、

  多大の迷惑を、おかけすることになった訳で、深く反省している次第です。

  今後は、このようなことがないよう、

  警察官として、組織人としての自覚を持ち、誠心誠意、職責を全うするよう努力する覚悟です。
 




 これが、私が書いた “顛末書” と言う名の “始末書” だ。~「やってはいけない不適切な行動」をとり、

~多大な迷惑をかけたらしい?


この始末書は「上」から~この様に書けと~何回も手直しされた。


~ですから警察の意見が、かなり入っています。

そして「今後は、二度とこの様な事をせず」「警察官として、組織人としての自覚を持って、

誠心誠意、職責を全うするよう努力する」で、結んでいる。

つまり、目の前で警察幹部が人を殺そうが、女を犯そうが、全て表沙汰にするような事は

絶対せず、組織的に蒸し込み、警察官としての職責を全うするよう努力せよ。との・・

悪魔と交わした契約書であり、

・・・・・・・・・・・・・・・その切っ掛けは、銀行員の父親が作ってくれた。


 結果、大変御寛大な “署長訓戒” と言う軽い罰で済ませていただき、以来、出世もせず駐在所

を点々と回り、女房がガンになろうが、何だろうが、決して「銀行員失踪事件の発生地」である。

自宅には帰れない。

また、この骨(ブタ骨)で被害者:銀行員の実父から法外な現金を要求していた “男” は

何の処罰も受けなかった事実も “警察指導” の「始末書」と共に記録に残した。
 

・・・・・~この始末書は、人名・地名のみ偽名で、内容は警察に提出した物と同じです。~・・・・・ 

・・・・・・・・・・・・・つまり、警察犯罪の立派な証拠であります



 病院から退院した2~3箇月、私は独り言ばかり大声でわめいていた。

知らない人が見たら、気が狂ったと思うだろう。天井や壁のシミが人型に見え、

そこに警察幹部の顔が思い浮かんだら、大声で「クソガキが、ぶち殺すぞ」などと叫ぶ。

柱に足や拳を叩き込んで、しんけんに考え込む事もある。

また、留守にした駐在所の部屋に誰か入って来そうな気がして、ドアの鍵を掛けたあと、

錠が掛かったか・どうか確かめる為、何回もドアの取っ手を左右に回した。

結局、駐在所のドアを2箇所こわしてしまった。
私の握力で、錠の中にある施錠部分の金属片がちぎれたのだ。

どこにもやり場のない怒りが、ただ私の頭の回りを回り続けている。

このまま永遠に回り続けるのだろう。たぶんそうだろう、何の変化もなく、ただ取り残され、

馬鹿な万年巡査のたわごとが、ハエが飛んでいるように頭の回りをブンブン無作為に飛んでいる。

今、書けるのは、日記のように取り留めもない、今の感情を記録するしか何も浮かんでこない。


 このまま終わり、このまま時が流れて行く。

流れを見たくない脳細胞だけが部分的に動き、現実を見たくない思いで日記のようなものを

何となく書いている。
が、日記のようなものであるが故に、刹那的な思いは、正確に残った。

自分でも収拾がつかないドロドロした塊を持て余しながら、これで終わるわけにはいかん。

とも思うが、時間だけは粛々と流れている。

エエ~イ ままよ、このまま流れて行け。

と、やけくその思いが、全体を包み隠し・・・いまだ、あきらめきれず。死んだ様に生き、

子供に仕送りする事のみに生気を感じる中、最近、変な夢をみるようになった。



 なぜか、深夜、古びた寺の裏山に立っていた。

寺の裏側には、拳大の白い骨が点々と落ちていた。どこから来たのか、制服のような

黒い服を着た男が、箸で骨を拾いながら「バリバリ」音を立て喰いだした。

男の顔は、なぜか霧がかかったようにぼんやりかすみ、どこの誰かさっぱり判らない。

・・その骨を喰われたら、死んだ人が成仏できんのだが、なぜか私は黙って見ているだけだった。

男は、寺の床下まで入って行き、ただひたすら「バリバリ」音をたて骨を喰う。

男が私の方を向いたが、やはり顔は見えなかった。

胃袋から突き上げてくる、苦い味がする液体が口の中にゴボッと吹き出し、目が覚め、

トイレに走り込み、吐き出した。午前2時、

覚醒したように頭が冴え、目が輝き、眠れない。

何と言う、いやな夢だ。が、原因は、判っている。

こんな生活が13年も続けば、少しはおかしくなるのだろうが、そろそろ終わりにしたい。



テーマ:これでいいのか日本 - ジャンル:政治・経済

  1. 2008/02/17(日) 16:23:16|
  2. 悪魔と踊ろう vol Ⅲ-10 取り調べ殺人 3
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警察の腐敗「悪魔と踊ろう」 vol Ⅲ-9 取り調べ殺人 2      

              ●悪魔と踊ろう  vol Ⅲ-9           取り調べ殺人 2 





 午前8時過ぎ頃から、取り調べが始まり~

    ・・・・・・・・・・~午後11時頃まで調べ、帰宅さす~・・・

この調べを
     
     10月3日
           午前7時20分から始まり
     
     10月4日


     10月5日
           午後11時頃まで  ~毎日続いた。

 


 ・・・~1つ出されたら終わりだ~「12年前の銀行口座」~女に振り込んだ5百数10万円。
  ・・・・・しかし、警察は出さない。


 
 田岡は充分知っているはずだ。~一点を黙殺した12年後。~再び特捜が動いた。

早朝から取り調べを受けて、帰宅。

 毎日、毎日、延々と続いた。

   10月5日
      田岡の 今の女が眼を赤く腫らして泣いていた。

      次に本人が警察の中に入り、
                ~今日も取り調べを受ける

      その次に田岡のオフクロが入った。

        ・・・・・・・・・・・・・・ 一点をナーナーで黙殺した12年間。

              ・・・・・・・・・・田岡の心情はどのようなものか?

・・「女に振り込んだ5百数10万円」・・・「一点」で終わる。が、警察は出さない。
   
蒸し込んでくれた・警察の黒幕は定年退職し、すでに魔法の力を使う事はできない。

しかし、過去の出来事は何も知らされてない、
ウソ八百で固めた事件初期の初動捜査内容を元に、現場の刑事が動いてる。

基礎がわかってない大工が、家を建てているのと同じだ。
 

     天と地が、互いに逆方向に動いているのだ。
                                         ~黙殺の点と線が「一点」で 交わった時。


帰宅した田岡には、天の声が聞こえた事だろう~・・・「死ね」と、

それは、人の声の様でもあった。12年前に事件を蒸し込んだ人間のエゴが、

         死に神の力を借り~「早く死んでくれ」

                  ・・「オレ達の悪事がバレル」と叫んでいる様でもある。
  
今朝の薄ら笑は、死に神の笑顔だ。~コイツは自殺する。

警察の思惑通りのシナリオである。

田岡が死ねば、警察が事件を蒸し込んだ詳細な手口は、闇から闇に葬ることができる。
  

  ・・・~“骨” も闇の中へ



       ・・・・・・・・・・・・・死人に口なし、とはこの事。

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・後は、何とでもなる。警察は、胸をなぜおろすだろう。
  

・・・・・オメデトウ諸君。一眼国の1つ目カラスが騒ぎ出した。


 その夜の特捜刑事は、二階から頻繁に~一階の自動販売機まで来て、
ジュースやコーヒーを買っていた。

眼は一点を見つめたまま歩いている、誰も喋る者はいなかった。

 

午後10時20分頃、今日の張り番。
~田岡 大の家を徹夜で張込み、取り調べから 帰った田岡を逃がさないようにする。

 初めの2人組がやってきた。

   午後11時から午前3時まで

             午前3時から午前8時まで

それぞれの時間帯に2人1組で張り込み、田岡が逃げないように監視する役だ。

今日も午後11時頃まで、取り調べをするらしい。

 田岡が帰宅する直前に配置につく段取りだ。

明日また陽が昇る頃から、取り調べの準備が始まるだろう、その次はどうか?

  ~また、その次は?・・・・~いつまでやっても、~正式な正しい取り調べである。

    ~社会正義である。~死ぬまでやればいい?・・・・・・いずれにしても、今日はここまで。

      ・・・・・・~明日と言う字は~明るい日と書く、・・何があっても、陽は昇る。



・・・・・・・・・・~これ以上、ココにおっても仕方がない。
    ・・・・・・・・・・・・・・パトカーで、町を警ら~巡回する事にした。



~すでに交通違反の取り締まりをする様な熱意は、全くなかった。~何が交通違反か?

強盗殺人犯人を蒸し込み、隠ぺいする輩が、交通違反なんかで切符が切れるかアホらしい。


今日の私の相勤者(パートナー)は、元刑事で 田岡 大と高校時代の同級生である。

銀行員失踪事件に関しては、熟知していたし、
刑事課にも出入りしている、数少ない地域課の警察官である。


   私は昨日から、1つやっておきたい事があった。

・・・・・・・・・・・「田岡 大の自殺説」を前もって “予言” しておく事だ。


いくら、後から喋ったところで、ただの “感想” にしかならん。

   “予言” すれば「アイツがこう話した」

と話題になり、私の考え方が知れ渡るだろう。しかも “予言” するには今日の相勤者は、

またとない絶好の相手だ。~彼に話しておけば、刑事課に抜ける。


私が運転するパトカーを、町はずれの空き地に止め相勤者に話し始めた。

既に昼間から、お互いの共通点、田岡 大に関する事を話し合っていたので~・・・・・・・・・・・・・
~・・・・・・・・・・・・「自殺説」には簡単に移れた。


そして最後に、こう結んだ。
・・・~こう言う場合、誰が聞いても理解できる、

・・また他に解釈のしようがないよう

小学校入学時の国語の教科書「さいた、さいた、さくらがさいた、」形式に喋る。

~あとで、こう喋った、と、事実に間違いや・矛盾がない、記憶のみが相手に残るようにするためだ。

               
        「警察は、田岡 大を殺すために任意で調べている。

             こんな取り調べ方をすれば、必ず自殺する。

                 それまで、任意でやるつもりだろう
     
                    殺す事で~銀行員失踪事件に関する、

                ・・・・・・・・・・・・蒸し込み隠ぺい工作を永遠に闇に葬る」


  

交通事故や酔っぱらいの保護で、帰ったのは、午前3時頃だった。

少し仮眠を取るため横になった。
正式な勤務時間は、午前7時起床それから勤務だったが、

そのような「正式」「正規」の規律は、すでに無視していた。



    朝、7時20分頃、相勤者の「池さん、池さん」と言う声で目が覚めた。

      夢心地で薄く目を開ける、まだハッキリせず。~また交通事故か?・・・・・と思う、



・・・~やがて夢の中から~人の声が聞こえた。     

  

      「池さん、アンタが言った通りになった。
                         田岡 大が家で首吊って死んだ。
       

          さっき・・・・・・・・
              ・・・・・・7時頃連絡があった。家の二階で吊ったと。

                ・・・・・・・・まっこと、言い当てたのう・・・・
                   
                           
                           アンタが言うた通り~自殺したぞ・・・
                                 
                                       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
 


これだけ言うと、即座にドアを閉め、部屋から早足で出て行った。

言った本人も、あわてているようだ。

また、正規の勤務時間に、まだ眠っている私を起こす親切心から声をかけたのだろう。

 
 相勤者に「自殺説」を話したのが午前2時頃、7時頃「首吊った」と連絡が入った。

連絡が7時頃なら「吊った」のはその前だ。

時間にして4~5時間後に、私が言った通りになったわけだ。

    ・・・・・・・・仕上げをせねばならん・・・・・・・・・・仕上げだ。


         ・・・起きて~急いで制服を着る、まだ眠たい、
            ・・・・・・・・・・・・・・・・・顔も洗ってない。~が、仕上げが先だ。

・・・ノソノソ歩いて出る。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・たぶん二階の刑事課は大騒動だ。


階段下のコピー室で、仕事中の刑事が、最初に会った人だった。

今朝の3時から7時まで、田岡を張り込んだ者だろう。

・・~その刑事に、仕上げの一言を言ってやった。


      大きな声で、一言、言葉の “ドス” を突き刺した。
 
                  「よ、・・・思惑通りだろう・・・・・」



丁度、二階から副署長が降りて来る、タイミングも抜群に良かった。


              「そりゃ~・・、思惑通りか、どうか、
                             ・・・・・・・判りません?・・」


刑事はこう答えた。

 それは、そうだろう、全てを理解して動いている者は、1人もいなかった。

何も知らない素直なバカが、“愚直” に “上” からの命令通りに動いていた。

ウソ八百の基礎的な捜査情報を元に、真犯人の任意の取り調べを続ければ、結果は見えている。

しかも任意捜査のお題目は「女性に対する暴力事件」だ。
   ~暴力だと・・・屁のようなもんだ。

 
      ・・「死」しかない。当たり前だ。

     ・・・・・・・・・・自分の手を汚さず殺した、“未必の故意” による “殺人事件”。

      ~・・・・・・・・・・・・・・・“取調殺人”。・・・・・・完全犯罪だ。~糞・殺し屋


 永遠に裁きを受けない完全犯罪である。一眼国の完全犯罪を一言で祝福する、

私の~「思惑通り」~との言葉は、前日の “予言” と共に組織内を駆け回るだろう。

これで、来年も巡査長から昇任する事はない。万年巡査が継続された。・・・

なぜ万年巡査が必要か?・・・・時の流れが、行き着くところまで行かなければ、

一眼国には理解できないだろう、~バカに付ける薬はないのだ。


 思惑通りの結末。警察が田岡 大を殺した。私はそう信じる。

         ・・・・・・・・~誰にどう言われても、他の答えはない。


 なぜなら、12年前に当時の女の銀行口座に、5百数10万円の振込金がある。

これを前面に出せば、12年前に逮捕できたはずだ。


  田岡は死なずに済んだ。「逮捕」とは、身柄を拘束して “犯人の身の安全” を守り、

真実を明らかにする重要な目的がある。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・それが法律の教科書には書いてない最重要課題だ。

・・・・仏の心で、鬼の手を使う。~“鬼手仏心”。
・・・・・・・女を口説く、チンケな言葉より~はるかにロマンチックな言葉である。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・~殺した。ケイサツが殺した。~生涯そう思う。

・・計算した~“計らい”~での殺しだ。

~これで、西田秀男 と言う・一警察幹部が、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いかにして銀行員失踪事件を蒸し込んだか~永遠に謎になった。


・・・・・・・・・・・・・・~オメデトウ警察官諸君。
        ・・・・・・・・・・・・・・オメデトウォ~一眼国。一眼国は永遠に不滅です
 
 

 自宅で縊死(首つり自殺)した場合。警察の検視(死体の検死調査)は、その人の家で
行うのが普通である。が、田岡の場合は遺体を警察署まで運んだそうだ。

普通、一般的に~任意で取調中の者が自殺した場合。

たとえ真犯人であることが家族に判っていたとしても、いや、判っていればいるほど、

家族の激烈な怒りは警察官に向けられる。

そうする事で、一つは、ありもしない無罪を主張し、同時に警察の理不尽な攻めを
紛々 に粉砕しようと必死になるものである。

 「死」とは、人間が行える最後の表現である。

        「よくも、殺した。お前達のせいだ」~この一言で、

現場の警察官は、手が出せないのが普通である。

が、田岡の家族は静かに、警察が遺体を搬出する作業を見守った。

~よくそんな平静な態度を取れるものだ。

なぜだ?・・しかも警察は何の為に、遺体を運んだのか?普通、この様な場合。

遺族から反発を受けるような事は、絶対しないものだ?必要なら、裁判所から死体検案証

~の様な許可状を取り付け、別角度から法律的に強制するのが普通だろうが、

任意で「お願いして」~そのまんま遺体を運んだらしい。

・・・相手方に対して、余程の優位性がなければ、できない判断である。

 遺書もあったらしいが、新聞記者に対する警察発表では、

             ・・・・・・・・・・・・・遺書は簡単な内容で 、特に取り立てる内容ではない。

~との事、新聞記事にもならなかった。


・・・~新聞記事は、いつの場合も警察の言いなり、まるで “警察の伝言板” だ~全く期待してない。
 

 さらに田岡 大に関しては、銀行員失踪事件に関する、不特定多数の中の、単なる参考人 であり、

今回の自殺に関しても~詳しい事は不明である。との~大ウソ~をつきまくっている。



  不特定多数の参考人が、警察の取り調べで自殺したのか?・・・・それなら大変な事だが、

~遺体は?・・警察まで運んだ?・・・よくそんな事が出来ました?

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・よほど腕のいい 刑事さんが、いるんだろう?

 私はこの時、田岡の親類の動きに注目していた。・・その理由は~いつ・葬式があるか?・・・・

近い親類なら葬式に出席する。この動きに注意していたが、なかなか葬式は無かった。

・・・・・・・なぜ?

田岡の遺体は数日間、警察にあった。・・・・なぜ?・・・・・遺族の反応は?
・・・神仏の域にあり、この部分は削除しますが、

2~3日警察で、管理していたことは間違いない・・・なぜだ???・・・・・・誰に見せた???


 
  田岡は、午後11時頃まで取り調べを受け、帰宅後、午前5時頃まで今付き合っている

“女と2人きり” で~何かを話し合い、女は自分の車で自宅に帰った。

・・・張り込み中の警察官が確認している。

早朝、女が家から出てきて、車に乗り込み発進した。

瞬間、尾行すべきか否か迷った。が、目的は 田岡 大であり、女ではない。

そのまま張り込みを継続した数10分後、懐中電灯であろう、灯りが家の回りを往復しだした。

何かを捜している様だ、玄関から庭に、倉庫に、車庫に、灯りは往復する。

男であることは確認できた、家に男は1人しかいない。目的の男が動いている?

・・・・・・逃げるのか?・・張り込みの警察官は、最高の緊張感で灯りを追った。

が、灯りは、まもなく家に入り、・ひと安心した。



 私ならこの時、家に入った。
灯りは「首つり用」のロープを捜していたのだろう。

が、基礎を知らされてない、命令だけで動いた警察官に与えられた任務は「逃がすな」 の一言である。

・・・・・・しかし、逃げ方にも2種類ある。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・1つは、逃走。
                     ~もう1つは、「死」だ。
 

 灯りが家に入ってから約1時間後、と言うが・・・実際には、もっと短いのかもしれない。

突然、張り込み中の警察官の携帯電話が鳴り出した。

  中村警察署からの電話だ

        「今、田岡のオフクロから電話があった。大(田岡 大)が、首を吊った。
                                    直ぐ家に行ってくれ、こちらからも直ぐ行く」



昔の電報文の様な、あわてふためいた電話が用件だけ伝えて切れた。

 現場の警察官は反射的に時計を見る、午前6時20分。

見ると同時に走った。家まで数10秒しか架かってない。


家の前には、既に老婆が立っていた。

中村警察署に自分の息子が首を吊ったと電話した田岡のオフクロさんだ。

車から降りた警察官は無言で家に向かい、右手を挙げ~指さした。

      「首を吊ったのは家の “中か”、“外か” ?」もし “外” で吊られていたら~

                       ~何の為に張り込みしていたのか、張り込みの意味がない。

                                                      ~責任問題だが、~家の中なら~見えないから問題はない。


その思いが無言の指で表現され、責任を回避できる唯一の場所「家」を指さしたのであろう、

さされた指先に~オフクロは無言でうなずく。

~・・・・・・・・・・・「家の中で吊っている」・・・・・・・・何の会話もなかった。

2人の警察官は、玄関から入り~上を見ると全て納得できた。

二階にロープを結び、階段で首を吊っていた全景が飛び込んできたのだ。

足の指先は、床にわずか着いていたが、踵(かかと)から上は浮いていた。

顔色は既に土色に近い。が、体温は普通より高い。

ひょっとしたら蘇生するか?体温だけなら可能性がある温度だ?

1人の警察官が首つりの体を持ち上げ、もう1人が柱に結びつけたロープをほどいた。

普通は、~ほどかず、ロープの中間を切る。

   ・・・~ロープの結び目、及び、首つりの高さが、論点になる為だ。

が、ロープを切る刃物を用意する時間的余裕がなかった。

警察官は、ロープの結び、高さその他諸々の要因を素早く記憶に残し、
体温を確かめロープをほどき、即救急車を要請した。


~まことに冷静な判断である。

この事件で唯一感心した措置である。
  

  私なら写真を撮るまで、そのままにしていただろう、
     ~が、救急車が到着した時は既に 遅かった。

首を吊ったロープに “全体重” が・かかれば、首の骨が折れ、
少し身長が伸びた状態 で、つま先が床に着く。

その際、全身をけいれんさせ、狭い場所なら手の甲や足を付近に打ちつけ、
打ち身の軽い 皮下出血がある場合があるが、

その様な傷がある場合は、絶対救われない。


~近くに医者がおっても助からない。

首の骨折と全体重の重さで、骨の内部を通る神経が切断されている。
  
・・・無益だ、・・そのまま死ぬ。

~だから、私なら、そのままにして「猟」をした。


  オフクロさんが激怒するのを覚悟で、最後の勝負をしただろう


         「オドレの~ボケ息子をアノヨに逃がしたか?
                    ・・・・・・・・ワリャ~それほど、カッコウをとりたいか?」


と、大混乱になっているオフクロさんの脳みそに、作為的な衝撃をぶち込み、


~混乱に乗じて、言ってはいけない「本音」を聞く、野蛮な行動をとったと思うが、

民主的で優秀な警察官は、理想的な処置をほどこした。
  
  
  オフクロさんは警察官に何の抗議もせず
 
   「朝6時前頃、私がトイレに行った時、
                ガラスの向こう側で、人影が動いているのが見えた。
                     ・・・まだ起きているのかと思いましたが・・・・・まさか。・・・・」

 
と、言ったらしい。

この言動の解釈は、何とも言えない。・・ただ事実のみ記録する。・・・・そして、

確認することが出来なかった点も記録に残したい。・・・自分の息子が首を吊っている。と

警察に電話したオフクロサンは、110番へ電話したのか?

それとも、中村警察署の公衆電話に電話したのか?

110番を使えば高知市の「県本部」が出る。

県本部に伝えた内容を、本部から中村署に連絡し、

            さらに中村署から、現場の警察官の携帯電話へ通報する、二重の動きがある。

が、オフクロサンが中村署の公衆電話へ電話したのであれば、1つの動きで連絡がつく。

・・・~どちらを使ったのか?

・・警察の電話番号を覚えていたのか?

さらに、救急車を要請したのは、現場の警察官か?オフクロサンか?
どちらが 要請したのか?この2点である。
  

 あとで調べたところ、現場の警察官が中村署に連絡し、中村署から、救急車を要請した。

~との事であるが、どうしてそうなったのか?理解できず、ただ事実のみ残す以外にない。


 
 事実のみを整理すれば。

~朝の6時頃トイレに行ったオフクロさんが、あまり大きくない、

音が良く響く木造家屋で、自分の息子が首を吊るまで何も知らず、~吊ってから、

ソレを見て、まず、記憶にある警察の公衆電話に電話をかけ、

~・・警察の皆さんが、自宅に御到着するのを玄関先でお迎えした。

救急車を要請したのは、現場を見た警察官である。これだけは絶対に間違いない、

~単なる事実。
 


 前日の午後11時頃まで取り調べを受け帰宅してから、まるで実況中継のように 、
逐一確認できる状況の中での死である。

まるで刑務所の死刑囚だ。

 取り調べが終わった後、午前5時頃まで、今付き合っている女 と話し合っていた。
 
それから女は、自分の車で帰った。

早朝、~まだ1台の車も走ってない四万十川沿いの田園地帯に、
       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・エンジン音が鳴り響いたことだろう。

オフクロさんがトイレに行ったのは、それから1時間位あと、
本人が首つり用のロープを屋外でさがし、階段で準備し自殺。

オフクロさんから「自殺した」と警察に電話連絡があったのは、午前6時20分。

つまり、女が帰ってから1時間20分。



 オフクロ さんが、トイレに行ってから~どの位か?の疑問は、削除しても
それ程~短い時間内に、自分の命を断ち切れるものか?

・・現場の警察官は、 遺書も読んだらしいが、

~その内容は、私には教えてくれない。

ただ、何かの広告用紙(例えば、スーパーのバーゲンセールのチラシのようなもの)の裏側

に書いており、~暗くて、読めなかったと前置きして「家族に対するお別れ」の後

~「何かについては、内緒にしてくれ」と書いていた。と、のみ話してくれた。
 
 

 1つしか考えられない。田岡 大 及び
その回りの人は、全てを全面的に認めていた。

しかも、警察で何かを喋っている。又は、「蒸し込み組」が、確定的な何か?を喋っている。

12年前、銀行員失踪事件は、失踪(持ち逃げ)あり、事件ではなかった。



  事件後、田岡は、離婚した前妻の子供が通っていた四万十小学校の運動会に、

結婚を約束した、当時の彼女と、子供の応援に行っている。

 自分の子供と、これから結婚する彼女の子供。

~その両側に、それぞれの親が並ぶ、一揃いの雛壇があった。

~皆、楽しそうに笑い、動き、おいしい御馳走を食べた。この一角を取り囲む地元住民。

~その御馳走は人肉か?~・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・天国で浮かれる妖精を、地獄の小窓からながめている人々がいた。

近々、結婚する。・・~で、あろう女と、・・・・・・・・

       いずれは一緒に暮らす事になるはずであった、 御本人の子供との~橋渡しを~

~こまめに行うことで、~あまい家庭生活を夢見ていたのだ。



  地元の人々は、冷ややかに観察し、全て見切っていたのだ。



 が、この女と田岡は、共に警察幹部と親戚関係にある者同士であったが為に、

結果は1つしかなかった。
  
   女と田岡は、破局の道を確実に歩んでいった。


誰が、どの様にして「別れる様にさせたのか?・・・2人の仲を破壊したのか」?

・・~メロドラマは、必要ない。

田岡の正体を女に理解させた~警察官の介在が無ければ、別れる必要も動機もないのだ。

この二人を引き裂き~全てをチャラにする。~何も残さない。~何にもなかった。

~もともと~何も無かった。~コレが一眼国が描いた “お絵描きだ”。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・~この女をチャラにする~・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。



~その為に、全てを隠ぺいした。~その為に私は、蒸し込まれた。~・・・たいした事ではない。

~普通だろう・・・・・・・・~それに文句のあるヤツが、・・・・・・・・・・・・・・・・異常な警察官だ。



・・・・・・・・・・・・・・・・・この時点で、銀行員失踪事件の核心を確実に握りつぶしている。

この、握りつぶした「何か」を、「蒸し込み組」なら全て知っているはずだ。

逆に、この「何か」があれば、いつでも逮捕できる。全ては、警察が握っていた。

ここまで~やっていなければ、その後の状況が説明できない。

 


12年後に、充分調べた後、帰宅させた。

・・~逮捕は明日だ。


明日、犯人の自供通り~証拠の「骨」か「服」が出たら逮捕できる。

教科書通りに、事を進め帰宅させた。

~この状態で帰らせたら、あとに残るのは、自殺だけだ。

他に何が残る?何もない。

 “未必の故意” による “殺人事件” は完璧に遂行され、一眼国は完全な共犯者になった。

法律では裁けない “任意” での取調による “殺人事件” が粛々と遂行された。



 次は、私だ。

 田岡を殺し、次に私が、何らかの方法で静かになれば、永遠に続く闇が開ける。

無限のブラックホールだ。こんな事を言えば、ことさらオーバーになり、

今は触れたくないが、戦後のどさくさにおける、警察の史実を見れば、まんざら極端な

話ではなく、充分考えられる事柄だ。

だからこそ、当初から私は「殺し合い」の型である。だからこそ、一瞬も後ろに引かず、

この銀行員失踪事件に関する記録を、文字とパソコンに残そうとした。

文字は永遠に残り、パソコンは瞬時に情報を伝達することが可能である。

パソコンの内容は、常に複数のフロッピーと、CDの両方に取り込みバラバラに保管。

しかも、作成している事実を仲間に吹聴した。・・・この理由は、まだ判るまい。

 



 四万十川沿いの集落では、自宅で葬儀を行う風習がある。

輪廻転生、人は生まれ変わるものである。

インドのガンジス川流域に伝わる古代仏教思想は、そのまんま四万十川流域に残っている。

     四万十川を「島渡川」と言う説がある。(四万十川の名の由来)

奈良県の古墳から出土された古代遺跡の難解な漢字の隣に、小さく、その漢字の読み仮名

を漢数字で解説した読み仮名があった。

まだ、ひらがなが無い時代、漢数字の当て字が読み仮名になったのだろう。

「四万」という漢数字と「十」と言う漢数字を合わせ、当て字の「シマント」と言う

読み仮名を付けた。
・・・・・・・・・これは私の意見であり、確かな話ではない。(アリが10匹で「アリがトウ」)

 島は聖地である。ガンジス川の聖地・中州に死者を渡し
輪廻転生を成し遂げる為の儀式が葬式である。

その島(中州)に渡る、聖地に人を埋葬して、輪廻転生を願う儀式が古代からの埋葬で、

四万十川の中流域(十和村(とうわそん))には
中州全体をしめ縄で取り囲んだ聖地が、江戸時代まで残っていたと聞く。

(十和村・三島)

その聖地の島に渡す川「島渡川」に、読み書きを教える学校がない時代、

だれもわかる『四万十』との漢数字の読み仮名をつけた。

~と言うのが、私の説であり学識的根拠は無い。

ただ古代の読み方で「島地」と書き「シマンジ」と読むのは確かである。

だから島渡川は「しまん、と、がわ」となり、ひらがなが無い時代、その読み仮名は

漢数字の「四万十川」となる。

あんがい難解な学識より当を得ているようで、自分では気に入っている“自説”だ。

 


 四万十川の中州にわたり、輪廻転生を成し遂げる犯人も・警察の犠牲者になったが、

失踪した銀行員は、今だ中州には渡れず。延々と警察に蒸し込まれている犠牲者である。

  ~ものには限度と言うものがあるだろう~いったい、いつまで、やるつもりか?

     ~その限度が無いヤツが警察だ。






テーマ:これでいいのか日本 - ジャンル:政治・経済

  1. 2008/02/14(木) 16:14:53|
  2. 悪魔と踊ろう vol Ⅲ-9 取り調べ殺人 2
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警察の腐敗「悪魔と踊ろう」 vol Ⅲ-8 取り調べ殺人 1 

              ●悪魔と踊ろう  vol Ⅲ-8           取り調べ殺人 1





 駐在所に帰りながら考えた、~他にもやる事がある。

田岡を任意に警察まで連れてきて取り調べを開始したのは、平成14年10月3日からである。


 ならば、その前日から張り付けがいたはずである。

この様な場合、田岡を呼び出す前日の10月2日から、田岡の自宅を遠巻きに張り込み、

逃げられない様にするのが普通である。

もし本人が予定の時間以前に外出(逃走?)しようとしたら、その時点で呼び止め警察署まで

~任意に御同行を願うやり方である。

署員の中の誰かが張り込みをやっているはずであるが、もし刑事課員なら私には喋らない。

あれこれ手を尽くして捜し、やっと見つけ出し、それとなく聞き込んだ。


 事件の内容は何も知らない、制服組の地域課員を張り込みに使っていたのが幸いして、

何の抵抗もなく教えてくれた。

田岡 大の自宅に張り込みが付いたのは、

     2人一組の警察官が

         平成14年10月2日
                       夜暗くなってから
                           午前0時までが一組。


                       次に午前0時から別の警察官に交代して
            
                        3日 午前8時頃まで実施する予定だった。
 
 
 予定通り行い、10月3日午前8時まで田岡が家におればその時点で、任意に御同行をお願いする。

もしそれ以前に外出するようなことがあれば、外出の時点で中村署まで御同行願う。

 2つに1つだ。

  田岡は釣りが好きだった。

釣りに行く様な事があれば、午前4頃から外出する。それなら午前4時に連れてくる、

その可能性も高いとの前評判だったが、何も起きず時間は淡々と流れ、

10月3日  午前7時20分頃 
田岡は自宅から出てきて、車で外出しようとしたところを

張り込み中の警察官に呼び止められた。
  
丁度その時、本部捜査一課の特捜刑事が2人、ほぼ時間通りに田岡の家にやって来たので

特捜のメンバーと中村署の刑事の2人で、田岡を中村署まで連れ帰った。


 この時、田岡 大は、平然と静かに構え、警察官に何の抗議もしなかったと言う。


普通、身に覚えが有ろうが無かろうが、警察官が任意(本人の自由意志)に連れに

来たら必ず何らかの悪たれを吐くか、クソミソな言い方をするか、弁護士をつける事を即、要求するか、

 ~数々の抵抗があるものだ。

この抵抗が~後の取り調べに大変参考になり、何か有ればあるほど良いものであるが、

田岡は何も言わず無言で車に乗ったと言う。
 
~・・まるで連れに来るのを予期していたかの様に。・・そりゃそうだろう、

警察のトップクラスに親戚がおられる立派なお家柄である。

御本人に警察のやり方が抜けていてもおかしくない。


 また田岡の家は、四万十川沿いの小さな集落である。徹夜で警察の張り込みが付けば、

~いやでも人目に付く。

2人一組の変なオジサンが、汚い車の中で徹夜すれば、
                  ・・・・・・・・・・・・・変質者でなければ~警察だ。・・・~どっちも、どっち~

この時、付近住民は、全てを無言で受け入れていた。~全て知っていた。

 
 
 田岡 大を警察まで連れて行った後、残り2人の警察官は別名を受けていた。

この別名は、後で極めて意味ありげに思える事柄の走りだった。

田岡 大の現在の彼女を取り調べたのだ。

四万十市にある女のマンションまで、
田岡と同じく任意に・御同行をお願いする為に2人の警察官が走った。

女は子供と2人暮らし、子供に朝食を食べさせ、小学校に連れて行くまでの間、

女に声をかけた2人の警察官は、外で待った。

全ての用事が済み部屋をかずけ、車に乗り込んで・中村署の隣町にある宿毛警察署まで、

任意同行され、取り調べを受けている。

 何の為の調べか一切不明であるが、この女も何の文句も言わず

       「ごくろうさま~」と言いながら車に乗り、ついていったらしい。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「ごくろうさま」とは何か?・・・

おそらくこれまでに、何回も取り調べを受けているのだろう。 田岡も、そうだろう~


 そうでなければ、小さな子供を持つ女性が、朝食を平然と済ませた後、軽く挨拶しながら

警察官が運転する車に「ごくろうさま」と言いながら乗り込み、一緒に行くはずがない。

・・・それなら・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・女から~御本人(田岡 大)にも当然の結果、話は抜けている?・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・ナゼだ?・・・・

 何の目的があって、この様な「相手に抜ける」「女から犯人に抜ける」取り調べをするのか?

・・極秘で調べ、突然、猛攻撃するのが常道だろう・・

・・・・・・・・・・・私の常識では、何もかも意味不明・・・・・・・・・・・


万年巡査には、訳がワカラン~事柄ばかりが、魚屋の店先のように並んだ。

   ・・皆目見当がつかん。警察の目的は何だ?・・・・・



       ~これが10月3日の朝9時頃までの出来事である。
 
 

 しかし、私が調べたところ田岡は、この2~3ヶ月前から本人所有の金目のモノ。

例えば船(クルーザー)や、川舟等を次々に処分している。・・この現象は何だ?

・・・さらに、この事を刑事は知っているのか?・・そして、この異変を「変化」と感じながら、

・・取り調べを行っているのか?・・オカシイと思いながら人に接しているのか?・・・

・・・人は感情の動物だ。そんな感覚が無いのか?・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・たぶん何も~知らないだろう?・・・・


おそらく、何も感じてないだろう。・・・

田岡は、これまで女のマンションで暮らしていたが、最近は自宅にいる事が多い。と、言う。

・・・・・・・・・・・この変化は何だ?・・これを感じないのか・・???・・



  10月3日、喪服を着た一眼国の1つ目カラスが動き出した。

それを正確にキャッチし中村署の駐車場で、警察の張り込みを始めていたのが、地元の新聞社である。

・・・警察幹部からの御教授がなければ、絶対にできない芸当だ。



  翌日、10月4日、これらの出来事を私が知った日である。

新聞記者の話では、田岡 大は午後11時前頃まで、取り調べを受けて帰宅していた。



   ・・・・・~取り調べ終了後、家路につく刑事を捕まえ
    
        ~「何か進展がなかったか」新聞記者が質問する。

          ・・・・・~刑事は何も答えない。

同じパターンが2日続いた次の日。
 
 

  10月5日 土曜日 私は当直で中村署に向かった。


 今は週休2日制である。土曜、日曜は警察署には当直員しかいない。あとは誰もおらず、

お客さんなど~警察を訪問する人も少ない。

土・日曜日は、かなり本腰で田岡を取り調べるだろ、私はそう感じた。

いつもより早く出かけ中村署に着いたのは、午前8時に少し前だった。

中村署まで駐在のパトカーを走らせ正面出入口についたとき、驚くべき光景を見た。

   ~なんと、出入り口前に 田岡 大の車、黒色クラウンを止めている。・・犯人様の・お車だ。

今はどこの官公庁でも、正面出入り口の最も便利な場所に、
身体障害者の車イスをイメージするマークが入った

駐車箇所を用意している。~その場所に車が置かれていた。

障害者用の駐車スペースに、警察署に向かいバックで入り、
車の正面が・警察の正面出入り口と隣り合わせの状態だ。


 いくら何でもこんな所に、しかも車の正面が警察署に出入りする人に、
           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・丸見えになる様に置く事も無かろうに、

 なんと無神経なバカな置き方をするものだ。

      ~と、思うと同時に、~車の前で泣いている女を見た。

                     女は 田岡 大の5番目の女、今現在つきあっている女である。


 眼は泣きはらし両目の回りは赤く腫れ上がり、特に右目は頬まで赤く腫れている。

女は右手にハンカチを持っている、~右ききだろう。

右ききなら~右側の眼に・強く・頻繁に・ハンカチが当たるものだ。

~かなり長い時間、女は泣いた。


車の置き方から見て、人が出入りしない深夜・もしくは、早朝の時間帯に車を止め

警察の建物の中に入った。そして泣きながら取り調べ、または相談をした。

・・たぶん相談だろう、女を締め上げる必要はない。逆効果だ。ココまでは理解できる。

女の回りには県本部捜査一課の刑事が2人よりそい、何かなぐさめている様子である。

きびしく、激しい表情は微塵も感じられない。・・逆だ、一生懸命なぐさめている。・・・


   ・・・~一枚の絵がある。

 レオナルド・ダビンチの「モナリザ」には数々の論評があり、数々の説がある。

私は~そう言う考え方が好きだ。一枚の絵、1つの場面がある。・・・女が泣きじゃくり、

ハンカチで拭きまくった痕跡が、くっきり両目に残っている。

一台の車は、警察の正面に、その回りで特捜刑事がしきりに女をなぐさめ、

~・・・その場を収拾しようとしている。


女には幼い子供がおる。

その子を誰かに預け、何がなんでも警察に行く用事があった。警察の強制ではあるまい。

・・・・・・・・・・いや、無いと断言する。


今、田岡 大を逮捕しょうとしている警察が、女を強制的に引っ張るワケがない。

女は自発的に警察に来る用事があった。

しかも田岡の車で来た。

つまり、田岡の家から来たわけだが、なぜ?自分の車を使わなかったのか?・・・

田岡が外出(飛び出す)するのを阻止するためか?・・・自分の子供を誰かに預け、

田岡宅で何か相当な話をした後、女は警察に連絡を取り、深夜もしくは早朝に四万十市に

泊まり込んでいる特捜刑事を呼び出し、泣きじゃくりながら「何か」を話した。

もしくは、前日の10月4日から徹夜で「何かを」喋った。

どちらかだが、女が眼を赤く腫れ上がるほど泣くとは何か?

・・・・・それを特捜刑事が「何を」~なぐさめているのか?・・・しかも、二人だ。
・・今~女に騒がれたら~お困りか?・・そんな、とこか?・・いや、それは単純だ。もっと何かがある。


 それなら・・・なぜ?
人目につかない部屋の中で、身なりを整え、外に出ないのか?・・~それを振り切ったか?

・・なぜ?・・・振り切った?


          
        歌った(自供した)田岡 大は、
                  
                  女に歌った。・・他にない。
              


・・・・・・・・・・・~それとも「もうダメだ」と、言ったのか?

     ・・・・・・・・・・・~それとも、田岡が警察に来るまで~引き留めたか?

その、どちらかだ ・・・・・


警察署の駐車場にパトカーを止め署内に入る2分間位、過去に経験した事がないぐらい

長く複雑な思いだったが、その様な感情を表に出す事もなく、

警察署一階の出入り口前で 、当直勤務についた。


   午前8時20分頃


刑事課長が二階の刑事課から早足で降りてきて、
   
      今日の刑事当直員に

           「まだだろう、アレは。~まだ来ないだろう?」

と言った。
 
 質問を受けた刑事は、無言でクビを縦に振った。アレとは、田岡 大の事だ。


  アレ(田岡)は今日もまた任意で呼ばれて、取り調べを受ける。

    ・・・・・・・・・・・・・~その“アレ”は、まだ来てないだろう~

そろそろ連れて来る頃だが~まだ来てないだろう。との会話を他の者に、特に私に判らない様に

・・・・・・・・・アレと言う表現で、すませている。~何をヤリたいのか?・・


“アレはまだ来てない”。~刑事課長は署内から外へ、駐車場へと出て行った。外で待ち受けている。

田岡 大を刑事の誰かが連れてくる。やがてその車が警察の駐車場に到着するだろう。

・・到着を前もって待ち受ける。

これも、捜査手法の1つだ。


 容疑者が到着した際、その刹那。

捜査幹部が既に待っているのを相手に見せる。~「来たか」と眼で威圧する。この時点から

勝負が始まっている。

~が、これを使うのは、相手が警察側のペースに乗ってからだ。

・・・・・・・・・・これを、ヤリたかったのか。・・・・・“アレ” が来る前に・・・・・・

・・・古典落語の様だ。


 田岡は決して気が強い男ではない。今日で3日目。

11年前に任意で取り調べた時にも、3日目に逃げている。それは、警察が逃がしたのだろう、

・・・この時の警察は、明らかな共犯者。田岡を逃がした共犯者だが、

・・・・・・・・・・・・・・・・その同じ3日目。さぁ~今度は、どうする?・・・・・・

おそらく田岡は、限界に来ている。それは、取り調べ幹部も充分承知しているはずだ。

  

   午前8時37分頃 田岡 大が

       警察署正面出入り口から入ってきた。


   田岡の背後には、

       刑事課長がピッタリ寄り添っている。

 

   田岡は、無言で平静を装っている。

   「装う」とは、~薄笑いが表情に出ていたからだ。



この男が、警察の入り口を入った瞬間に「薄笑い」ができるか? ~無理だ。

やれ、と言ってもできない。ヤツは、相当に参っている。


  私は、故意に直立不動で田岡を見た。

間隔は5メートル。田岡からも充分見える角度と 距離で
回りに警察官は、誰もいなかった。

  出入り口前の~警察署のカウンター後に座っていた私は~その場で、立ち上がり
直立不動の自然体で見詰めたのだ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私しか見えないはずだ。が、私には気づかなかった。

キチンと正面を向き、“薄笑い” を浮かべた顔は、緊張のあまり左右の側面は何も

見えなかったのだろう。淡々と歩いていた。まるで死に化粧のようだ。



     背後の刑事課長が私に気づいた。
               ・・~ハッとした表情で無造作に右手を伸ばし、


軽く 田岡 大の右肩を突いた。~後ろから相手の肩を突いた。

この様な行為は、取り調べ途中の重大事件の犯人には絶対しない。

指一本触れるだけで激烈に怒り出す~「触るな」と。~が、刑事課長は肩を押した。


 ~「早く行け」の意味だろう。

「押す」とは、相手が「落ちている」「歌っている」「自白をにおわせている」

そこまで警察側のペースに入っていなければできない。しかも、中村署の刑事課長は、

田岡の取調官ではない。取り調べは、捜査一課・特捜刑事がやっている。

別の人間が肩を押せるとは、
相当に田岡と警察との人間関係が出来上がっていなければ 、できない現象である。

     ~既に落としている。・・・~落ちている・・・・・・そんな感じで歩いている。

   ・・・4~5日では、この様な状態にはならない。この取調は~かなり、以前から始まっていたのか?

 ~だから、新聞社に “特ダネ” を漏らした。~すでに勝負が見えているから “漏らした”。


・・・・・・・・・・今朝・・田岡の女が見せた “涙” と、この “歩き”・・・・・・・・・・

この、ふたつは、同じ所から~流れてきた。~同じものだ。

それとも、事件を蒸し込んだ警察官「蒸し込み組」の取り調べ結果を

田岡に叩きつけたのか?・・・そう直感した。・・何かある。

私の直感は・・・間違いだろう。「蒸し込み組」は、それほど生やさしい奴らではない。

~それとも、それ以上か?・・昨日からの~新聞記者の動きが気にかかる。


     新聞屋は・・・・・・・・・「掘る」と「勘違いした」・・・・・・・これが頭から離れない。

・・つまり“●▼●”を「掘る」と・・警察が「漏らした」以外に考えられない。


~・・・何の知識もない新聞記者が、“解らない” モノを「掘る」と「勘違い」するはずがない。

    ・・・・・・・「勘違い」する知識が無い、動機も無い。何も無いはずだ。ある訳がない。

  ・・・・・・・・・・・・・じゃぁ~“なぜ”~“勘違い” した?・・・・・どこから “勘違い” が出てきた?

         ・・・・・・・・・・「出る」・・可能性がない。

「掘る」+「勘違い」を合わせ、ふたつ、同時に警察が漏らし・・・・

    その大特ダネ ~を撮影する・準備を済ませていた。と、・・・・・・・・・・・・・

        ~・・・考えた方が~自然の流れだ。それなら “骨” か、銀行員の “服” だが

・・・・・・・・・・・・・・・・・・「骨」は無いだろう

“服” 着衣か?

“服” を「埋めた」・・・これを田岡に叩きつけたか?~・・・~他に今の刑事に何がある、

「何も無い」・・・今・取調中の刑事は、この事件の基本的な事さえ解ってない。ウソで固めた基本だ。


  ~そのアホが~・・ここまで追い詰める “道具” は、現実の「物」以外に考えられない。

しかも、骨が無いとしたら、残りは “服” だ。~他に無い。“服を掘る” ~と、田岡を締め上げたか?

他に田岡が、“追い込まれる” 要素は無いはずだ。~・・あとの材料は、全部ウソの塊だ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ウソでは落とせない。

  
  田岡と刑事課長は “仲良く” 二階の刑事課に向かっている。~そう見えた。




 その後、何分たったかハッキリとは、憶えてない。

交通事故が発生し私は、一緒に勤務している警察官と事故処理に出ることになった。

その間際、信じがたい人が警察署に入ってきた。

 何と、田岡 大のオフクロさんに良く似た老婆であったが、まさか任意の取り調べ中に

犯人のオフクロさんを呼ぶとは思えず、気にはなったがパトカーで事故処理に出発した。

が、後で確かめてみると、確かに私が見たのは、田岡 大のオフクロさんであった。

・・・・・・・・・オフクロさんを調べたのか?



 後で調べたところ、この時オフクロさんは、農協が主催する慰安旅行で、地元の人達と

県外に行っていたらしい。

その慰安旅行から、急きょ~呼び戻されて帰った、常識では考えられない。

今現在、取り調べ中の凶悪犯人。喰うか?喰われるか?大勝負の一番。

その、最中、強盗殺人事件で取り調べ中の凶悪犯人様のオフクロを

慰安旅行から呼び戻したら、犯人様が激烈に怒り狂うのが普通だろうが?

真犯人であればなおさら、ジェスチャーを交え・問題点をすり替える為にも激高するだろう?

犯人でないなら、それ以上に超弩級の怒りが噴出するだろう?が、何もなかった。・・・なぜだ



 12年前、銀行員失踪事件発生当時。当時の情婦が田岡に貸した50万円の返済要求を電話でした。

  女が田岡に、早く返済する様に催促すると~・・・ ↓

  


     「アタシ(情婦)が、50万円の事で、大(田岡)の家に請求の電話したときよ、

          大 が大きな声で、・・・・・・・・・・

   
            『今はそれどころじゃない、・・家じゃぁ~・話はできん・・

             オカアは(母親は)“お前、何したぞ~、金戻せ”・・・と、言うし ・・
       
              オヤジはオヤジ(父親)で~銀行員が・ドウジャラ・コウォージャラ・
               ・・ドウジャラ・コウジャラァ~・・・言うし、・・・・家ん中は大事じゃ、
                        
                 ・・お前と話しよれん。・・・・・・・・・・また今度じゃ・・』

          
                            と、言うて、・・・・・・・・・・・電話切られた。

                     去年(平成2年)の9月よ・・・・・・・・・・・・・・・・・

                        ・・・・・・・毎月サラキンに金利だけでも入れんといかん。

                        ・・・・・・・・・月末までにサラキンから請求がくるけん。

                        なんともならん様になって電話したけんど、・・・・・・・・

                               ・・・・・・・・・・・・・・聞いてくれらった。

                           ・・・・・・あの銭で女(佐野川)とうまいことやったんじゃろ・・」



と、田岡は、大あわてで、情婦からの電話を切ったらしい。

その後、1ヶ月位たって、田岡は情婦に50万円を現金で返している。


  なぜ、返した・・なぜ返す必要があった。返したら・・ “今なら金がある” と、バレバレだろう?


私は、この時の情婦は、かなり具体的な事実を知っていたと、今でも確信している。

・・・さらに、当時の噂として

         
        深夜、2人の男が舟でオートバイを
                           四万十川に捨てた。
 
            舟のエンジンは使わず、
                     背の高い男が手で櫓(ろ)を漕ぎ

                 もう1人は、オートバイをつかんでいた。

                              艪こぎ

の、話が思い出された。

オートバイを捨てたのは、田岡 大と、もう1人の男の 2人だ。との噂である。

もし事実ならオフクロさんが知っているだろうが、今の段階でオフクロさんを警察に呼ぶ

理由が考えられなかった。

重大事件の容疑者を取り調べ中、
そのオフクロさんを警察に呼びつけると、容疑者から大変な反発を受け逆効果だ。

・・・・・・・心理的に追い詰めるだけだが、当日逮捕するなら別だ。しかし、逮捕は、しない。


            ~・・・じゃぁ~なんだ


ただ、かなりの進展があり、その裏取り(確認)の為に呼ぶのであれば理解できる。

・・・・・・・・・・他には考えられん。

そして、もう1つ、可能性として警察の「蒸し込み組」が喋った確定的な事実?
を、オフクロさんが容認したら?これは、大変な武器になるのだろうが?・・・

その取り調べであれば、納得できる?・・

  今日、署に入る時、田岡の女が両目を赤く腫らせて泣いていた。

特捜刑事が女を一生懸命なぐさめていた。次はオフクロさんだ。これは何だ?

摩訶不思議な光景が連続して続く中、やはりと思う事が、私の中で燃えてきた。
  


     警察は 田岡 大 を殺すつもりだ。



そう、思った。
 

12年前の事件発生当時、
                 田岡は当時の彼女名義の銀行口座に5百数10万円を振り込んでいる。

当時、私には内緒にされたが、それから12年たった平成14年8月中旬、
特捜刑事が私に教えてくれた。これは、決定的な出来事である。銀行員失踪事件発生の後、

容疑者 田岡 大 の女の銀行口座に大金が振り込まれている。

これだけの事実を洗い、女を調べたら田岡 大の逮捕は、簡単にできる事だ。

それを蒸し込む為に、私は中村署から飛ばされた。

田岡も・その事を充分に知っているはずである。

それから12年後~どうゆうワケか特捜刑事が動き出した。
今、この時点で任意に 田岡 大を取り調べ帰宅させている。

何もかもチグハグで、私の常識では理解できない。

犯人 田岡 大は、なぜ12年間無事に過ごせたか、充分わかっているだろう、

「オレは大丈夫だ」の、確信を与えてくれた警察の黒幕は、今年の3月に定年退職した。

その直後、特捜刑事が動き出した。~この意味合いも理解できるはずだ。

すでに、田岡を支えてくれる黒幕の力はない~魔法の力は消えた。

「種」が消え警察に対する「悪影響がなくなった」~消えたから捜査が始まったのだ。

それは、誰より、田岡自身が知っている。

そして、この事件に関する警察の基礎的な知識は、極めて幼稚で、程度の低いウソばかりだ。


~その事を誰より感じているのは “御本人” の “犯人” 様・・田岡~だ


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・~警察は何も知らない。~そう思っているだろう



~それらの砂の上に、5百数10万円を振り込んだ。

・・・・・・・・・・・・・~コネや縁故関係では、消せない数字が、


        ・・・・・・・・・・・巨大な重量になって、のしかかっている。

          ・・・・・・・・・・・さらに~銀行員の “服” か・・・




~今朝の薄笑いは、顔の肉を塗った “死に化粧” か?


   死肉の周りに・・~一つ目カラスが群がり、
            ・・・・・・・・・・・・・・刑事課への階段を埋め尽くした・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

自分の手で殺す必要はない、
      一つ目カラスのクチバシで、コツコツ突っつけば、結果は後から付いてくる。







(四万十川・赤鉄橋)

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  1. 2008/02/11(月) 15:54:35|
  2. 悪魔と踊ろう vol Ⅲ-8 取り調べ殺人 1
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警察の腐敗「悪魔と踊ろう」 vol Ⅲ-7 ポチの餌づけ   

               ●悪魔と踊ろう  vol Ⅲ-7           ポチの餌づけ








 駐車場の一番奥まで歩いて行くと、水色のいつも見る新聞記者の車が止まり、

中に若い記者が、合格発表を待っている受験生のように様に

       “何がどうでも、この場から動けない”と、言う雰囲気で座っている。

やはり思った通りだった。駐車場の奥の端なら、全体が視察できる。

いつもは、署の正面に堂々と車を止めるが、今日は奥の端だ。

太陽光線が、まともに当たる場所で、クーラーもかけず・何かを待っている様子だ。
一目で“張り込み”とわかる様相~・・・
・・・・・こいつ~新聞記者になって、まだ間がない。それともアホか?

コイツが私の魚信(アタリ)サンだ。~フワフワと近づき、まず、~おちょくった

       「お、・・・朝からずっと~誰を待っています??
                 暑いのに、クーラー無しの・音無のかまえで、
                        ~えらい根(コン)が続くねぇ・・・・・・・・・

                       ・・・・・・音無川で・・・内緒の女でも待ちよるかぇ~・・・・・・」



まるで偶然見付けたかの様に話しかける。・・・・・相手のアタリを見た。


      「そん・なんじゃぁ~ないデス、昨日からですよ・・・・・・・・・・・・・・・・

                              ずぅ~と・・こんな事で・・・・・・・・・・・・」



 アタリがあった。

新聞記者は、昨日から警察署に張り付いている。~今、そう言った。

 なら、たたみ掛けろ。


    「あぁ~・・・何か“掘る”てかー?・・・
                    “掘る~”てよ・・・・・・・・・

              ココで“掘る”て・言えば~あの、12年前の
               一国銀行の銀行員失踪事件しか・ないやん・・・・・・

                ・・・・・・・・・あれぇ~しか?・・アレだろう・・・・・・・・・・
          
                さすがブン屋サン!

                        ワシラ“下”のモンには、なんにも言ってくれん、けど、
        
                         地元の新聞には、昔からよく抜けるんで・・・

                           大したもんだ。やっぱりなあ~・・・エライもんや
               
                             あの~・・・・・田岡 大をヤッテル(取り調べ)ワケ・・・・

                             ・・・・・・・・・・・・・昨日から、・・・・・・

                                        ・・・・・・ブン屋さんは、すごいなァ~」




 新聞記者は、軽くうなずきながら


           「そうです。銀行員の件で、来ているんですが、詳しい事は判りません。
                  僕は上から 言われて、来ているもんで・・・・・・・・・・

                       ・・・・・・・・・ただココにおる様、言われているだけですから・・・」


  若い新聞記者が、大きなため息混じりに1つ1つ区切りをつけて話した。

 区切りには、昨日から交代もなく、ただ1人・黙々と上からの単調な命令

                             「警察署での張り込み」を遂行している

うんざりする中に、かなりの緊張感がある独特の雰囲気があった。
  

 私も長い張り込みを何回か経験した事がある。

徹夜の張り込みは、精神的な疲労が激しいものだ。が、・・・と思う。

普通新聞記者が警察署に来るときは、署内で大手を振ってウロウロしているもんだ。

それが駐車場で警察の動きを張り込むとは、ただ事ではない。

つまり、取調中の容疑者が歌った後(自白した後)容疑者の言う通りの証拠品を

・・~容疑者の案内で捜しだし、結果、容疑者の自白通りの場所に、その通りの「物」があれば

即逮捕。~なければ再度調べる。この流れである。


  新聞記者が張り込んでいる目的は「物」探し、つまり「掘る」である。

失踪した銀行員の“骨”または“服”を、容疑者の案内で掘り出したとき 田岡 大を逮捕できる。

新聞記者が待っているのは、この瞬間だ。

どこの新聞社にも犯人 田岡 大 の案内で、警察官が動き被害者・銀行員の“骨”または“服”

を掘り出す写真は撮れまい。~絶対不可能だ。・・・・・・・(~しかし“骨”は無いだろう~“服”は別だ)

他の新聞社なら撮れない絵が、警察幹部と普段から連れ添っている地元新聞なら可能である。

一大スクープを撮影できる。大特ダネだ ~大本営から“ポチがエサをもらった”
 

 この若い新聞記者は、それを狙っている。
車にある大型カメラが、出番を待ちながら~私に教えてくれた。

取材だけで、そんなカメラを持つか?持つワケがない。



・・それなら、警察が新聞社に漏らした事件の内容は、犯人は誰・いつから取り調べ・

いつごろ自白・それから、「物」を捜し「掘る」・の一連の流れを漏らしていなければ、

・・・・・・・・・・・~この様な結果にはならない。

 犯人逮捕は100パーセントの確率で確かである。で、なければ、ここまで~用意周到にはならず、

ましてや~「掘る」と、間違うはずがない。

新聞記者が“掘る・と~勘違いした”原因は、警察が全部・漏らした以外に考えられない。


若い記者は、まだ熟成しておらず、駆け引きができないようで、全て私の思いのまま答えてくれた。

が、これ以上聞けば、この記者の失点になり、今後、私の顔を見かけたら、モノも言わなくなるだろう。

 しかし、警察が新聞社に内部情報を漏らすときは、「成功」する場合のみである。

それも確実に成功する場合、もしくは被害者などに圧力をかけられ、

警察がどうしようもなくなった場合、しかたないので新聞社のご機嫌取りに情報を漏らして、

後々うまく新聞紙上に書いてもらう為の方策である。



 だとすれば、既に田岡 大は、かなりの線まで歌っているか、歌わなくてもどうにかなる、

何らかの「策」がなければ、新聞社には漏らさない。
しかし、この事件に関する基礎的な知識さえない奴らが

どの様な“策”を持っている。基礎が無いヤツに“策”が、あるわけがない。

捜査一課が私に質問した内容は、事件の初歩的な事で、 しかも・全部~ウソ八百である
・・・~とても犯人相手の取り調べに使える様なモノではない。

しかし・・自信満々でないと~新聞社には“漏らさない”・・じゃぁ~なんだ
もし可能性があるとすれば「物」(ブツ)が“策”だ。~その「物」を新聞社に漏らした。

・・・・・・・・・・だから~新聞記者が「掘る」と勘違いした。~他に考えられん。



・・・・・・・・・・・~例えば、銀行員の“衣服”・“らしき”ものを・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・埋めているのを・・・誰かが見た。・・その目撃者を警察が確保し・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・“目撃情報”を調書に取った?・・とか?・・


~・・・・・10年以上前にも、そのような噂が四万十川沿いに流れていた。
田岡が~河原で、 “何か” を “引っ張っていた” ・・・川漁師からの目撃証言だった。

“引っ張っていた”・・とは、全て見ているが言いたくないから、「引っ張った」の表現だろう。


 早い話が、“すでに勝負あり”、との“勝算”があるから、新聞社に漏らした。こう考えるのが
順当な筋である。



 可能性として、事件を蒸し込んだ警察官がどの様な方法で、何をしたか?・・警察内部を調べ、

「蒸し込み組」が歌った後、事件に着手したのか?・・それなら、簡単だが・・・・・・・・・
・・~・・・それは無いだろう。

しかし、すでに事件を解明し、簡単に犯人を逮捕できる。と、判断してもおかしくない。
元々・・・その程度の事件だ。


 この事件は、「蒸し込み組」の証言だけで逮捕する事も、やり方次第では可能となる確率は高い。

私とすれ違った「蒸し込み組」の1つ目カラスが、露骨なまでに私から顔をそむけ、通り抜けた。

  ・・・~その、意味合いも理解できる。

が、新聞記者が期待している銀行員の「骨」または「服」は、まだどっかにあるのか?

~「骨」は、すでに無いのかもしれない。



 私はどうしても引っかかる、銀行員失踪事件から3年ぐらい過ぎた頃、四万十小学校の裏山から

~「骨」が出たと言う話。

小学生が「人間の骨の回りに、お金が落ちている」と、銭を拾った。あの一件。

もしアレが失踪した銀行員の骨なら、既に警察が処分しているだろう。

 それなら、事件処理そのものができない。12年間蒸し込んできた理由もわかる。

もし私の推測が正しかったら、別件で田岡 大を逮捕する以外に方法はないが、

絶対しないだろう、やれば、自分で自分の首を絞める事になる。

~しないとは思うが、新聞社に抜けているのは事実だ。

この状態なら、明日もこの新聞記者はココに来る。

明日は私も当直で、朝から中村署に来なければならない。ここはひとまず引く。

あまり長く話すと明日、この記者が私を敬遠する恐れがある。

今、話し出して3分ぐらいだ、このあたりで切り上げ、最後に

・・・・・・・・1つ、おみやげを残した。



      「あの事件よ、銀行員失踪事件。・・アレ・初めから犯人は判っていたんじゃ。

            警察が蒸し込んだのよ、ワシが犯人を割り出して・・それでいきなり飛ばされ、

                         ・・・・・・・・・・・・・・12年たって、四万十市に戻ってきたんよ」


記者は、きょとんとしながら

         「ホントですか?あの時、ここにおったんですか?」

と、半信半疑であった。これだけ言い残して直ぐ離れた。
   

 人間、最後の言葉が一番脳裏に残るもんだ。警察の制服を着た変なオジサンが、

おかしな事を言って帰った。これだけは確実に記者の記憶に残る。

そして新聞社に帰って喋る。話せば、回り回って仲良しの警察署長に伝わるだろう。

~それでよし。・・「かかってこい」私の挑戦状だ。




 
 数年前、高知県でも結構・大きな町で、女子高校生が殺害され、海沿いの高速道路が走る

展望台近くの山中に捨てられる事件があった。

田舎では滅多にない殺人事件。

しかも被害者は、女子高校生。

全てそろった舞台で、犯人が逮捕される “前” の映像がテレビで放映され、

新聞には“逮捕前”の写真が載った記事が堂々と報道された。

全て隠し撮りしたような映像を見て

 「こいつが犯人じゃぁ~」と言いながら、酒を飲み、大いに話題になった土佐の国で

逮捕 “前” ・裁判の “前” に~なぜ犯人の日常生活の映像を~隠し撮りできる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・また~なぜ報道できる??

と、疑問に思った。・・・・・・・・・・・・・・~異議をとなえた人は、誰もいなかった。

~マスコミの反応も全くない。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
~・・・これが現実の世の中である。・・・土佐では昔から~こんなもんじゃ~
    土佐の“坂本龍馬”は、土佐じゃぁ~なんちゃぁ~できんけん脱藩したがじゃぁ~
       
 

戦争中の「大本営発表」~・・・・・ウソ八百の勝利報告を国がコントロ~ルして

国民を欺き、戦争に突き進んだ。あの時代のウソ新聞は、今や更にスマートになり

新聞社に“エサをやりながら”~上手に、国民をコントロールしているようである。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・すくなくても、刑事事件に関しては間違いない。

この新聞を誰がコントロ~ルし、そのためのエサを誰が与えているか

世の中の“自称知識人”たる人物は、少しは真面目に考えたらどうか。
君たちは~いまだに受験勉強をしながら~記事を書いたり~テレビに出演しているのか??


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  1. 2008/02/08(金) 06:22:26|
  2. 悪魔と踊ろう vol Ⅲ-7 ポチの餌づけ
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警察の腐敗「悪魔と踊ろう」 vol Ⅲ-6 偽造工作

                  ●悪魔と踊ろう  vol Ⅲ-6           偽造工作







 下田駐在所は、シロアリに喰われた廃墟同然の建物だ。

柱という柱は、シロアリに喰われ中身がない。柱の中が空っぽで海綿体状になっている。

海から来る~強風が吹けば~家が揺らぐ。・・・・・信じられない。

もし地震があれば、中規模の地震でも間違いなく倒壊するだろう。死ねと言うのと同じだ。

警察官以外の職業なら人権問題になりかねないが、私が人ではなく、虫だという証であろう。

屋根はトタン葺きで、真夏の太陽なら容赦なく焼き焦がす。

突発的な大雨が降れば、まるでドラム缶でも叩くかのように、トタン屋根が鳴り響く、
昼ならいいが・・・深夜のドラムは、ジャズの様にはいかない。

 室内は恐ろしく暑い。過去に経験した事のない暑さだ。


 最近行った人間ドックでは、心臓に不整脈が出ているらしい。原因は充分すぎるほど判っていたが、
ここから動く事はできない。

近々、何かが起こる。それまでに記録を残していなければならない。



 8月上旬、クーラーを付けても、なお暑い駐在事務所でパソコンと格闘していたとき、

またもや捜査一課の特捜刑事が、1人でやって来た。

1人だ、警部補の刑事さんが1人で何用か?挨拶の後、駐在所の椅子に座り込み、


     今日は一枚の紙切れを出した。

           「すみません、これ見てくれませんか、
                          これは事件後に書かれた経過報告です」



 見ると、B5版の用紙に何か書いている。
        
                  ・・・・・・・・・~経過報告?・・・警察に、そんな書類が有ったか???

全ての官公所がそうであった様に平成4年頃に、使用する用紙がA4版の大きさになったが、

それまでは、小さなB5版を使っていた。

つまり特捜刑事(捜査一課)が、私の目の前に出した書類は、
私が事件後に追い出された 、平成3年までの用紙である。
  

 今から見ると、随分小さなB5版の用紙にワープロでタイプしたものだろう、
事件当時、こんな作業をしていたのは、中田刑事しかいなかった。

・・・私を追い出した後、田岡 大の情婦を取り込んだヤツだ。

   刑事さんは、真剣な表情で話し出した。
 

           「これを見ると、事件発生後の“平成2年9月10日”に、
                    田岡 大が“事件前”から 使っていた 、

                       グレーの車を秘匿鑑識したように書いていますが、

                                        ・・・・・・・・・・・・・・こんな事ありました?」


言われて見ると、確かに“9月10日”と書かれ、言われた通りの内容である。

・・・“ウソ八百”・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
“大ウソの品評会”
・・・・・・・・・・・・頭を使っていない大ウソ



 9月10日と言えば事件から16日しか経過してない。

その時期「銀行員はフィリピン人ホステスと逃げた」と、ありもしないデマを、

・・・・・・・・・・・・・事もあろうに刑事課内部で、当の刑事課員が~流していた時期である。
 
     失踪であり、事件では無かったのだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・全く相手にもしなかった。

それが、どうして事件前の車を秘匿鑑識するのか。ところがこの書類には、

さらに事件後に、田岡が購入した白色の車も合わせて秘匿鑑識した。

全て手抜かり無く、完璧な捜査が事件発生直後から実施された様に、見事な“大ウソ”が

~書かれていた。

その後の捜査員は、こんな“大ウソ”の書類を見ながら仕事をしているんだ、

改めて一眼国の恐ろしさが、身にしみて判ってきた。

 しかし、“9月10日” から “大ウソ” が必要な理由(ワケ)とは・・・
    ・・あの・・・四万十小学校北側の山で見つかった “骨” は、やはり銀行員だろう・・・

警察発表で「九州から来た人が自殺した・・・」~と言う、アノ例の骨は、やはり私が考える通り
失踪した銀行員の「骨」だろう。

だから、これほど徹底した大ウソを事件当初の初動捜査から塗り替えた。
虚偽報告書作成・公文書偽造・証拠隠滅・隠ぺい工作~の立派な証拠品が目の前にある。

私を追い出した後、特定幹部の思惑通りに偽装工作を完成させた御褒美として、

4年間で3階級出世した猛者もいたが、よほど表に出したくない事件らしい。

それだけ怖がるところを見ると、大ウソの仕上げは県警幹部がやっているんだろう、

道理で黒幕の西田秀男が定年退職したあとで、特捜が動き出したわけだ。が、しかし。

 ~ふと気づいた。

 どうしてこんな書類を私に見せるんだ?他の者ならともかく、私に見せたら

・・・・・・・・・・・・・「今まで蒸し込んでいました」と公表したのと同じだ。 
                          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なぜ見せた?

つまりこの刑事は、私に質問に来た様相で、実は私にみせに来た。・・教えに来た。

そう考えるのが順当か?・・わからん。・・・が、もし画策無しとすれば、単なるアホだが?

腹に何かの策があれば、よほどの決心が必要だ。

が、今は何の判断もできず、黙って聞くしかない。

 私が12年前のウソ八百の書類を否定した後、もっとたまげる言葉が、刑事の口から漏れた。

    核心に触れる、

          恐るべき一点。
  
  

                    「田岡 大の預金調査について、
                                     事件当時やったと思いますが。 
       
                          ほかにも、
                              当時の中田・今田・両刑事の名前で・銀行紹介した

                                 捜査関係事項照会書の書類が有りますが、
                                          ・・・・・・・これはどうです?・・・

                                           ・・・・・・・・・見覚えがあります?」

 

と言う、・・耳を疑う質問だった。

・・・・・・・・・“大ウソ”だ・・・私をミミズの様に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
       ・・・・・蒸し込み・・はじき出し・・虫ケラの扱いで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
           ・・・・・・・・・・・・・・・その上で・・・この“大ウソ”か~・・腐れ外道
 

 捜査関係事項照会書、事件直後から 田岡 大を中心とした関係者の預金状況について
~調査したのは私しかいない。他の者は、誰もやってないはずだ。

もしあるとすれば平成3年4月、私が中村署の刑事課から追い出された後だ。

          ・・・・・しかし、今・・「見覚えが~あります?」・・との・ご質問だったが?・・それなら
                   ・・・・・・・・平成3年3月までのはず?・・・今、そう~質問したが・・


 

           「ああ、・・そうですか?そんなら、・・その後、・・・・・

                  ・・確認したのかもしれない・・

                         ・・・・・・・・・・ もう一度確かめてみます」
 
 
何か、奥歯に挟まった言い方。~日本語の喋りとして、おかしい?
(事件後・1年以上経過した後で、照会して~何の意味がある。ヤル必要がない。)

~「確かめてから」下田の駐在所に来たはずだ。・・・何かある。・・・少し時間をいただいて

     小道具を引っ張り出した。

         12年前に私が書いた捜査関係事項照会書。

これを奥の部屋から持ってきて、特捜刑事に見せながら説明した。

   
       「これです、こんな風に、全部私が書いたんですよ。
                                関係者全員を照会して・・・」


銀行照会は~私以外の者は~絶対にやってない。~もし有れば~ウソの仕上げの報告だ。

 当時のワープロが使えず。きたない自筆で書いた私の12年前の書類を見せた。

    「今でも当時の記録は、しっかり保管している」との、ジェスチャーである。


もっとも、失敗作で提出せずに残したものだったが、「全員を照会」の「全員」を強調した。

目的は1人、田岡の事件当時の女の預金状況である。

         「なるほどねえ~・・・」と言いながら見ている内に

   
                「ああ~あの 田岡 大の彼女。
                      ・・・・・・・・あの時に照会した女の照会結果ですが、

                             あれの回答は~
                              ・・中村署に当時来ているんですよ。・・・1月に」
 

 
瞬間、耳を疑った

平成3年1月に、私が最も注目した女の銀行預金の取引状況について

   一国銀行から回答が来ていた。


それを当時の捜査員は私に対して

     「あの回答は、銀行から電話がありまして
        “土佐清水市”の“山田履物店”という店が、

                女の名前を借りて入金したもので、~・・・
                         これは、“税金対策の名義貸し”だから~
                           調べられたら、“お客さんが迷惑するから辞めてくれ”

                 ・・・と、一国銀行から連絡があったので、・・・・・・
                                       ~これ以上調査しないほうがいい」




 と大ウソをついて蒸し込んだ。

明らかにウソだと判る方便でだ。

天下の一国銀行が、どうしてそんな馬鹿げた大ウソをつくか、

           一国銀行は名義貸しの違反をしながら
               税金対策の預金を集めているから、
                 警察は調べないで欲しい。と~銀行がウソをつくか?


糞ボケ
    ~ウソをつくときは、もっと頭を使うんだ。使う頭が無かったらウソをつくな。~


と思ったが、・・・しかし、“そのウソ”は“ウソ”だった。と、・今、特捜刑事が言った。

なぜ?・・・・・・・・・なぜ私に話す。
  

    ~そんな事を私に話したら
           「アンタは、蒸し込まれていた。騙された証拠はこれだ」
                                     と、言っているのと同じだ。

・・・なぜ、今頃そんな事を言いに来たのか?・・・

しかし、「預金額」については、まさか・・言うまい。・・・絶対に言うはずがない。
と、自分自身に断言しながら一応聞いてみた。

       「それで、どの位の金額が、入っていたんですか?」

 
 これを答えたら、全て終わったようなものだ。

口が裂けても・私には内緒にするだろう「言えないから、私が蒸し込まれたのだ」

何の期待もせず尋ねたが、意に反し、刑事は何の抵抗もなく、すんなり答えた。

「答えた」と言うより、あらかじめ予期していたかのように、すらりと一言
   
         「5百数10万円」


 と、金額のみ答えた。
  
思わず「エ・・・~」と、うなった。・・・・・「5百数10万円」

~同じように発音した。

特捜刑事は、無言で、首を縦に振る。

    ・・・・大きく1回振った。・・・
       ・・・・・・・・・・・つまり・・「5百数10万円」入った

 ~信じられん。

・・・銀行員失踪事件。・・これまで12年間、私が無限大に近いぐらい繰り返した言葉。

銀行員失踪事件。

この事件発生直後、逆さにしても鼻血もでない。金に困っていた田岡が、

ヤツの女に「5百数10万円」の金を銀行口座に振り込んでいた。
   
その話、その金額を私に喋る?・・なぜ?・・話す。・・それなら田岡を逮捕できる。


 女を煮詰め、女のダシを絞り出した後、田岡を吊るし上げろ。ケツの毛までむしり取れ。

猟師は獲物を捕まえてナンボのもんじゃ、やらんか?・・なぜやらん。・・「このガキ」

一声残し、回し蹴りでもブチ込みたい心境だが、何もできず、精一杯の穏やかさを装いながら

質問を続けた。

が、私の思考は、別の思いも同時に進行していたので、電報のような一言にしかならなかった。
  
        「それは、一度に入った金か、
                      それとも分割か?」


これも答えるか?・・・・・・・・・・・「喋れ」クソガキ。
  

              「わからん」

 

またもや一言。

     「わからん」と言った。

「わからん」はずがない。銀行照会の回答があれば、全てがでる。


 5百数10万円の入金があれば、“何月・何日・何時・何分・に・いくら”~の入金と、
全てが出ているはずだ。それを「わからん」とは、

つまり「1度に入っている。または、切迫した日付で入っている」との回答だろう。

そこまでは、言えないらしい。聞かないのが礼儀だろう。

 おそらく刑事は、はじめから「喋る一点」と「喋らない一点」を明確に用意していた。

ソレが確定的であるがために、ポイントに関しては、一言の言語しか喋れなかった。

したがって、無理強いしても絶対に喋らない。が、なぜ私に話した。その真意は、何だ?・・・



     ・・・・・・・・・・・・・10年前、田岡を任意で取り調べた。

・・・あの時、「田岡が、自分のオヤジの金を無断で引き下ろして使っていた」と、断言し
「田岡は犯人ではない」と結論づけた。・・アレは何だ?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「クロ」を「シロ」にした。・・・・・・つまり、そう言う事だ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・それなら~一眼国は、立派な共犯者だ。

犯人 田岡を隠し・逃がした・立派な共犯者。立派な警察犯罪だ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・不祥事ではない犯罪だ

・・・・・・・・・初めから蒸し込んだのか?・・・それなら、・・なぜ今頃、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  取り調べを再開したのか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 頭のなかで、繰り返し・考えを巡らしている隙に、

特捜刑事は「それじゃあ、また、何かあったら、教えてもらいます」と言い残し、

そそくさと出て行った。
 
 これは明らかに、私に対する質問を装い、逆に、何かを教えに来たものだ。・・・何かは、
わからんが、余程の自信がある。自信とは「事件終結」の自信。

事件を終了さす事が確実に可能である。との、自信とみた。

で、どこから自信が湧いてきた???
・・・・・・・・・・・・・オカシイじゃないか?ウソ八百で固めた事件初期の事実で、

・・・・・・・・・・・・・・・どうして~確定的な自信ができるんだ。
                   基礎的なことも解ってない刑事が・・なにをヤル気だ。

 私に真実を話しても困らないほど大きな自信だ。どこで、そんなモノができた?・・・

あるとすれば、1つしかない。・・・他にない・・外は、ウソ八百。これでは何もできん。

   ・・なら、中しかない。

いかにして、この事件を蒸し込んだか「蒸し込み組」を取り調べたら、

いやでも「真実」が分析できる。つまり、先に「始末できる」との、結論を出し、

後から肉付けをしようとしている。


 真実を隠す為の肉付けだ。・・・・・・それとも逆に、田岡を殺して全てを闇に葬るのか?

・・その自信か?・・ヤル気か?

この事件が、なぜ隠ぺいされたか?犯人自身が最も承知しているはずだ。

だから、別件で取り調べ、時間稼ぎをしたら、いやでも自殺する。

   ・・・それなら、私も危ない。

消されない為には、事件の記録を複数の方法で残すのが最も効果があり、しかも、

なにげなく公表する必要がある。

・・・数々の思いが、ゴミ焼き場の煙が立ち上る様に、臭いさえ感じさせながら揺らぎだした。
 


 それから少したった昼下がり、あまりに暑いので、用もないのにパトカーを走らせ

中村署へ立ち寄った際、凄い人物が署長室へ入るのを見た。

何と、事件を蒸し込んだまま・定年退職した西田秀男である。
いまだ中村警察署に出入りしていると、あ然とした。

それ以上に、西田とすれ違う署の幹部が、天皇陛下にするがごとく、

直立不動で、深々と最敬礼しながら通っていた。いまだ神々の神、サル軍団のボス。

12年前と、まったく変化なし。天皇陛下よりエライ~国賊だ

これでは、信用できないが、ただ・ながめるしか何もできない。

つまり一眼国は、12年前から一貫して、蒸し込み工作を完全に実行する方針は変わってない。

だから、犯人の田岡に関する

     ・・・・・・・・最大の弱点「彼女の銀行口座に振り込んだ5百数10万円」は・・・・・・・・・・・・・

      ・・・・・・・・・~何がどうでも永遠に蒸し込み、闇の中に葬り
       ・・・・・・・・・・・・・・・・別件~「女性に対する暴力事件」を表に出そうとしている。

 前科の無い人間に対して、たかが「暴力事件」程度の罪名では、罰金で終わる。

強盗殺人・死体遺棄の重大犯人を罰金刑で追い詰めたら、何が起きるか?

   ・・~素人が考えても充分に理解できる。

   ・・・~1つ目カラスは遊ぶつもりだ。
   ・・・・・・・・・・重大事件の犯人のクビを“罰金刑の真綿” で、
                      ジワジワ “〆しめ込んだら〆” ~自殺しか残らん。



~それはいつか?


 私はこう思った。過去の例から考え、

・・・・・・・・・・・・・・何か、やる。とすれば、大きな物陰の後ろに隠ぺいする。
 
 

   昔、土佐清水署で署の幹部を、署員が椅子で殴り怪我をさせた事件があった。

マスコミが騒ぎ出し、新聞・テレビで一斉に報道された。

その際、中村署で準備中だった女性経営者による大きな詐欺事件を、

予定より早く~事件着手させた事がある。
つまり田舎では、珍しい大規模な手形詐欺事件。

それも女詐欺師による見栄えのする事件を、予定より早くマスコミに流す事により、

清水署でおきた、警察官による暴力事件を・包み込もうとした意図があった。

事実、地域住民の関心は、いち早く女性詐欺師に向けられ、目的は達成されたものである。

同様に銀行員失踪事件について考えてみれば。何かこれまでにない、大きなものに

包み込むことができないか?・・・と、考えないだろうか?・・・これまでに前例がない


           「よさこい高知国体」がもうすぐ開催される。
  


                夏季大会   平成14年9月21日(土)
                                  ~9月24日(火)
    
                秋季大会    平成14年10月27日(日)
                                  ~10月30日(水)
 
 それぞれ皇室から殿下・妃殿下がお成りになる。


四万十川流域の地域住民には、過去に経験のないイベントが盛大に行われ、

私なら~この機会を逃さない。

夏季大会と秋季大会の谷間、9月下旬から10月下旬の間、
人々の意識・目・口・すべて の五感は、国体に集中するだろう。

ホテルの数が足りない事から、普通の民家に選手や観客を宿泊させる「民泊」もある。

うわさ話に、明け暮れる暇はない。

それに、この国体はおそらく、二度と高知県西部では開催されないだろう。

・・・・・・・・・絶好の谷間である。私ならこの時期に勝負をかけるのだが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 私は、この様な予測をした場合、必ず人に話す。

後からいくら話しても、タダの感想であり、当たった事にはならないからだ。

が、銀行員の件に関して、他人に話す事はできず。私の女房に期限を話し、

私はできる限りの注意力を、中村警察署に集中する事にした。
 



  秋の高知県国体に御成になる、常陸宮同妃殿下の警衛警備の御日程通りに、

御成先を前もって実際に見て回り、警衛警備方針を警察官に教えるための「実踏」。

実際に踏まえる訓練が、平成14年10月4日午前9時から実施された。

30名ぐらいの警察官が、大型バスに乗り、訓練のため出発しようとした。

 
 私が警察署出入り口前に止めているバスに乗るため歩いて行くと、

近くで新聞記者が不安そうな顔で~口をやや半開きにし、黙って、そわそわしながら立っていた。

しきりに、こちらを見ている姿は、私たち警察官が団体でどこに行くのか?~?~?

・・・・・バスの窓列に座る警察官の姿を~右から左へ~左から右へ~茫然と見ている。
                            ・・・・・・・・・・・・・これで、口が半開きだから呆然(アホ然)だ。

そんな感じで見ている様だったが~やがて突然走り出し、警察署出入り口から中に入った。 

・・・・・~「おかしな表情だ、何か不安そうに、そわそわしている」~ただ、そう思った。

バスに乗り込み、半日がかりで「実踏」を済ませ、混雑する食堂で、皆と一緒に昼食を取り、

帰ろうとしたのが~午後0時30分頃だった。



 帰る間際、刑事課長が署長と一緒に食堂に入って来て、
昼食の弁当を広げながら~・・刑事課長が署長に言った。
    

   「署長、新聞記者は、面白かったですよ・・・・・・・・・・・・・・・
  
       “実踏”で・警察官が、大勢バスに乗り込むのを見て~
                          『どこへ?~・・堀に行くのですか』って、
       
            何を勘違いしたのか・・・
               ~刑事課まで~・・大あわてで、走って来たんですよ。
              
                   入り口から~真剣な顔で・・走り込んできて・・
                            『“どこへ?~ホリに行くのですか”・・と・・・』        
                         ・・・“実踏”を・・間違えて・・・・・・

                             ・・・・・・・「掘ると思って」・・・アハハハァ~・・
                                          ・・・・・・・・・ハハハ・・・・ハハ・・・・・・」


 



  よほど~おかしい事が、コッケイな事が~有った様だ。


・・・~「掘る」と言って、1人で大笑いした。


他の者は、意味不明で、何を言い、何が・おかしいのか、全く無関心でメシを食っていた。

      警察官が大勢で、バスに乗るのを新聞記者が見て

           ~「何かを掘り出す為に、警察官がバスに乗り、出発している」と、勘違いした。


記者の勘違いは「掘る」行為のみ、「何かを堀に行く」~ただそれだけの行為をとらえた

・・・~勘違いである。・・・・・記者は「掘る」と考えた。

・・~が、実際は~「実踏」であった。

~それが刑事課長には、面白くて仕方がなかった。

そう言う事だろう、しかし、この「コッケイな話」を聞いた署長は~急に真剣な真顔になり

首を大きく~上から下へ~1回だけコクリと動かした。無言で~極めて真剣な表情である。

何か重大な決意をしている様子である。
    

 両者、対照的。刑事課長は新聞記者が勘違いして、子供のイタズラがまんまと

成功したかの様に無邪気に喜んでいる。


 それを聞いた署長は、ただひたすら自分自身を引き締めるがごとく、コクリとうなずいた。

・・・・・・・・時間にして10秒あるかないか、それ位の間隙だろうが、

・・・・・・・・・・・・~私はこんな瞬間を最も大事にする。

人は平気でウソをつくが、人間、無意識で喋った場合は、ホントのことを喋るものだ。

      この瞬間、この2人は真実を喋り~表現した。

・・・・・・・・・・・・「掘る」とは、「埋めた」から「掘る」のである。

                                ・・「埋めた」とは、何か。


  12年以上前から、この四万十市で「埋めた」「掘る」の2つの単語が出るのは、

・・・・・・・・・・・銀行員失踪事件以外にない。

今、まさに・深い海の底から魚を釣り上げる、最初の魚信(アタリ)が、署長と刑事課長により、
・・・・・・・・・・・・私の指先にピクリと感じられた。

 漁師は、指先に来るアタリだけで、今、何が釣り針に触れているか判るらしい。

それぞれの魚は、引き方が違うのだ。鯛と鯖では、アタリが違う。

  ~・・私に対するアタリは、
              ・・・・・・・・・・・・あきらかに、土に埋もれた銀行員の引きだ。


大勢の警察官を必要とする「掘る」行為。・・他に、何がある。・・鍵は新聞記者が持っている。


 記者にカマかけて「掘る」とは何か?聞けばいい。

私の考えが正しければ記者は、まだ署内にいるはずだ。絶対に帰らない。

こんな事件は有史以来初めて起きた、警察の蒸し込みによる強盗殺人死体遺棄事件である。

しかも、新聞記者が警察署に張り付いたと言う事は、警察幹部が、犯人逮捕の『極秘情報』

を新聞社に漏らした。との証跡である。新聞社に特ダネのエサをまく。~撒き餌だ。


 常日頃から新聞社を手なずけ、警察発表の通りの記事を書かせ、新聞を警察の掲示板に
・・・・調教・恫喝するやり方である

新聞記者は、緊張感を持続しながら警察署に張り付いた。

・・・だからコッケイな「勘違い」をした。


 それを、笑う刑事課長は「極秘情報」が、新聞社に抜けている事を充分に知っている。

公然の「極秘」である。~みんな知っている事だろう。~だから食堂で笑える。

また~署長の前で笑えるとは、署長が新聞社に、または県警本部が新聞社に抜かした。との痕跡だ。

コッケイな「極秘」は署長にとっては、一大決心を必要とする事柄であろう?・・・

・・・・・・~・・一枚の絵ができた。

・・・・・絵が動き出すまで、新聞記者は絶対に帰らない。

まず、何くわぬ顔で新聞記者をさがしだし、一発大きく出る。一発で決めてやる。









  ~おいしい“エサ”(特ダネ)をやりながら~新聞社を常日頃から手なずける~

~やがて、~シッポを振る立派な犬(ポチ)に育っていく~

~エサを貰った犬は、ある日・突然エサを貰えなくなる“恐怖”も同時に“感じる”ようになり、

頭の中で想像しただけで、シッポが動き出すように~訓練がいきとどく。~立派なペットだ。

やがて~主人(警察)が提供する通りの内容しか思いつかない忠犬に育っていく。

~持ちつ持たれつ~双方から互いに支え合った「人」の字は「冤罪事件」の報道も支え合い

“エサをくれる”「人」の主張しか報道しなくなり、片寄った偽りの正義が「冤罪」を創造する。

“ポチの恐怖”~が、普通の報道になった世の中では、偽りの正義が真実として“あふれ出し”

「冤罪」の文化が常態化するだろう。「冤罪」は創りだした文化。

権力犯罪だけで、創れるものではない。民をだます掲示板は、江戸時代からある。



戦争中は「大本営発表」だった~さらに上手になった今は~・・・“ポチ”だ。
 “大本営発表”~編集長は、忠犬-ポチ


テーマ:これでいいのか日本 - ジャンル:政治・経済

  1. 2008/02/06(水) 17:43:10|
  2. 悪魔と踊ろう vol Ⅲ-6 偽造工作
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警察の腐敗「悪魔と踊ろう」 vol Ⅲ-5 大ウソの品評会       

              ●悪魔と踊ろう  vol Ⅲ-5           大ウソの品評会






 平成14年3月上旬、事件を蒸し込んだ黒幕の警察幹部 西田秀男 が定年退職した。

高知県警察本部・生活安全部長の退職である。


 とうとうトップクラスにまで、のし上がった1つ目カラスのボスが、クソを落としながら飛び去った。

さぞかしホットしながら飛んでいった事だろう、鬼といえるほど切れ者ではない。

策士といえるほど賢くはない。

高知県警察の中で伝説として残っている~こいつが出世する初期の段階に、実家で作った “米” を
 トラックに積み込み~高知県幡多郡から150キロ位離れた高知市まで運び込み、当時の警察幹部に
 配りまくったそうだ。

何が、この男をここまで押し上げたか?・・組織のナーナー主義である。

 組織防衛という美名であり、一眼国独自の理想論である。そして自分より強い者には、

絶対に逆らわない警察官の気質が「カラスは白い」と言われたら「黒でも白」と見る蜃気楼の中に、

1つ目カラスが描いた妄想の種が消えた。




  警察で何かがあるとすれば、何かがあった「種」が消えた時だ。消えたから動けるわけだ。

この事件を蒸し込み、隠ぺい工作をした黒幕が定年退職した途端に動き出したが、

12年間~蒸し込み続け~隠してきた事件は、地元では初めから知れ渡った有名な物語である。

         「世間が何と言おうがどうでもいい。マスコミが動かなければ問題なし」


            「問題なければ、問題なし」と、芸術的バカが描いた“お絵描き”が、できあがった。


ピカソかマチスに匹敵する抽象画である。

マ族・ナーナー原人が、いかにも知恵を使ったかのように、朗々と12年の歳月を費やし

描き切った抽象画は見方によれば、いかにも立派に見えるが、

裏から見ると保育園児の絵と程度は同じだ。
それを立派にみせる為に、抽象画を選択したのだ。

 ピカソの絵を素人が見ても理解できない、ねらいは理解できない抽象画にある。


     ~ 誰かが絵を描いている。

間違いなく画策した動きだ、私を何者かが喜ばそうとしている。機嫌を取ろうとしている。

が、タダでは乗らん。ヤツらのリズムでは動かん。

既に、パソコンで銀行員失踪事件の顛末を作成している事は、それとなく組織に判る様に伝えている。

  1つは仲間に公表した、

      警察はスパイ組織だ。


 さらにパソコンのことは全く知らない。との理由を逆利用し、

作成中のミスで文書中に入った作図線を取り除いてもらう、

とのふれ込みで、フロッピーに取り込み警察署のパソコンで、余計な作図線を取り除いてもらった。

こうすれば私が作成した初期の3枚ぐらいが、警察署のパソコンの中に残る。
私の意図は筒抜けになる。・・・かかってこい、さらに、かかってこい。

 充分な仕込みに燃え上がった闘魂で、気が高ぶり眠れなくなった事も悪用した。
必要のない精神病院にウツ病患者を装い診察を受けたのだ。

もちろん誰にでも判る様に、正式に休暇を取って病院に通院した。

当然の結果、全署員に知られたはずだ・・・かかってこい。私のようなヤツが
ウツ病になったら何がどうなる?・・・「何をするかわからん」・・・1つ目カラスが
騒ぎ出すだろう・・かかってこい・・・ 仕込みは、充分に煮詰められた。
  

  即、効果が出た。
        
           「あの骨は、違うらしい」


 一度も話したことのない「骨」・・・8年前、四万十川の赤鉄橋下の河川敷で
失踪した銀行員の父親に見せた「骨」の話を、休暇中の私にわざわざ話に来た幹部がいた。

   「あの骨は、銀行員の骨では無い」と・・私が1度も話したことがない「骨」の事を、
何の為に話題に出すのか?ウソというものは「自然性」が必要である。~あれはブタ骨だ。

かつて1度も話したことのないモノを、突然に来て「違う」と言われたら
~・・・「そうだ」と理解する。・・・なぜ、わざわざ下手なウソを喋りに来た。
 
・・・・・・これだ。・・ゴミのような私を見て眼をそらす、
まともに、私と視線を合わす事ができない理由は、「骨」だ。

・・やはり、あの~四万十小学校北側で発見された「骨」は本物か?・・・・いやブタ骨だ。
どちらでもいい。「骨」が、警察にとっては大問題だろう。

逆に~警察が処分した・捨てたから~何がどうでも、表に出せない・隠蔽する必要があるのか?

これも・・・・・・どちらでもいい。
悪魔君の踊りは、だんだん~動きがリズミカルになってきた。

・・・クラッシック系の動きがラテン系に、やがて・ドジョウスクイかカッポレでも?
 
   一眼国が最も「問題」にしていなければ、この様な現象はおきない。


 ならば私の戦術は「骨」である。もうすぐ、何かが起きるはずだ。戦術・戦略の方針は整った。
 
8年前、私の家で池田が捜査一課に渡したのはブタ骨だ。これでも警察は逮捕しなかった。

   ・・~この時・渡してない骨が一本ある。

 ~これが違うとしても、山で発見した「九州から来た人」が「自殺」した~
地元では 「九州の銀行員が自殺した」事になっている。あの骨は本物か・捨てたのか
 
・・・・・・・たぶん、そうだろう


 

  平成14年3月下旬、「何かある」の思い通り、私は中村警察署に転勤になっていた。

1つ目カラスのやる事は、手に取る様にわかる。12年間のお付き合いだ、
いよいよ~バカ のアホ踊りが見られるだろう。
 



   中村警察署下田駐在所、これが私の新天地だった。

四万十川が激しく流れる山里の中流域から、ゆったりした四万十川の流れになり、

海に出る河口に開けた港町へ・・・

まるでウナギが川下りするようなものだが、四万十川沿いなら幸いだった。

12年前、銀行員失踪事件後に発生した台風が大雨を降らし、
四万十川の上流から流れてきたゴミが、大量に下田港に入り込んだ。

 何をトチ狂ったか、ただの思い付きか?ゴミの中に銀行員の所持品があるかもしれない。
・・・との考えで、私一人がゴミの捜索をやらされた。

夏の猛暑の中で、何の意味もない作業を一日中やらされて、
下田港から中村署の刑事課に帰ったら
      ・・・・・・「あの銀行員は、フィリピン人のホステスと逃げたんだ」と、大笑いしていた。

それが出発だった。

あの時、みんなと一緒に笑っとけば何も起きなかった。大笑いすれば、出世したか?・・・

  ・・・・・・~多分そうだろう。
 
 その時と同じ四万十川の流れが、海に向かって流れている。何もかも昔と同じだった。

しばらく駐在所のパトカーを走らせ、事件発生当時から私が動き回った山や川を満喫していた。

いつも裏切る事のない姿を見せてくれるのは、山や川、海である。

人間には12年前から裏切られていた。
  


 その、続編がさらに大きく見えてきたのは、4月中旬だった。

中村署の刑事課から、12年前の銀行員失踪事件発生当時の報告書について、

   私に質問があった。

 

      ・・・銀行員失踪事件発生当時、銀行員が住んでいた
                            マンションの鑑識を行っている。
       
           しかし、同所から採取された。
    
             毛髪100数10本(脱毛ではない)の資料(髪の毛)がない。
                                  ~・・・・・・・これを知らないか
 答え (そんなモノは無い・・・・・・・・・・ ~“ウソ八百”
                             当時は、失踪であり事件ではなかった。
                                         ・・・・・・・鑑識はやってない。
        

                          私がゴミ箱のゴミを持って帰った。~それだけだ。

                          もし、やっていても、100本を超える毛髪が、
   
                          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・どうして部屋にあるのか?

                                   部屋はキチンと掃除していた。
                  
                                    ・・・・・・・・・・~常識で考えたらどうか?
   
                           それ程の髪の毛があれば、病人だが、
                                                あったとしたら、

                                  
                                       最初から事件として処理するべきだ)
  



 
      ・・・マンションの写真がないが、知らないか
 
                       
 答え (失踪であり、事件ではなかった。・・・・・・・~“大ウソ”
                                    部屋も異常なく、
                      
  
                                     髪の毛もなかったので、
                                            ・・・・・写真は撮影してない)






      ・・・同じく事件発生当時、田岡 大 が使用していた
                                グレー の普通乗用車、
      
                                  及び事件後の白色 普通乗用車 の 
                                     秘匿鑑識(極秘に鑑識する)を行っている。
          
             この時の微物鑑識(ホコリ等、目に見えない物)の資料がないが、
                                             ~・・・・・・・知らないか
 
                 
 答え(“ウソ八百”である・・・・・・~“大詐欺師”
                               事件前のグレーの車については、何もやってない
                  
                                事件後、白色の車をキャッシュで購入するまは、
                                           ・・・・・・・・・・・・・・~失踪だった。
                 

                                   ・・・・・したがって、それまでは何もやってない)
 

 よくもこれだけ、ウソが言えたものだ~と感心するほど、ウソばかりの質問を受けた。

        ~・・・・・私を清水署に追い出した数年後。

この銀行員失踪事件を隠蔽した “今年退職の黒幕 西田” が、

中村警察署長をやった2年間に、 全て塗り替えているはずだ。

     だから安心して事件に着手できる。「骨」も無いだろう~さぁ~どうする




 ウソ八百の報告書をデッチアゲ、隠ぺい工作をした挙げ句、
いかにも真剣な捜査を完璧にやったというジェスチャーで 塗り固め

 銀行員失踪と同時に「重大事件」として素早く取り扱い、
何から何まで、失踪当日から~徹底してやった。と、
ウソ八百の書類をねつ造した。が、実際は何もやってないから、

・・・・・・・・・・・・・・・・・・「やった」と言う資料(物)が、無くなっている?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「無くなった」のではない初めから、無いのだ。   
 
 
       私が子供の時、よく祖母から言われたものだ。

                         「ウソをついたら警察に連れて行かれる」と、



ウソをつく様な悪い事をしたら、

監獄に入れられ~大変な事になる~・・・そう言われながら育ったものだが、

    
           現実には~「ウソをつくヤツは、警察に入れ」

                     ~・・・「ホントの事を言うヤツは監獄に入れ」と、言い直すべきだ。


   口では、学校の教師か弁護士のような言い方だが、
           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・心の中は大詐欺師その実態は吸血鬼か



            口は弁護士
                        心は詐欺師
                                    影の姿は吸血鬼



 

 私に対する質問は、次から次へ矢継ぎ早に行われ、やったと言う「資料」が無いと判れば、

何か非常に困った様子であった。さらに、私が全て否定した後、車の秘匿鑑識に関して、

刑事課長から直々に
 

        「グレーの車の次が、白の車で、その次が・・・・と、なって、・・・・・・・

                      事件前の車と、その後の車は秘匿鑑識をしている・・・・・・・・」

 
等と、私の言う事が全て勘違いであると断言するかの様に、1つ1つ指折りながら、
自分の頭の中に暗記している事柄を、全て私に押しつけるかのようであった。

         「ウソ八百の報告を、全て鵜呑みにしている」そう思いながら、唖然と聞いていた。
  

            だからこの時、刑事課長の口が、ただ~パク・パク~ぱく・ぱく~・・・・・・・
                     金魚の口のように、動いているのが記憶に残っただけで、

話した内容は、上の空だった。

いくら聞いてもウソ八百、ウソに感心しながら、ウソを・そのまんま・にしてきた

現場の捜査官は、結局自分の足では・何もやってない事が良く判って、がく然とした瞬間でもあった。

 
 
  事件発生から12年間、このウソを全ての捜査官が信じ切って動いたのだ。

これなら、ウソとウソをつなぎ合わす、他のウソも無尽蔵にあるだろうし、私自身の事も、
どの様に報告されているか判ったものではない。

これまでの12年間と言う年月は何だったのか、私が味わった苦渋は何の為か、

事件は全然発展してない。~むしろ後退している。

基本が何も判ってない、基礎のない家は建たないのだ。

基礎のない捜査官が、何を追求するのか?これでは何もできないはずだ。

今、私が作成中のパソコンを見せてやろうか?とも思ったが、
見せたところで、ロクな事はしないだろうし、何より信用できなかった。

 
 12年前、私は 田岡 大の交友関係を調べ上げ、全ての者に関する銀行取引を調べた。

その中で、田岡が当時付き合っていた・女の銀行口座だけ、蒸し込まれ私の手元に届かなかった。

金額は判らないが、女の口座には間違いなく金が入っていただろう、この金の追求。

そして、田岡が使っていた川舟を鑑定すれば、銀行員と同じ血液が検出できたはずだ。

銀行員の髪の毛が1本あれば。舟の血液と髪の毛、双方のDNA 鑑定をすればいい。

この2点。
金とDNA が有れば、いつでも逮捕できる。


 それを蒸し込み、12年たった今、何を最もらしく捜査を再開したのか?・・・
その演出の “1つのエサ” として、私が中村警察署に転勤になったのだろう。

 
    ・・・・・ 厄介払いの万年巡査がエサだ。

いかにも正当に捜査は継続されていた。と、既成事実を創作するためには、

私が中村警察署の署員である必要性があるのだろう・・・・・私としては、

何も信用できず、反論すらしなかった。
 
ただ、コレだけ徹底した “隠蔽工作” は、私がコレまでに考えていた
       犯人を隠す・とか、犯人の彼女を隠す・とか~その程度の事ならココまでは必要ない
それ以上の何かが無ければ、ココまでやるか

・・・・・・との漠然とした思いが、黒い霧のように広がった。
 



 4月下旬頃だった。下田駐在所へ本部捜査一課の刑事が2人来た。

    「田岡の事件当時の川舟は、どこに置いていたのだろう・・・」と言う質問だった。

 田岡 大の父親が船大工に作らせた、川舟を四万十川に浮かべた、舟降ろしと言うか。

進水式には御近所の人達が、見物に来るほどの逸品であった。

所有物には、その人の性格がでるものである。

舟の舳先を広い一枚板で作った、ご自慢の川舟を鼻高々に操るのが常だった。

が、銀行員失踪事件発生後、このご自慢の川舟は~とつぜん姿を消した。

   小さな物では無い、川舟だ。

地元住民は、この段階で気づいている。私の推測では、この舟で銀行員の遺体を解体したと思う。

この事件で、最も重要な「物」である。

私が駐在所や看守係に飛ばされた7年間に数回、この川舟に関する質問を電話で受けた事があるが、

・・・~またしても同じ質問。~基本以前の初級的な質問。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・~今だ・この程度か?・・・・・・・・・・・・・

どう控えめに考えても、真剣にやっているとは思えなかったが、答えないわけにはいかず、

刑事が運転する車に乗り込み案内することにしたが、同じ質問は・・これで、たしか・・3度か4度。

・・・よほど舟が気になるか?
この事件に関する捜査一課の知識・材料は基礎的な事さえ解ってない。

が、舟の事は・・・なぜか10年ぐらい前から気にしていた。・・・・なぜだ


 

 あれから12年、田岡 大の自宅から直線で50メートルぐらい東側をバイパスが通るらしい。

道路になる予定地は 田岡の土地で、事件発生当時は荒れ地だった。

そこへ、ご自慢の川舟を引き上げ、青色のビニールカバーをかぶせて放置していた。

・・あのご自慢の舟を陸(おか)にあげ、そのまま放置。・・・自宅の裏側にだ。

常識で考えたらどうだ、これでは~「銀行員は、私が殺しました」と言ってるようなものだ。

しかも、1年ぐらい過ぎてから、舟の内側をプラスチック系のノリで固めた。

ご自慢の川舟の、ご自慢の板目を消してまで、陸(おか)に放置し、そのまま7・8年は

私が確認していたが、その後忽然と消えた。処分はしてないはずだ、

あれだけのご自慢の舟を処分(焼却等)するはずがない。

 
 私が調べたところ、田岡が四万十川の観光船の船頭をしていた際、
同じ職場の知り合いに、やっている。
“やる”、とは貸したのか?タダで譲ったのか?不明であるが、

とにかく、今も四万十川に浮かんでいる。
つまり田岡は、最も人目に付かない方法で、現場から消した。
そう考えたほうがいいだろう。・・・焼却・燃やせば~大変な話題になる。

この舟を目の前にして12年間。
舟底の板をDNA鑑定すれば即、事件は解決する。目の前にすべての鍵があった。

逆に、自宅の裏側に決定的な鍵(舟)を堂々と置き、平気で生活していた。

犯人 田岡 大の心中は、いかに言い訳をしても無益。

        「オレは警察には、つかまらん」・・・「コネがあるから大丈夫」この2つ。

もちろん実際には言ってないだろうが、~この事実をどう解釈するのか?

また、警察は、この事実をどの様にして12年間放置して、今頃になって、なぜ動き出したのか?

私は、何と言われても納得しない。


・・・・・・・・・・・・だから舟の案内をしただけで余計な事は、何も言わなかった。

          「舟はココにあった」~「今は知らない」~タダこれだけだ。
 


 この事件に関して、何かが動いている事だけは確かだ。近々何かが起こる。

銀行員失踪事件に関する記録を、本格的にパソコンに打ちだしたのは、この頃からだった。




  ~が、刑事課の連中は、

 祝日である4月29日・みどりの日、5月の連休、いずれも休まず、なぜか?

銀行員失踪事件に関する資料を整理している。内部の仕事だ?外には出てない。
       
全て内側?なぜだろう?・・・イヤに熱心だが、・・と、思っていた矢先の5月中旬、



 謎が解けた。・・・・神々の神・高知県警察・本部長殿が、
銀行員失踪事件に関する視察に来られたようだ。

お役人は、“上”に弱い。本部長が来るとなれば、必死の形相で仕事する。

だから、“突然”、銀行員失踪事件に関する、ウソ八百で固めた過去の資料を引っ張り出し、

・・・・・・・・「やりました」「やった」と言う証拠品~「資料」探しに、やっきになったのだ。

・・・が、「資料」が無い。

・・・・・・・・・無ければ、本部長に見せられない。

これは、事件より大変な事だ。・・・・・・・「本部長に、何と言えばいいのだ」。

そこで、私が言う事は、「勘違い」の「間違い」で、「資料」は、誰かが無くした?・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そちら、方向に彷徨し~奉公したのだろう?・・・



  いつもながら、お役人のやる事は、
・・・・・・・・・・・・・・・・自分の足元しか見ないモノで~これが冤罪の原動力である。
                         ~ 冤罪の原点は“お国”ではなく“クソ役人”だ。~

ホントに事件を解決したいのであれば、私に直接聞けばいい。~駐在へ飛ばす事もないだろう。

聞かないのは・・何か?・・人に言えない下心があるのだ。~私の存在自体が、邪魔な証拠だ。
 


 夏が近づくにつれて、捜査一課の特捜刑事の数が増えてきた。

6月、7月と一時期8名前後来ていたが、その中には「骨」を見付けた件で、

失踪した銀行員の父親に「骨」を見せた際。私の家にきて「骨」を持って帰った刑事も
含まれていた。平成6年頃の話だ。

それから~警部に出世したが、私には事件を蒸し込んだ功労と口封じに階級を上げたとしか
思えなかったが、その「事件蒸し込み組」が再度姿を現していた。これでは信用できん。



 いささか、うんざりしていた時期。
私は特捜刑事が使っている部屋に、何回かよばれ質問を受けた事がある。

田岡の女に関する質問である。

 田岡の女は、正式に結婚し離婚した女を除き、

事件前の情婦
事件当時の結婚を約束した 高校時代の同級生
事件後に一緒に暮らし別れた女・首つり自殺した女・そして今の女・・の5名がおる。

この全ての女について調べているようだ。

内容は、女に対する暴力などに目的があった様だが、
5人の女は四万十市と、隣の宿毛市に住んでいる。
だから私を~僻地の駐在所に飛ばし、その間に調べたのだ。

    ~が、・・・・・・・・・・何の為だ?

女に対する暴力事件で別件逮捕するつもりか?なぜ?そんな事を?
    
・・・・・・必要ない?・・・田岡の女で必要な女は1人、
                  事件直後、田岡が現金を振り込んだ女。

田岡が振り込んだ現金の銀行口座を持っている女。ヤツの高校時代の同級生だ。

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・この女1人だ。

この1人の女で田岡を逮捕できる。~よほど、この女を出したくないらしい。

田岡の~「女性に対する暴力事件」に関係している女は、私に解っているだけで5名。

・・・なぜ5名?~女が5人。必要な女は一人だが、なぜ5名か??・・・
しかし“直接-暴力をふるった女”には、田岡が現金を振り込んだ女は、入っていない。・・これが目的か?


この女だけは~暴力ではなく “銭を振り込んだ”
    つまり~暴力を用意すれば、この女はカットすればいい。

一人を隠す為に、5人用意した。~所変われば品変わる・・・?そんな、ところか?

~ひょっとしたら、田岡・本人より~この “一人の女” が重要人物か?・・・たぶん~そうだろう。

この女も警察幹部の親戚になる。~だから蒸しこんだ、田岡とこの女、この2人の

延長線上に警察幹部が君臨する。

その黒幕が定年で辞めたとたんに、捜査一課が動き出した。なぜ?・・・・・・

・・・・・・・・・・後始末か?・・・・・・・・・・・・・・・・・たぶんそうだろう。
    
後始末だ、田岡の女5人それぞれについて聞きまわれば、かなりの話題になる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「全力を挙げ捜査しました」との既成概念が欲しいのか?

話題を先行させた後で始末すれば、全てが終了する。これは、お絵書きであり、本腰ではない。

が、何にかある?それまでに、この事件の全容を記録に残そう、

「急ぐんだ」~一つ目カラスが、本気で隠ぺい工作を始めたら、何をするか解らない。

手段も方法もない。何でもありだ。~そう思いながら駐在所に帰った。





テーマ:これでいいのか日本 - ジャンル:政治・経済

  1. 2008/02/03(日) 07:23:49|
  2. 悪魔と踊ろう vol Ⅲ-5 大ウソの品評会
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警察の腐敗「悪魔と踊ろう」 vol Ⅲ-4 ゴリラの叫び    

               ●悪魔と踊ろう  vol Ⅲ-4           ゴリラの叫び





 日本最後の清流 四万十川。失踪した銀行員のオートバイが捨てられていたのも四万十川。

その場所をはるか上流に逆登った、山また山のド真ん中に十和村(とおわそん)がある。

平家の落ち武者が逃げ込み隠れ住んだ山里である。

平家にまつわる数々の落ち武者伝説のある山里へ、
組織からはじき飛ばされた厄介者が車を走らせた。

平家の落ち武者は、どの様な気持ちで落ち延びたのか、
いつか軍勢を立て直し、攻め上る事を夢見ながら、
朽ち果てたであろう。私も朽ち果てに行くのか?・・・・・

~そうかも知れない。

 
高知県の公務員給料明細表に、僻地・特僻地・2つの僻地手当がつく駐在所は、ざらにはない。

~ここは付く。

・・そう言われて車を走らせた。

四万十市から四万十川をさかのぼるにつれ、 次第に川が曲がりくねり、
山と川の間に、へばりつく様に通っている山道も
細く曲がりくねってきた。


 川も流れが急になり、河原の石も小砂利から岩に、そして大岩へと変化する。

車の前を何か横切った、タヌキだ。すごいとこに来た。ここで朽ち果てるか?

そう思いながら、1時間ぐらい車を運転しているが、まだ目的の十川には着かない。

どこまで走るんだ、これ以上山奥なら人が住んでいるのか?

・・・まさか、人がいないとこに駐在はあるまい。

  延長196キロメートルに及ぶ四万十川。

かつては、上流から筏流しや・木炭などを満載した舟母(せんば)と呼ばれた白帆の川舟が、
四万十の道を行き来して、
無尽蔵にある山の幸を運び出した。

(舟母)


十和村十川(とおわそん・とおかわ→現在、四万十町)は、その前線基地として開けた集落である。
今更引き返すわけにもいかず、

さらに15分ぐらい走ると集落に出た。人がおる。家がある。ほっとした。

      「十川駐在所はどこですか」警察官が通行人に駐在所の所在地を尋ねた。おかしな話だが、
これが住民に話しかけた最初の言葉になった。

(星神社)


 四万十川に合流する小さな川が、愛媛県から流れている。
その合流地点から100メートル ほど入った所に駐在所があった。

川の上にコンクリートの土台を突き出す様にして、その上に建物がたてられていた。

小さな橋の上に家を建てているのと同じだ。

山と川しかない山里で、少ない土地に建てられた駐在所である。


 何とも凄いところだ、玄関出入り口に車を止め外に出ると、途端に風が吹いてきた。

川向こうには学校がある、肩に何か落ちた。桜の花びらだ、学校の方から飛んでくる。

ふと上を見ると、無数の花びらが川を飛び越え、雲霞のように飛んでいる。

          「よく来た」誰かがそう言っている。

                     山の神か?川の神か?ほかに誰がいる。

                                       人はいなかった。  

 十和村は、私に人の温もりを再認識させてくれた暖かい山里だった。

また、民俗学の宝庫でもあり、警察官の仕事に嫌気がさし、既に何の意欲もない私にとって

心の洗濯をする最高の場所になった。

山には信じがたい巨木が生い茂り、
民族文化は隣の愛媛県の影響を強く受けているのが 面白かった。
警察の仕事は相も変わらず、エエカゲンを絵に書いた様な事しかしなかった。


 この当時話題になったのは「TAC運動」何かの頭文字を取って作った名前だろうが、

      ~あまりにコッケイなので紹介したい。


 あるところで鉄道の駅を新築した際、近くの学校の通学路に当たる箇所の道路幅を広げる工事が、

地域住民の要求通り行われる見通しがついた。工事費用1億1千万円。

これが、どうゆうわけか中村署の駐在さんが、わずか2~3ヶ月の期間の内に全て段取り、
工事を国や県に依頼してやらせた。

要は、駐在さんが仕事を作り、公共工事を完成させたと言う~大ウソが地元新聞に乗っていた。

        ヒットラーいわく「ウソも100回言えばホントになる」。

                   高知県警いわく~「ウソも新聞に載せたらホントになる」

   普段から“コネ”で“エサ”(特ダネ)を貰っている地元新聞は、
    警察発表なら~何でも無条件で載せる“良い例”だ。

                    ~結局、戦争中の“大本営発表”と同じか?


この駐在さん。
なんと東京まで行って、警察庁のエライ人から表彰状をいただいた。

これ以来、中村署では、どっかで~“公共工事”~があれば、即・報告せよ。~
~との御命令を、制服警察官に出したらしい。・・・~2匹目のドジョウを狙っていた。

地域住民の要望を即、実行して新しい道路を建設した。~ TAC運動の模範である。

 が、常識で考えよ。
1億円以上の公共工事が、どうして警察官の思惑で完成するのか?
しかも2ヶ月位の期間でだ。できるわけがない。もしできれば、その駐在さん。

建設会社が、高額の給料で雇ってくれるはずだ~ウソをつくな。


 この工事は、地元出身の国土交通省の役人が
「自分の出身地」の公共工事を上手く取りまとめたが

今のご時世~役人がヤッタとは言えないだろう。
だから「地元の要望」を全面に出していた

~丁度そのタイミングで、~まるで出会い頭に衝突したように~ 駐在が、ストンと座って

・・・・・・・・・「やりました」と、報告した。
~これに中村警察署の幹部が相乗りして

・・・・・・・・・・・「やりました」と県警本部に報告。幹部の指導力をアピールした。

同じように県警本部が・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・「やりました」と警察庁へ報告。高知県の質の高さを御報告。

警察庁は、警察官の功績を大々的に賞賛し
・・・・・・・・・・・・・・・・・・「やりました」と、統計的な警察官の“誉れ”・・“一件”。メデタシ・メデタシ

 建設業者の社長さんに聞いたところ100~500万円位の~ある程度まとまった
金額の公共工事になれば、

        県の上半期・下半期の予算を獲得するために~1年位前から動く、との事。

(実際は30~50万円でも、公共事業なら時間がかかる)が、やったと報告すれば全てが
ホントに組織の中を通過する。

  これが恐ろしい。

街灯を建てた。道を付け直した。既に決定した公共工事を、いち早く報告する事により、

あたかも警察官が、地域住民の期待にこたえ、独自に公共工事を完成したかのように装い
部内表彰で飾り立てる。大変な組織になったものだ。

ウソも100回言えばホントになる。
ウソでも組織的に、新聞を利用しながら~警察庁に報告すれば、
そのまま、信じてもらえる時代になったのだ。・・これが冤罪の源流だろう。

   バカはバカでも、すざましいバカだ。
~・・・公共工事がどのように完成するか全く理解してない。

・・・・・・・・・少しは汚職事件を検挙せよ。~その感覚があれば~こんなウソは創れない。

・・・・・・・・・~コネで、汚職事件を潰すような組織だ。~まぁ~期待するのが無理だ。


 これは学校の「いじめ問題」でも、全く同じ現象が発生するようになった。
要は上手な「報告」。“敵は本能寺にあり”、である。~今後、ますます発生するだろう。
「お上手な御報告」は現場を殺しながら~クソ役人を出世さす・・・日本病



  この他にも、上向きに報告する事が、そのまま仕事の成績になるシステムになっており、

警察の外郭団体である駐在所連絡協議会・地域安全推進員・交通安全友の会、母の会、
防犯協議会・等々 何かやって報告すれば優秀警察官である。

しかし、不良少年の補導活動を~夕方や早朝にやっても、何の効果もないのだが、
~効果など、実行力はどうでもいい。とにかく報告が主体だった。

外郭団体の中には警察活動を逆に利用して、外部に漏らす者もいたが、
それを見抜く警察幹部は皆無である。「判断力」は、必要ない。

要は、北朝鮮の主体主義と同じ、偉大なる将軍様、金 正日が言う通りに、
将軍様が満足する、満足さす為に、全員が一丸となり、我が身を犠牲にし、

献身的に御奉公するのが美徳である。結果、悪くなろうが、どうなろうが、そんな事を評価
するような知恵のあるヤツは、即座に強制収容場に監禁される。

     北朝鮮日本支部、我が一眼国の主体主義は、「無知」と「報告」である。  



  私が十和村に赴任して直ぐ、右翼団体の車が押し寄せ・拡声器で何か、わめいていた。
調べてみると、平成5年に当時の村長が、神社の修復費として出した600万円は、

政教分離原則に反し“憲法違反”だ。とし、平成10年。

    “全国初の違憲判決”が、高知地方裁判所で言い渡された。

                       ~この山奥で“憲法”違反だ。


  ・・・~その判決に対する抗議を始めたわけだ。

本署である、窪川警察署からは、右翼車両の拡声器による騒音対策・活動中の交通違反
による取り締まり等々、いつも通りの指示がアルのみ。

警察官が右翼車両の交通違反で、切符を切れば「良く取り締まった」と、表彰される、

“件数主義”だけを優先した現状である。

 どうせ、ろくな事はやるまいが、この僻地で神社修復費が「憲法違反」で訴えられた背景はいかに?
・・・・・・・・・・・神社は、修復しなければ存続できない。

修復費用がなければ~「神社はいらん」と言うのと同じだ。

ナゼ憲法問題に発展したのか?・・この“ナゼ”?・・が、警察にはない。

 ~必ず裏がある。

・・私が調べたところ、土建業者の公共事業・前村長の選挙違反・その他諸々の事柄が重なり、
反対勢力が裁判で勝つ事ができる“唯一の材料”

   「政教分離」を持ち出し、村の政権交代を画策し、

村長に鉄槌を打ち込んだ企てであった。

つまり、裁判に“勝てる”“材料”として~「神社」の「憲法違反」が利用された。
                             ・・・・・・・日本国憲法が“道具”として利用されただけだ

                          ~で、・・・・・・・・・・・・・・ナゼ、右翼が動いた?

~銭が動いたから動けるのだ。・・・論理・憲法・で人間が動くか?・・・・動くわけがない。
・・・・・・・・・・・・・まして高知県の右翼が、・・・タダで動くか?・・銭とメシがあるはずだ。 

さらに調査すると、遠く離れた四万十市のスナックで、十和村の有力者と、右翼幹部が
飲んでいた事実が判明。さっそく、知り合いの右翼組員に合い、事の一部始終を説明し
 
           生きた人間が「神社」の神を利用している。
                 ・・・・・・・・・・・・ 日本国憲法を利用しているだけだ。

  
               いい加減に銭を取って~早く止めるよう説得した。

 
さらに、村に帰り、警察の外郭団体の有力者に、事のカラクリを説明し、
いかにも警察 が即、~腰を上げるように言い含めた。

 
実際には、その様な動きも能力も無いのだが、・・・・・警察の協力者を騙したワケだ。・・


結果・・右翼の凱旋活動は“ピタリ”と消えた。即日解消。

・・つまり、私が漏らした、警察の「極秘情報」が、
どうゆうワケか右翼を雇った村の有力者に抜けたわけだ。
・・・・・・・・・これが実態だ。 


 警察と言う所は、やたらと地域の有力者と組し、何か一緒にやって「やりました」と
本部報告する。これが、成績になるのだ。

逆に、常に誰かと癒着し、幹部がタダ酒を飲んだりワイロをもらったり、
持ちつ持たれつの関係が発生し、署長が転勤になれば多額の「御餞別」が動くカラクリがココにある。

親(幹部)の背中を見て育った子供(現場警察官)が、物事の真理・「ナゼ」を感じなくなったり、
いつまでたっても警察官の不祥事が無くならないのもココに原因がある。

現実をナーナーで済ませ、
砂の上に「理想論」で押し固めた蜃気楼の摩天楼を建てている のが一眼国である。

 いつも、どっかで「会」をやっておれば、良い評価が与えられ、
交通違反を検挙し切符を切っておれば優秀である。ますます警察がイヤになったが、

銀行員失踪事件発生以来~ヤッイカ払いで9年・10年と単身赴任を強いられているうちに、
親がいなくても子は育つ。2人の女の子は、それぞれ大学に進学するようになり、

どうしても警察を辞めるわけにはいかなくなった。

さらに、二女の大学入学式から帰った妻には、人生最大の追い打ちがかかってきた。
子供の受験が終わり、一息ついたところで、乳ガンの検診に行った妻から精密検査の必要がある。

との連絡を受けた。一緒に病院に行き検査結果を待った、人生最悪の長い時間は忘れられない。

妻が既に覚悟していた通りガンだった。
しかも、両方の乳房にガン細胞があった。

もし、片方の乳房から片方へ転移したガンなら最悪の結果になる。
子供の大学入試が済んだ直後だ。

目の前に霞がかかり、思考能力は何も無い。次から次に、私に降りかかる悪夢は、数えきれず。
神も仏も蹴り殺してやりたかった。  

手術は県外の大学に行っている子供には内緒にした。手術室に入る妻は、緊張して何も話さない。

当たり前の事だろうが、別れの儀式のような気がしてやり切れない思いがしたが、
私が言える事は「がんばれ」・押忍。他には何もできなかった。

気の利いた言葉なんか言えるよな柄じゃない。
これまで私がやった事は、空手・相撲・柔道・酒・他にない。手術を待つしか能がない。

6時間。両方の乳房を全部切り取る、聞いただけでゾッとする手術が終わるまで、ただ座って待った。

思い出だけが繰り返し脳裏に浮かんできた、結婚初夜、初めて晩飯を作ってもらった
3合の米を電気釜で炊いて、2人で食べる予定だったらしいが、ほとんど私一人で食べた。

当時、3合ぐらいのメシは一気に腹に入った私は、それでも食いたらなかった。

それからビールを飲んで大イビキで寝る。3日目、朝起きたら、私の3日目のお嫁さんが いなかった。
隣の部屋で寝ていたのだ。

「イビキで寝れなかった、もし恋愛結婚ならアンタ とは一緒になってない」と言われ、
頭をかきながらふて寝したのが20年前だった。

結婚当時、宿毛署の警備課にいた私は、結婚式からわずか2箇月半で駐在所に飛ばされた。

 1月6日に結婚式を挙げ、3月下旬には駐在所に飛ばされ、

以来警察組織に恨み辛みを感じながら頑張ってきた。

この時、私を駐在所に飛ばしたヤツは銀行員失踪事件発生当時、本部の警備部長、
私の家の留守番電話が盗聴された時だ。 

長い下ずみの後、やっと鑑識係になったのは、既に年齢制限に引っかかり刑事課の刑事 ではなく、
鑑識係として勤務するのがやっとだったからだ。

何とか捜査で生きようとした矢先。銀行員失踪事件が発生、またもや吹き飛ばされた。
これで理解しがたい理不尽な扱を受けたのは2度目である。

組織を恨んだ、怨念が積もった。
私の愚痴と子供の養育を一手に引き受けた私の相棒は、 乳ガンになった。
ストレスを押しつけた私のせいだろう。全部私が悪い。

誰のせいでもない。いったん噛み付いたら、肉がちぎれても絶対離そうとしない
土佐犬の闘争心が悪いのだ。

もし私の相棒に何かがあったら、事件を蒸し込んだヤツは皆殺しにしてやる。
手術の間、そう思い続けた。

手術室から出てきた妻の顔色は、土色だった。人の色ではない。
そのまま集中管理室に直行した。思わず目から吹き出るものを感じたが、何もできない。

病院の外に出て、目的もなく歩き回った。陽は山に沈みかけ辺りは薄暗いが、
山に懸かった雲だけが陽に照らされ、ローソクのようにぼんやり明るい。陰気な色だ。

近くを歩く人の歩みさえ腹が立った。

6時間我慢したタバコに火を付け、煙を目で追いながら深く吸う「オー」という、
言葉にならない声しか出ず、煙の動きしか眼中に入らない。

      突然、「オイ」と言う言葉に正気に返った。誰かに呼ばれた。

 振りむくと、正面に池田が立っていた。私が刑事課から駐在所に飛ばされた根源。
銀行員の「骨」を見付けたと言い。銀行員の父親に見せた。

あの池田が私の正面に立っていた。

あれから6年ぐらいが立つ、相変わらずの容貌とダミ声。思わず「オオー」と答えた。
他に言葉は出なかった。突発的な6年振りの再会である。

    「あの時の“骨”は、まだ残りを持っちょる。
         全部捜査一課の刑事に渡したんじゃない。
             ・・・・・・・・・・骨は、まだある。ワシラの墓に隠している」

聞きもしないのに会うと直ぐ、私に「骨」の話を始めた。~まだある。と、

    “始めた”、と言っても、ただ一方的に、しかも要点だけを強調するかのように、
区切りながら、電報文でも読むような喋り方だった。

・・・・・・・・・・・・・~結局この一点を言う為だけに話しかけてきた。・・何の目的で?

6年ぶりに私を偶然見かけ、どうしても言っておきたいことを最短距離で喋った。
と、しか思えない口調だった。やはり、あの骨は本物か?

私が注目したのは、長い切断した骨。切断の切り口が、鏡のようにスベスベの骨だ。
あの一本。池田は鑑定を希望しているような様子だった。

あの骨は私の家で、捜査一課に渡したときには無かった。あの一つだけ無い。

  ~後の骨は、ブタ骨だ。
     ・・少しからかってやった。

          「ほんなら、新聞社に出したら、ええが・・・・・」

新聞と聞いて、池田は急に真面目顔になり

            「いや、お前が定年で警察を辞めてから、ゆっくり話してやる」

そう言い残して、そそくさと病院の中に入っていった。

6年振りに、突然出会った場所は、大きな病院の前。決して楽しい場所ではない。

突然、声をかけた相手に「骨」の話だけをして「定年で警察を辞めてから話す」それだけ
言い残して離れた。よほどの秘密があるようだ。
 
私の妻は3箇月間入院したが、その間、私は何回か池田を病院の中で見かけた。
私と同じように誰かの見舞いか、付き添いをしているような雰囲気だったが、

廊下で私とすれ違う度に、逃げるように顔をそむけ早足で消え去った。

「定年で警察を辞めてから話す」という事は、人に言えない方法で「骨」を手に入れた。
との意味だろうか?逆に全部ブタ骨か?~これで金を要求しても、警察は逮捕しなかった。

    ~いかにも警察らしい、極秘の“警察犯罪”だ。

それとも、切断面がスベスベの長い骨は本物か?~だから、捜査一課が出てきて
~隠ぺい工作をしたのか?・・~それなら鑑定に出しても結果は、ブタ「骨」だ。・・どちらでもいい。

やはり、山で偶然見付けたのではなく、何らかの手段と方法があるはずだが、
警察は何も調べないだろう。逆に「骨」~そのものを否定するだろう。

~全部ブタ「骨」だ。・・そう言うだろうが、それなら、なぜ逮捕しない。~なぜだ?



 女房が乳ガンになろうがなるまいが、一眼国の人事異動はコネが主流だ。結局その後も、
私は十川駐在所で勤務した。

抗ガン剤で髪の毛が抜け、無惨な頭になった妻の後ろ姿をながめながら、自宅と十和村を
行ったり来たりしていると

          「家に帰りすぎる。休みの日は、駐在所で休め」とも言われた。

警察組織に対する、人としての感情は完全に消えていた。

      

 

  翌年、私の感情を、さらに逆なでするかのような人物が、人事異動で窪川警察署に飛んできた。 

 銀行員失踪事件で蒸し込み工作、証拠隠ぺい工作に功労のあった者は、全員出世したが、
その内の1人、「骨」の件で隠ぺい工作をした捜査一課の刑事が、刑事課長となり御栄転になったのだ。

 しかし、私と顔を合わすと目をそらす。私は、取るに足りない僻地の駐在さんである。
しかも、50歳を過ぎて、今だ巡査長。万年巡査だ。組織的にはゴミのような存在だろうが、

そのゴミとすれ違った組織の刑事課長・警部殿が、私の顔を見ると瞬間的に目をそらす。
その様なシーンが増えてきた。

まるで子供だ、4~5年前までは、私の事を「アイツは、警察におれんようになる」。
~つまり、組織内部で蒸し込んだ重要事件の犯人を割り出し、表に出すような事をすれば、

警察で生きていけなくなる。~「おれんようになる」等と、陰口をたたいていたヤツが、

ゴミの万年巡査と目を合わすと、露骨なまでに顔をそむけ、挨拶だけの合図を示す仕草である、
・・・・・・・・・・片手を上げる。

手を上げて「よう~」と言う仕草を・無言のうちにやってのけ、

顔をそむけてすれ違うのである。

右側ですれ違えば右手。
左側なら左手をあげる・・・・・

私とすれ違う瞬間までは、真っ直ぐ前を見ながら歩いているが、1~2メートル直前で
目をそらすから、本人の顔は~私と逆方向に瞬間的に移動する。

その直後に~反対側の手を上げるのだ。

・・・事実は小説より奇なり。
プロの作家なら、ばかばかしくて~とても書けない表現だ。

まるで交通整理をするように、無言で眼をそらし、片手を上げる。

吉本新喜劇の1シーンである。

よほど都合の悪い事が、内部でおきたらしい?・・・それは、内部だ。・・決して外ではない。

外の事を気にするような、善良なタマで無い事だけは確かだ。

この当時、刑事課長が音頭を取り、
町のキャバレーでフィリピン人ホステス相手に豪遊をしていた。

料金は、専門用語で警察料金なる格安の料金。
キャバレーのボックスで、ホステスに限度を超えた、エッチ行為をしながら安い酒を飲む

・・・・・・・・~警察官の行いは、当時から田舎町では有名だった。

いくら書いても切りがないから、結果だけを残したい。
 
4年後・この事に関する民事訴訟(ホステス)があり、警察官の不祥事として新聞紙上をにぎわせ、

1人の巡査部長が“首”になった。
罪名は、警察内部の“取り締まり情報”を“漏洩”し、~その見返りとして

・・・・・・・・・~タダ酒・安酒を飲んだ、~贈収賄事件だそうだ。

・・・・・・・・・・・・“ウソの八百”だ。

もらす~「情報」~なる物がどこにある。

外国人ホステスの取り締まり等と言う、捜査活動は見たことがない。

この事件は単なる「エッチ」事件だ。

程度の低いエッチに「捜査情報の漏洩」なる極秘の着物を着せ、
一番女好きな手癖の悪い・馬鹿な巡査部長をいけにえにし、後の人間を守ったのだ。

その内の1人は~エライ警察幹部の御子息だった。

ひとりの人間を懲戒免職・クビにして、あたかも厳正なる処分が粛々と実施されたように装い、
目的は特定人物の保護にある。いかにも一眼国らしいやり方である。
 
               ・・・・・2010年5月~この首になった警察官は復職した。
                    ・・・・・・・・・~(恥がどんなモンか解ってない)新聞も報道しない。



   
  ~話を元にもどそう、銀行員失踪事件に関しては、初めから犯人は判っている。
この事件を蒸し込んだ件に関しては、初めから何とも思ってないだろう。

おかげで、出世して捜査幹部になり活躍しているのだから、自己嫌悪に陥るはずがない。
また、その様な種類の人間ではない。・・1つ目カラスだ。

が、私の顔が満足に見えないらしい?その原因は?

まかり間違っても人間性からくるモノではない。そんな人間ではない。・・・では何か?・・・
1つしかない。

この種の人間が落ち込む原因は、組織内部の方針が変化した以外に考えられない。

「どうにも、ならなくなった」「隠せなくなった」の、内部的変革が自分自身に対し都合が悪くなった、
・・・・・・・・組織がイヤイヤ方向を変えた後で、ぽつんとアホが取り残された。

・・そう考える。
・・・・・・・アホは、小学校の先生に叱られた“小ガキ生”のように眼をそらした。
しかし、その原因は何だろう?なまはんかな事では無い?との判断はできる。

人間の常識的な感情だけで、落ち込むような連中ではない。

 自分にとっても、組織にとっても非常に都合の悪い何か?・・・が、浮上し、
組織内部で調査したのか?・・

 この事件は、12年前に私が調べた事実と、この事実を蒸し込んだ警察幹部の動き、
全て警察内部で起きた、

相反する2つの事柄を再調査すれば、10年経とうが100年だろうが、即座に解明でき、
確定的な犯人が浮かび上がる。確定的であるが故に、どうしようもなくなった。

・・・そうでなければ警察が動くわけはなく、「蒸し込み工作」で出世した1つ目カラスが、
私のツラを見て目をそらすと言う、摩訶不思議な現象は、どう考えても理解できない。  
 
 それでも、どうでもいいのが一眼国。

 その場~その場が良ければ、後はコネでなんとかなる。
世間の常識と一眼国の常識は全く 違うのだ。
この当時の署長や次長など、一癖二癖ある強者ばかりのアホで、

それぞれにバケツ一杯分の論文が書ける程だが、
バカをバカにしてもロクな事がないので話を先に進める。

だだ~この時期、かつて無い現象として、私が中村署に転勤する事を臭わす様な言葉が
~署長からあった。

警察組織では転勤前に、異動の発表は絶対にない。

しかも、正月前の11月頃だ。12年間、単身赴任を強いられた私に対して、何か?
・・・・・・期待さす?・喜ばす?・思わせ振りな?子供にオモチャをやって、

機嫌を取る様な?おかしな雰囲気が連続にあった。・・何かある。・・・・・・・・
・・・・・・・・・が、・・・何か判らない。 

中村署では、毎月1回の署内会議の席上、
失踪した銀行員の事を話題に出しているらしいが、
どこまで本気でやっている事やら、私にはサッパリ判らなかったが、

私に対する捜査一課からの~事件に関する問い合わせは、この頃から少し回数が増えた。
しかし、いずれも基本的な質問のみで、とても本気でやっているとは信じがたく、

さほど期待しなかったが、
私を取り巻く雰囲気は、無言のうちに何か変化している事だけは確かだった。 

平成14年正月、私の子供が使っていた、古いパソコンを持ってきて、
使い方を教わり ながら、キーを指1本で、やっと押したのもこの頃である。

既に警察人生は捨てた。

パソコンに銀行員失踪事件に関する全てを打ち込み、記録として残す決心をした。

近い将来、テレビの中にパソコンが内蔵される時代がやってきて、全国を網の目のように
情報が動き出したら、社会形態も大きく変化するだろう。

その時、私がやった事を天下に知らしめ、
2度と・このような事が起きない様にしなければならない。

 一眼国の事なかれ主義、マーマーと言いながらナーナーに事を済ませてしまう
マ族ナーナー原人を壊滅しなければ、現場で働く警察官に夢はない。




 

  日本の“ヘソ”~僻地と呼ばれている山里です。

~住むには素晴らしい所ですが、仕事がないから過疎になる。

この様な山里を“守る・大事にする”ことが
~未来を考える、最重要課題になると思いますが

いくら~理想論を言っても~難しいでしょう。
理想論より、ココで食える“職”を1つでも多く~








大雨が降ると突然・川が増水します。(急流域)
大岩の中で~小石が、もの凄い力で~回転しながら~自然に開けた“穴”

    人が作った穴ではなく、自然の穴






大わらじ
~大きなワラジが地区の入り口に~
   
“これを悪魔が見たら” 
      「・・こんな大きな・・ワラジを履く人がコノ村におる!大巨人がコノ村におる!」
   ~と、思うだろう。

これを見た悪魔はビックリして逃げ出す。・・・厄除けのワラジです。

警察本部の前にも、ひとつ~置いたら?
  



遊びに行く際は、自然に注意して下さい。
川の流れは~見た目~以上に、引き(水中での流れ)が強い。非常に危険です。

テーマ:これでいいのか日本 - ジャンル:政治・経済

  1. 2008/02/01(金) 15:25:22|
  2. 悪魔と踊ろう vol Ⅲ-4 ゴリラの叫び
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