警察の腐敗・・・「悪魔と踊ろう」       ~尋問の儀これあり~

四万十川沿いの町で、仕事中の銀行員が殺害され現金を奪われたが、犯人は、警察幹部の親戚だった為、警察は「隠ぺい工作」を画策し、この事件の犯人を割り出した警察官(私)は、ミミズのように蒸し込まれた。

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05/16のツイートまとめ

zanba36

「炎の抗議」〜真実より形式とカタチ〜 http://t.co/FW3Y1UThOi
05-16 16:00

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  1. 2015/05/17(日) 03:00:08|
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焱の抗議

    ななめ焱 焱の抗議 



 焼身自殺をする人は、ほとんどいない。
苦痛を伴い死後の見た目は最悪だ~映画に出てくるゾンビの様で、異臭もする。

しかし、焼身自殺ほどインパクトの大きいものはない。
自分の周りに対する影響力が大きいので、

世間や家族に何かを訴えたい場合に限り
         この方法を選ぶ理由が在るのかもしれないが、


皮膚の3分の1以上が壊死すれば約50パーセントの確率で死ぬ
皮膚の3分の2以上が焼身ならほぼ間違いなく死ぬ事になる。

しかも焼身自殺で、もし死にきれなかった場合は、
後遺症は他の自殺方法と比べ物にならないくらい~辛く苦痛の伴うものである。


手間もかかる、準備するものとしては、ライターとガソリンか灯油である。

衣類によく染み込ませ、全身が覆われるように手で少しずつ体にかける
体全体を焼身させなけでばいけないからである。が、普通ここまではしない。

焼身に即死はない。体の大半が焼身したとしても、病院に運ばれ~しばらくしてから死ぬ。
この間ずっと~物凄い痛みに耐えなければ死ねない。激痛と共にケイレンが全身に走る。

この死に方は、絶対避けるべきである。

・・・・こんな事を冷静に考える人なら、何もしないだろうが~・・・・・・・・・・






~当直の夜
   消防署から連絡を受けたのは、深夜2時頃だった・・・・・

病院(精神科)から一時帰省し療養中の若い女性が、焼身自殺を図り
地元の病院では対応できないので、救急車で市外の県立病院まで搬送した。・・~との事。

まだ意識はある~自分でヤッタ事は間違いない。



 一人で現場に駆け付けた。
田舎警察では、刑事当直は一人だ。
~応援に他の係が一緒に行くのだが、今日の当直員は当署随一のアホだ。一人の方がいい。

深夜の農村
過疎の村で深夜~民家を訪ねるのは、無人の集落をさ迷い捜し歩くのと同じだが、こんな場合

静まり返った集落に、一軒だけ灯かりが輝いている。
家人の主だった者は救急車と一緒に病院に駆けつけており、老人と子供から事情聴取するしかなかった。

 
 この家には、二人の若い娘がいる。

年下の娘は、市外で定職に就き結婚して家庭を持っている。
共稼ぎをしながら子育てに励み家を構えるまでになった。

自分の子供~つまり両親の孫を連れ時々実家に帰る~どこの家でも孫は国宝にも勝る宝だ。
孫の言葉~孫の一挙手一投足~なにもかも素晴らしい。
孫がオナラをすれば大笑いになる。トイレにまで一緒に付いていく。

すべて笑いの中~期待の中~希望の中に~時が流れていた。
・・・・・・・・・年下の娘と、その子(孫)のための空間が無限に続く中で~

異次元の空間に取り残された一人がいた。


 年上の娘の結婚適齢期は~都会ならともかく~過疎の田舎では~とうに過ぎていた。
しかも精神的な病で入退院を繰り返していた。
         ~田舎の眼と口は無言の上に残酷である。

     ・・・・どこそこの○○~と言えば、即座に知れ渡る。何の説明も必要ない。
                  ○○の●●・・・・これで充分

                     氣印の●●・・・破滅的な風評が、のしかかる
                       風評は、全てを破壊して無言の暗闇を創りあげた。

その隣の空間に、年下の娘の子供… “孫” の天使は、背中に翼をつけて飛び回り
周りで、満面の笑顔をたたえた高齢者も宙を飛んでいた。


 飛べない妖精には暗闇の中で、泥水が頭の上から浴びせかけられる様に落ちてくる。

泥がかかると、なかなか拭けない。~どうしようもない。~なんの方法もない。
この泥は、誰にも見えないのだ。~自分だけの泥・・・・・・・・・・・・・・・

・・・が、いい方法がある。
泥を何もかも燃やしてもらえばいい。
     燃やせば何も残らないだろう~・・・なんにもない。

まぁ~タダやるわけにもいけないから・・・
母親をつかまえて口論を始めた~

口論と言っても、何のための口論か??ただ口で “論”を喋っただけだ。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・それを日本語で端的にいえば「口論」さ


 本人以上に周りの人は、娘が何を言っているのか意味不明。
ただ、家の事や孫の事を大きな声で怒鳴り散らせた。

怒鳴ったのは、縁側の先・・・~一家団欒の前~後ろは庭。
・・・そろそろ寝ろう~と思う矢先。家族全員がそろっている~…みんないる。

     怒鳴った後、オートバイ用の燃料が入ったポリタンクを頭の上で逆さにした。
     タンクのフタは無かった。ガソリンの量は、2リットルくらいか?
                           ・・・・・・それより少ないだろう~すべて用意していた。


焼身

炎に包まれた体全体には、ものすごい激痛と灼熱感が走る。
耐えきれずに転び回ったり、走り回ったりするだろうが、娘は叫び声をあげその場に倒れた。

驚いた家族は一斉に飛び出し、無我夢中で火を消し救急車を呼び病院へ・・・・・・



     確かに焦げて油が付いた箇所は一か所のみ~他にはない。

        近隣の目撃者の証言・消防隊員からの報告も矛盾点は無かった。




 明け方~本署へ帰り。
報告書を作成した。

この場合、自殺者は病院で治療中。死んだわけではない。
病院へ搬送され12時間以上生きている場合は、
A3位の用紙を二つ折りにした書類「簡易形式」で作成する。(今は知らない)

私は、ありのまま報告し~やっと朝飯にありついた。・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

刑事課に帰ってみると~みなさん雑談中。

私が寝ないで書いた「簡易形式」の報告書は
           ~肝心の部分は“はがき一枚分”より小さなスペースなので
小さな手書きの字で、最大限の内容を書いたものだが~・・・・・・

まだ刑事課長の机の上にあり~みなさん雑談中なので~そのまんまだった。
どうでもいいから、自分の仕事を進めていた~午前10時ころ

やっと課長さんの目にとまったらしく

             「~これじゃぁ~ゼンゼンいかん・・・・・・・」

と、私が書いた書類を手にして、一言吐いた。
課長さんの “御心配” は

    母親と“口論”の上(~その後)・・・焼身自殺を図った

との~全体の“流れ”である。
「口論したのであれば」・・・⇒“母親が火をつけた可能性・疑いが残る”
             ・・・・・・・・・これを県本部の指導官につかれる(質問・詰問を受ける)

       県本部から注意を受ける可能性が有ることは、絶対に避けなければならない。
         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・~それは出世の鉄則だ。
                     ・・・・・・・・・・こんな書類を作成する刑事は論外だ。(不適格)

口には出さないが、眼では~そう言っている。

              要は「口論」の一文字である。
                    「口論」が有る “自殺” では困る。

全て了解した。・・・・・・・・・・書類一枚で、何もかも納得する組織さ、、

どうでもいいから~私は何も言わずに~新しい書類に、全てを書き直した~一枚の紙だ

               「口論」は “省略” “抹消”
                   自殺者は~何も言わず~語らず~清く正しく・一人で~自殺した。

しかし
   この地球上に、、、いや宇宙でもいい
         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・~何も言わず清く正しく “焼身自殺” する生命体が存在するのだろうか?

こんな疑問を持つ奴は、組織人としてフサワシクナイ。欠陥刑事だ。・・・・どうでもいい。

               ・・・・・・・・・・・・・・・その日は、早く帰って焼酎を飲んで寝た。

   

ただ~これが逆の場合
    自殺に見せかけた殺人とか~
        どう見てもオカシイ自殺~変死体~・・・・の場合。

はたして~現場の警察官は
       最後の最後まで~自分の意見を組織の中で押し通す?だろうか?・・・たぶん無いだろう

テーマ:なんとなく書きたいこと。。 - ジャンル:日記

  1. 2015/05/16(土) 16:09:12|
  2. 荒雑録
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