警察の腐敗・・・「悪魔と踊ろう」       ~尋問の儀これあり~

四万十川沿いの町で、仕事中の銀行員が殺害され現金を奪われたが、犯人は、警察幹部の親戚だった為、警察は「隠ぺい工作」を画策し、この事件の犯人を割り出した警察官(私)は、ミミズのように蒸し込まれた。

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警察の腐敗「悪魔と踊ろう」 vol Ⅳ-5 ミミズの唄           

                ●悪魔と踊ろう  vol Ⅳ-5           ミミズの唄










 地方行政の動きは私が思った通り、急速に収束にむかいつつある。
田舎の大企業、建設会社が人員整理を始めた。2~3人から10数名の正社員を残し、
後は自宅待機。

早い話がクビだ。
平成17年暮れ、インターネットで行政破綻処理法なる法案が国会に 提出される。との内容を見た。

まだ、新聞には出てない。

「地方の借金は、地方で責任を持て、国の補助をあてにするな」との、
極めて当たり前の 法案が提出されるらしい。


 ベトナムでは、1日500円位の賃金で、喜んで働く労働者が無限にいる。
インドネシア・ミャンマーなら、もっと安い。

中国・インドの次はベトナムが台頭する状勢で、
日本だけの思考で、日本が成り立つ時代ではない。

その様なことは、戦後からの物流をみれば常識だ。


「リストラ」と言う言葉を最初に聞いたのはいつ頃か?私の記憶では
10年も20年も前から、聞いたような気がするのだが、この「リストラ」は

不景気だから人員整理をする。と言うのは大ウソであり、現実には生産形態の変革。

つまり日本の「モノ造り」を人件費の安い東南アジアに移し、日本国内では、
技術力の高いハイテク産業に、また銀行の合併・統合も不景気だからやるわけではない。

世界最大の金袋を国内に持ち、アジアの金融業の柱を構築するためである。

こんな事をいくら言ってもココでは通用しない。

国の税金を多く引っ張れる地方政治が当たり前であり、
それができないなら~「国が悪い」と言えば~全てが終わる。
が、そろそろ終わりに近づいた。

まだ判ってないだろうが、地方の良き時代は

~おわった。

   高知県では、いまだ

           「もうすぐ景気がよくなる。いまが不景気の底だから、ガマンすれば必ずよくなる」

などと、「景気」と言う言葉を使っているが、これは「景気」ではなく、
「変革」・世界的な ~物流の変化であり、神様でも流れを変えることはできない。

が、当分の間、まだまだ「政治が悪い・国が悪い・行政が悪い」~との考え方は
変化なく 継続し~選挙に利用され~それぞれの政党が勝つための道具にされるだろうが
だれが政治を動かしても~この流れは変わらない。

国の金食い虫は、いまだに「コネ」を国家の主流に位置づけている。





私は、「よい子の動物園」は大嫌いだ。

日本人は大多数の人間と一緒に行動すれば、なにがしかの安心感があるようだが、

もうすぐ神様でも、どうすることもできない物流の流れが押し寄せてくる。

そうなる前に横にかわす。
「警察を辞めるか」~漠然とそう思い出した。
 

 高知県の予算は、平成19年3月までが一区切り、
その後4月から財政破綻処理法・ 地方税法の改革など大転換が始まる。

公務員の人件費・退職金は大幅に改正になる。
私は、アタリマエと思います。県の退職金は3階建てで構成されている。

県の独自資金・県債(県の借金)・国の補助~の3階建て。この内、県独自の資金が一番少ない。
       一番少ないモノに+借金+国の補助=退職金~
          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・こんなバカな退職金を民間企業が支払えば・即→倒産。


アタリマエでしょう。


改正して退職金が減少すれば「国が悪い」「行政が悪い」と言うだろう、

日本が戦争に負けた戦後から~日本人の感覚として、「国が悪い」と言えば、
なにか「知識人」であるかのような錯覚が動いている。

それは「幻想」だ「幻想」には現実の「力」がない。

 だから政治に変化がない。そのほうが権力者には、ありがたい世の中が継続されるだろう。
私は「国が悪い」と言う以前に動く~「警察・辞めた」。
 


次の中村警察署の署長は、あと1年で定年退職になる御仁が署長でくるらしい。

小さな警察署ならともかく中村警察署で、1年で定年になる「ヤメ署長」は記憶にない。

副署長は2年で定年らしい。

私の最後の準備は「辞表」だ。辞める事が次ぎへの準備。

いつまでも~クソの様な組織の中で、
            クソにウマを合わせて生きるわけにはいかん。

一切の迷いはなくなった。

              「やめた」
 
 
毎年4月下旬頃から55歳以上の職員に対して、退職するか否かの調査がある。

問題がある職員は50歳位から「希望」と言う名の退職調査があるようだ。

早く退職すればその分、割り増しの退職金がもらえる。「干渉・又は勧奨」と言う制度だ。
(たぶん本音は干渉だろう?)この「かんしょう」制度も
平成19年度からなくなり、 割り増し分は、もらえなくなる。

この金額は結構大きい。私は今年55歳だから調査対象になるわけで、
近々あるであろう調査をまった。
 
  4月下旬、副署長から電話で調査があった。
    
           「来年は、どうするかね?」


まさか「辞める」などとは思ってなかったのだろう
「どうするかね?」と、用件(なにを) を省略し、直接的に会話があった。

               「辞めます」


一撃、何も無し~「やめます」一言のみ、単に日本語の単語を発音した。
              
             「それなら正式な手続きがあるから
                              それは今度・・・」

即、後につなげた。
「ハイ、よろしくお願いします」電話を切る。時間は数秒。

数秒である事が私の意思表示だ。



 5月の連休の前に半日だけ大雨が降った。
大雨のあと退職するための「正式な手続き」 があり、
中村署に「手続き」のため呼び出された。

警察官は連休とは無縁である。
連休と連休の谷間。5月2日の平日、書類にサインして
早く帰るつもりで、ゴムゾウリを引っかけて出向き、副署長の前に立ったところ
         
              「署長が君に話しがあるらしいから、
                          署長室に入ってくれ」


と言う。

   「ハイ」~よけいな事は言わない。

即、署長室に向かい、入口で軽く一礼して中に入る。ソファーに座る。

まるでテレビで見る軍人だ。動きがキビキビしているが、テレビの軍人は、ゴムゾウリを履いてない。

もっとカッコイイ。これも私の意志表示だ。
      
       「辞めるらしいが、まだ早いだろう。
                   いまから辞めて仕事がなくなれば
                          体がなまって、ヨロヨロになるぞ」


 えらく真面目な口調で、私の健康を署長様が気にしてくれた。

ま~・・あたりさわりのない“引き留め工作”としては無難な御言葉でしょう。

私は今現在、若い者とケンカをしても、負けるような気はしない。

署長様の御心配は御無用だが、なぜか御親切に引き留めてくれる。・・万年巡査を?
 
 もし・・?「銀行員失踪事件」に関する、後始末があるなら?
私が組織に現存しておれば、 口止めなり、世間体なり、数々の工作があるだろうが、

来年も私がこの組織内で生活していたら、 これらの工作を全て蹴るわけにはいかない。
ある程度の譲歩が必要になる。

最後の最後まで、その様な「愚」をやるわけにはいかん。


 道徳的にケンカをしてはいけません。よい子はケンカをしません。
が、殺し合いなら・誰と やっても五分と五分。・・・戦争じゃ。

・・・・・仕掛けたヤツと戦争して何が悪い。その下準備が「やめる」だ。
 

 署長様の御言葉のお返しは、絶対に署長が反論できず、かつ組織外の話題である必要がある。

ならば「銭」だ。 
  
    「署長、来年度より地方行政に財政破綻処理法・
                        地方税法の削減が実施されます。
    
     高知県では、まだ話題にもなっていませんが、

     これが実施されますと高知県は、エライコトになります。

     公共事業は、今までの半分から三分の一になって

                           建設会社は、半分以上倒産か、消滅します。



       ・・いまや日本の生産形態は東南アジアに移り・・。
          アメリカ型の経済機構になった場合・・・・・。
       ・・・高知県の立地条件・・・・・・・・・・
                  ・・・・・・生産性は最悪の状態になります」



 判ろうが判るまいが、どうでもいい。

要は~来年度より高知県の公務員の人件費、
特に退職金は、大幅な見直しが実施されるだろう。

だから、そうなる前に本年度の来年3月に退職する。

つまり、「金」の一点を主張し、他のことには何にも触れなかった。


  署長は苦り切った顔で
        
        「それは、そうだが、そうなる事は言えんし・・・・・」


と、ボツリと一言。

 署長クラスになれば、県の会議やその他の会合で、少なくとも2~3年先の県職員に
関する給料体系程度については、耳学問で知っているはずだ。

だから「そうなる事は言えんし・・・・・」と一言。最後の「し」とは
「確実に、そうなるだろうが、その事実を不特定多数に知られたら困る」との意味だろう。

 即、追い打ちをかけた。
 
        「そうですねえ~・・そんな事を言えば、
                          私のような退職者が、
                                    大勢押し寄せてくる。
                                   ・・・大混雑よ。そりゃあ言えんわ・・・・」



いやなヤツが、ズケズケものを言う。

と思ったのだろう、「う~ん」と言いながら押し黙った。


これで決まりだ。よけいなことは一言も喋らない。時間つぶしに年金問題について
          

    「私は社会保険労務士の国家試験を
                   30年以上前に取りましたが
      
     年金が今のように落ち込む事は30年以上前の
                          厚生白書に、はっきり書いていました。


      国には判っていたんですよ、 
         

                         退職金も
                             同じでしょう。

                              ・・・・・・すでに県にはわかっているはずです」



30年以上前の国がつくった白書を実例に「銭」を引っかけ、更に追い打ちをかけると

              「そうかよ・・・・」

の一言で幕になった。まったく知らなかったようだ。
 
 
  そそくさと挨拶をすませ、署長室から出る。副署長に退職届けの書類をいただき、
近く の空いている机に座って、最後の書類を書き始めた午後5時頃。

女性職員が
・・・・「副署長・NHKから電話です」と言いながら副署長に電話をとりついだ。

マスコミに対する報道責任者は副署長であり、対応は全て副署長が行う。

副署長の机の電話が鳴りだした。
  
     「あぁ~・・・・うん。今日の・・・あの骨
      ・・・・・・あれは後川・・・・・・・・・・・・・・
      ・・・・・・中村大橋の橋げたから30メートル位下流の水中。
      ・・・・・・・・・・・・そう・・頭蓋骨。・・・・・・・・・・
                  ・・・・・・・だけど下アゴの部分はない。・・・・・・
      ・・・・・だから、それはまだ事件かどうかワカランし、・・・
        ・・・・・・・・・・どこの誰かもまったく不明で・・
                     ・・そう調査中だ。・・・・・・・・・・まだワカラン。
                 ・・・・・・・ん。・・・・・・公表するかどうかも・・
                   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まだ未定
                      ・・・・・・・・・。まだなんとも言えん・・・・。」




電話での~相手の言葉は不明だが、内容は確実に理解できた。

 今日・平成18年5月2日の午前中。
四万十市の東方を流れる後川に架けられた 中村大橋の西端にある橋げたから、
下流約30メートルの河原で、人間の頭蓋骨が一個発見された。

下アゴの部分はない。
(模型)


もし、数年前に溺死し、川などで行方不明になった人がいたとする。

その様な場合、他にも骨がある可能性があるので、広い範囲を捜索する必要があるのだが、
そのような動きは警察にはない~行方不明者そのものがいない。

・・・~それなら殺しだ。

「銀行員失踪事件」に無関係なら~別の殺人事件だ。
いずれにしても大変な「頭蓋骨」が 発見された事は間違いないが、いやに静かに落ちついていた。

頭蓋骨に切り傷や、穴などの損傷はないのか?それも話題にない。
なんにもない?平穏そのもの?

 骨が発見された河原から、上流に目測・1キロメートルの地点に 田岡 大が経営していた
「喫茶・よってや」があった。
 
「銀行員失踪事件」発生当時、河原は竹藪で覆われていた。

頭だけ切り取り~別の場所に埋めれば、もし死体が発見されても身元が判りぬくい。
ヤツならそう考えた。・・・・・・・と、思う。~もう一つ別の考え方がある。

犯人 田岡 大 は、御近所には“捨てない”~それほどバカではない。



~かりに~「骨」を発見した警察が~「骨」を処分した場合(捨てた場合)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・~最も、それらしい場所に “捨てる” はずだ。 
それらしい・・とは? ・・・犯人の “職場の近く” ・・近くの竹やぶの中?

・・・・頭蓋骨発見箇所から上流約1キロメートルの竹藪。
この竹藪は、事件から数年後の護岸工事で撤去された。
が、もしそうなら・・・警察は面白い対応をするだろう。~またもや吉本新喜劇が、タダで見えるか?

 


 ・・・・ まさか、私が退職届けを出そうとした日~その日に頭蓋骨か?と、
あまりのタイミング のよさに、気味悪く思いながら退職届けを書き副署長に手渡した。

手渡した時・あぁ~と気がついた・・・あ、・・・・・・・・・・・・・・この人から・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・「今日、退職届を書きに来てくれ」と、連絡を受けたのは午後3時頃か?


 骨を発見したのは観光客。
午前中に河原を散歩中~水深50センチ位の箇所で発見した とのこと。~発見は午前中!

今日、私が退職届を提出したのは偶然か?それとも違うのか?・・ま?? ・・どちらでもいい。

久し振りに血が騒ぎ、色んな思いを張りめぐらせながら、頭蓋骨の発見現場に向かった。
 

 

 四万十市は東西を2つの川で囲まれている。
西に四万十川、東に後川。川と川の中州に 街がある。
銀行員の死体を始末したのは、犯人の実家がある四万十川。

殺したのは犯人の職場「喫茶・よってや」これは、東側の後川沿いにあった。

「喫茶・よってや」前には堤防がある。

事件当時、川沿いに1キロメートル 位の範囲で竹藪が群生していた。竹藪の中は昼でも無人。
まして、暗くなれば夕暮れ時から人目を気にする必要はない。

人間の頭なんか簡単に隠せるが、事件後この付近は水害防止の護岸工事が実施され、
竹藪は全て撤去された。コンクリートで造られた頑丈な護岸の端々に、

土と砂が昔の川縁の顔をのぞかせ、顔の下流に中村大橋がある。


  
 橋げたの土台は、どこの橋でも大きく臼状に掘れ込んでいる。

大雨で洪水になった際、巨大な水流が橋げたに襲いかかり、水流が上から下に川底を
えぐるように掘り下げるためだ。まるでスリバチのような橋げたの川底の下流は、

川底を掘った土砂が堆積し、一部浅瀬を形成する場合が多い。


  
 中村大橋の橋げた下流には、半月型の堆積土が、
岸から川の中央方向に20メートル位続いている。

川の中に小砂利の道が、型の良い三日月を形成し、先端は水没している。

地元の者なら気にもしない風景だが、都会から来た観光客には美しいと見えたのだろう。

散歩中、三日月型の砂利道を発見した。

メルヘンの三日月道から、都会の川に比べたら清流であろう水の中、深さ50センチ位
の場所に白いかたまりがあった。

石ではない。よく見ると相手もこちらを見ている、眼の穴があった。


 よく5月に見つけてくれた。あと一箇月遅かったら6月の梅雨、その後・7月・8月・9月の
台風シーズンになる。
激流で押し流され、永遠に発見されない深海に沈み、朽ち果てていただろう。

 5月に連休があった。

その前に半日の短い時間、大雨が降った。
長年の洪水で土砂が浸食され、
やっと日の目をみた頭蓋骨が、球形の形状をフルに生かし、水流の助けをかりて移動し、


一度はスリバチ型になった橋げたの底に落ち込んだが、
連休前の雨が絶妙のタイミングで、頭蓋骨をスリバチの縁付近まで押し上げ、

半日間しか降らない短い時間の大雨は、スリバチの縁でピタリと頭蓋骨を止め観光客を待った。
 
 まるで神わざだ。いや、神でないとできない。




  次の写真は、後日(2007年8月27日)撮影したものです。

(20日以上、猛烈な夏の日照りが続いた後で撮影したもの)




海に近い河口は、潮の満ち引きが大きく、夏の大潮で干潮なら川の底が干上がります。

これで発見時(5月)の水位より、2メートル位水が引いています。

ごらんのように、橋げたの周囲はウス状に掘れ、その後方に砂利が堆積しています。
頭蓋骨は、上流から橋げたの下へ、そして堆積した砂利で、せき止められた。

自然現象による快挙。 神業です




 神業の前にも~“紙”の様な話があった。この頭骸骨を観光客が見つける前に、地元の
ご夫婦が土手の上を川沿いに散歩していた。ご夫婦は、川から少し離れて歩いていた為に

頭骸骨を見た時、小さな子供の骨だと思ったらしい。~子供の頭骸骨なら~
~もっと大変だと思うのは、世間一般の感覚。この御夫婦の感覚は、そうでは無かった。

    「まぁ~・・パパァ~あれぇ、・・・・・子供の頭ぁ~ちいさいねぇ~
    
         きっと、誰かが産み落として、捨てたのねェ~・・・・・・・・・
   
          ・・・・・・・・・・・・こんな事に、かかわったら^大変^早く行きましょう・・・・」

  
           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「そうだね・・~早く行こう~」



 大変な~普通の~夫婦の会話を残しながら、立ち去った御夫婦は、田舎では立派な公人ですが
人間あまり、姿形には囚われない方が良い。

・・・~この10箇月後、高知市内で「白バイ」が「スクールバス」に高速で突っ込んだ
一方的な自損死亡事故を、警察が偽造・捏造して、

・・・・・正反対の~「バス」が「白バイ」に衝突した。
・・と、警察最大の大嘘を演出した「高知白バイ事件」が発生するが、

地元のメディアは~この警察犯罪を~ほとんど報道せず。
地元の反応も少なく、~バスの運転手は、1年4箇月の実刑判決を受け服役した。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・が、しかし、・・・~いまだに地元の反応は少なく

・・・・~誰が刑務所に入っても、どうでもいい~・・・・それより世間体を気にする意識は



・・・・・・・・・・・・・・・・・土佐の~・・・坂本 龍馬の時代から受け継いだ “脱藩の里” でしょう。


・・・“脱藩” しか~生きる道がなかった龍馬を育てたのは、・・・~やはり土佐の “糞” だ。



同じ感覚で~「子供の頭骸骨?」~「早くいきましょう・・」の連想は、

やはり~無関心・触らぬ神に祟りなし~から~・世間的な公の型で自分自身を着飾り、

これに少しでも “煩わしい” と思う事は、~触れたくもない~田舎人独特の感覚である。


「高知白バイ事件」へ向けた県民性の共通点が伺われ、

・・私のハゲ頭が、久し振りに “怒髪・天を貫く” がごとく、怒りで~生き返る刺激になった。

 
川で見つかった~頭蓋骨の身元は?その公式発表は?マスコミ報道は?捜索は?

やることは山のようにあるが、何もしないでしょう。・・土佐の “糞” だ。

銀行員の頭蓋骨なら絶対なにも発表しない。報道なんか、とんでもない。

そんな事をやるわけがない。・・・・・・・・・・・・・・・・・




この頭蓋骨は “行旅病人及行旅死亡人取扱法” (明治32年 法律第93号)第9条

の規定に基づき平成19年11月8日四万十市役所 福祉事務所に引き取られた後

火葬にされ、無縁墓地に納骨されました。 全ての法律上の手続き及び検視等の措置は

ぬかりなく終了しています。~警察には、少なくても法律上の抜かりは御座いません。

~・・・ただし、少なくても “無い” だけです。


四万十市告示第70号



上の写真(四万十市告示第70号)を 拡大した上半分

告示70号上

上の写真(四万十市告示第70号)を 拡大した下半分

告示70号下





平成19年11月29日   官 報 (号外第272号)

官報・号外

しかし~絶対に事件性がない。と、言い切れる頭蓋骨でないと、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・この様な処理は、できないはずですが?

いとも簡単に、無縁墓地へ入れたものだと、感心しながら記録だけ残します。
 
 昔々~私が、小学生か中学生ぐらいまでは、映画館の中でハンカチに片眼だけ当てて
感動のあまり泣きながら映画の中に溶け込んでいる女性をよく見掛けた。
人の不幸や理不尽な事柄に、本気で泣ける時代だったが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今や、平成の時代。
何があろうが、どこで誰が死のうが、理不尽な出来事で有ればあるほど
タダ、笑うしかない。怒りが熟成すれば笑いになるのか?ただ笑うしかない。

この銀行員失踪事件も、平成の笑いで終わるのが時の流れか?
・・・時の流れだ。


 




 あと少しで退職できる。
~その思いが先に立ち、カレンダーを3種類そろえた。

まるで刑務所から出所する受刑者が、
指折り数えてシャバに出られる日を楽しみにしているかのように。
  

       「シャバに出る2~3箇月前が一番長い。
                 そのころになると懲罰を受けないように、
                                      毎日・毎日。喋る言葉まで用心した」



刑務所から出所した元ヤクザの言葉を思い出す。

 
 懲役何年で服役した者が仮釈放で出所できる、その直前に何か問題を起こして懲罰を受け、
仮釈放を取り消され満期出所まで延期された。

その後の出所日を待ちこがれた思い出だ。



~・・・・・あと3箇月、3種類のカレンダーは同じ早さで過ぎ去った。
 
 

 平成19年3月30日、待ちに待った退職者送別式が県本部庁舎で行われる。

表彰・辞令交付・歓送の言葉・記念写真撮影・などなど・・・・・
最後の最後まで、美しい儀式で飾り立てた田舎芝居が、
本部長以下県警幹部の御列席の中で、粛々と進行し、

本部庁舎に勤務する職員一同が、拍手で見送りする退職者送別式の儀式に対し、

私は早々に欠席届をだした。・・・・・・・・・・・~まったく行く気はない。
 





 県本部の退職者送別式を欠席しても、
最後の職場である中村署の送別式だけは “サボる” 事ができず、

最後の警察署での退職挨拶だけは~何か~喋る必要に迫られ、
仕方ないから本音を吐いて辞める事にした。

  他の定年退職者が、感無量の様相で挨拶する中、


      定年を待たず、早期退職する私は・・・・・・・・

         「警察官になって以来、警察官を辞める事が、
                            これまでに最高にうれしい出来事です」

  と言うのが、全署員を前にした中村警察署での私の言葉でした。




               ・・・「警察官になって以来~・・これを辞めるのが一番うれしい」と、

大声でやったものだから、一部で失笑がおきた。できれば大爆笑がほしかったが、

署長をはじめ幹部が居並ぶ前では、一部の正直者の笑いが一眼国の全てを物語る

最後の返礼だろう。
 


 退職辞令は表彰状のように、丸い専用の器に入った大げさなものだった。

退職者送別式を欠席した3日後、4月2日に中村警察署まで受け取りに行き、

帰宅後すぐ、玄関前に投げ捨て、ガスバーナーで火を付けて燃やした。
 


 紙を燃やすと炭化し黒くなる、さらにようしゃなくバーナーの炎を吹きかけると

赤い炎を出しながら白いアクになる。

なにもなくなるまで~長い時間バーナーで燃やしつくした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・白いアクに水をかけると、灰汁ができた。

汁は、~いやいや~土の中にしみ込んでいた。

まだら模様になった汁の残骸は玄関前で、無差別に土足で踏みつけられるだろう。

                     ・・・押忍・・・これで辞めた。     平成19年4月2日
  

 


 昭和50年4月1日(1975年)警察官拝命。・・・それから32年間

この内  平成2年(1990年)から17年間、つまり警察人生の半分以上を

銀行員失踪事件と関わってきた。
   


    一眼国は、本の扉を左から右へ閉めた程度
           
   の感覚で「これで終わった」と、思っているだろう。
 



 その総決算が玄関前の灰汁である。それらしい終わり方で、それらしい印を残した。

なんの不思議もない。
  

  灰汁の下に、ミミズが一匹「やっと土に帰れた」と喜びながら蠢いている。

“うごめく” とは、春の下に虫を二匹書くらしい。


17年間、コンクリートの上で、一匹のミミズが蠢いていた。

ミミズになった頃は、手探りで、のたうちまわりながら進んだが、

やっと土の中で動けるようになった。

ミミズは、蠢きながらでも前に進める。


これから、ひとつ目カラスが閉じた本の扉を、右から左に開けてやる。

これで終わったわけではない。            押忍
                                                     
(斬馬)
雪と沈下橋
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テーマ:これでいいのか日本 - ジャンル:政治・経済

  1. 2008/03/01(土) 04:55:42|
  2. 悪魔と踊ろう vol Ⅳ-5 ミミズの唄
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