警察の腐敗・・・「悪魔と踊ろう」       ~尋問の儀これあり~

四万十川沿いの町で、仕事中の銀行員が殺害され現金を奪われたが、犯人は、警察幹部の親戚だった為、警察は「隠ぺい工作」を画策し、この事件の犯人を割り出した警察官(私)は、ミミズのように蒸し込まれた。

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警察の腐敗「悪魔と踊ろう」vol Ⅰ-11 詐欺女    

                   ●悪魔と踊ろう  vol Ⅰ-11             詐欺女





  公衆電話ボックスから、1人の女が走り出した。顔は見えない。

駅の構内から~女が泣き濡れて走り寄って来る。映画の様なシーンだが、

女しだいで、ロマンスが吉本新喜劇になる。~たぶん、吉本だ。

まず泣くだけ泣かせて、親身に聞くことだ。
選挙で女性票を取る立候補者と同じようにやればいい。
~選挙と同じなら~聞くだけでイイ。~投票が済めば、あとはチャラ。

車を横付けして助手席のドアを開け、ハンカチを差し出し濡れた髪を拭かせた。
・・選挙の要領だ。
   
近くの公園まで車を走らせ、詳しい事情を聞いた。大げさに泣きながら、声を詰まらせ。
やっと話ができる様子だった。およその依頼内容は予測出来た。

今~この女は自分の妄想のなかで
~警察から取り調べを受ける恐怖から、何とかして逃れたいと思っている。

取り調べを受ける理由は、窃盗や詐欺ならいくらでもある。~いくらでもあるだろう。
いくらでもあり、いくらでも恐怖を感じる。~だから必死の形相で泣く。女の盗人の典型。

たたけば、いくらでもホコリがでる女だが、ホコリの出し方だ、

女の職場で、どうしてホコリが出る。

女は子供のように泣きじゃくり、目は充血し世界中の不幸を一身に背負い、安住の地を求めて、
さ迷い歩く難民のようだった。

ま、やるだけの演技は、やらせることにした、
女の目的は1つ・警察の取り調べから逃げることだ。目的は判っている。

次につなげるタイミングを待った。やっとの事で声を詰まらせ喋りだした。
   
        「宮田  言う刑事と、もう1人の刑事、2人の刑事が、
                         私の事を 色々 聞いて帰ったん。
       
                特にお金のことを。誰に聞いたと思う?・・・・・
                      病院の先生よ。・・・診察室で刑事が・・・・・
     
             
                名刺渡して私の事。金の事。そんな事、根ほり葉ほり
                  聞いて帰ったん。・・アタシ・・明日からあの病院へ行けんなった。
           
                                  ・・・・警察がこんなことしてエエンカ」


最後のエエンカは、涙と鼻クソが、お見合いしたような様相だった。
  

      ~私のハンカチに、そんなことしてエエンカ、そのハンカチはモリハナエだ。
        私のは、全部女房のや、ハンカチなんか持ってないから、女房のを持ってきた。
         ~と言いたかった。


女が言うべき事は、電話で了解している。今更聞く必要はない。

ただ女の感情を押さえるための手段だった。もし、この女にヤマシイ事が全く無いなら、
その刑事を~県警察本部監察課に訴えたらいい。非は警察にある。

女性ばかりの職場で、仕事中、そんな所で、
事もあろうに、盗人の聞き込みをするバカが、どこにおるか。

ところが、1回や2回のことではなかった。

その刑事さんは、私が知っているだけで~2回同じ事をしている。

全く同じ事を、
1つは、大盗人の女房が務める小僧寿司店で、もう1つは、
やはり、女の盗人が働いているスーパーで、共に女性だけが大勢働き生活している場で、

正面から、白昼堂々と聞き込みして帰った。

女性ばかりの職場でそんな事をすれば、当然の結果悪いウワサがたつ。当たり前の話だ。
聞くことは仕事だ。~それは正当な行為だが、

常識で考えて、夜コッソリ職場の同僚や責任者から~聞き込みするんなら、
もしバレても正当な警察の仕事だ。

が、いくらなんでも、何回もクドイようだが、女性ばかりの職場の中で、
2人の刑事が聞き込みすれば、どの様な結果になるか?

その程度の事を理解できない人が、一眼国の空には、大勢飛んでいる。
そんな聞き込み方をしても、同じ職場の人間が人前で喋るわけがない。
もし喋りたい人がいても~他人の手前、同じ職場の中でどうして喋れる。

こんな1つ目カラスは、いくらでもいる。2人1組で大きなノートを持って家から家、
人から人へ聞き込みに走る。

他人の目は警察官と
質問を受けている人間の双方に集まっている。そんな状態で喋ったら、
「あの人がなんか言った」と話題になるだろう。~田舎では特に、そうなる。

~大きなノートなんか持つな。警察の臭いを消せ。そのうえで聞き込みだ。
~大きなノートを持ち警察風を吹かし、今日はアソコからココマデ聞き込みに回って帰る。

結果は、何でもいいから文書にして、提出しとけばいい。出世するのは、コネと昇任試験だ。

~目の前に、どうしようもないバカが署長になって、
偉そうに座って、命令しているじゃないか。
わからん事件を~何が何でもやる必要は無い。署長が知らん事を~やる必要は無い。

こう言う風潮が20年位継続すれば、コネがコネを呼び~人が人を集める。

結果、全国で不祥事案が続出し、日本警察の検挙率は急激に低下した~当たり前の話だ。
それで誰が迷惑する?~言うまでもない地域住民だ。他に損をする人はいない。

事件が解決しようが・しまいが、警察で出世する奴は出世する。現に出世しているよ、
反論しても無駄だ。現実は1つしか無い。
      



 車の中で、女に相槌を打ちながら話を聞き続けた。

聞けば聞くほど~アホらしくなったが、聞くしか手が無い。耐えるしか他に方法が無い、

女の目的は判っている。詐欺女は警察に自分の生活を滅茶苦茶にされたと、
よく回転する舌をフルに動かし、牽制しながら本来の目的である~二度と警察が来ない様に
決着を付けようとしている。

この状態なら、警察が聞き込みに行っても何の効果も無い。むしろ害悪だけが残る、
それなら引くしかあるまい。完全に相手のぺースだが仕方ない。
  
どうして、こんな女に謝る必要があるのか、この場を切り上げ次の一手を取る為に
女のアパートに行くように仕向けた。まず入り込む、口実や動機はどうでもいい。

この場合は、警察官が大変失礼なことをした、そのお詫びだ。どうでも入り込んで座る。
女の部屋に上がり込み、まず女の目的である警察官の非礼をわびた。

次に女の目的である、警察官が二度と職場に来ない様にする約束をした。
どうせ、行っても何の効果も無いし、~約束せんでも~行く事はあるまい。

女の目的を全て満足させたところ、思っていた通り、女の表情は突然明るくなり、
よく喋り出した。ここぞと思い銀行員失踪事件に話を切り替えた。

女は、やはり銀行員の件で刑事が職場に来たものと思いこんでいた。
それだけの確信(思い込み)が、女にはあるようだった。

宮田刑事は決して、銀行員の聞き込みに行ったわけではない。
今、銀行員の捜査をしている者はいない、
妄想には間違いないが、今その誤解を解く必要は無い。

女は、警察と聞いただけで~「銀行員」を連想した。~なぜだ

この~なぜ?~は・・・・全てを飲み込んだ要素が、女の脳細胞になければ連想できない。

~この連想を素直に表現する~この女の~アホ~は、アホだからできる~素晴らしいアホだ。
 
 その場逃れに、平気でウソをつく、程度の低い詐欺女は、本人が最も気にしている箇所に神経が集中する
~そのウソが「銀行員の件で・・刑事が調べに来た」・・となる。

まさか、女は田岡と共犯か?それとも何かを見たか?たぶん見た?・・何でもいい。
今・この女を手放したら何もなくなる、とにかく今日は顔会わせだ。

次から~このアパートに1人で来れるよう仕込みがいる。

女の目的は、継続的に警察の取り調べを受けないことだ。かといって大袈裟に警察に抗議すれば、
やはり警察が出てくる~ヤブ蛇だ。

そんなら、私のようなアホ警官が便利だろう。
アホは仕込みが済んだ後、しっかりフタを閉め宮田刑事が住む警察官舎に向かった。
     
万が一、女が上級幹部に喋ったら、後で宮田刑事が面倒な事になる。
アホ幹部は、自分の身を守る事しか考えない。決して現場をかばう事は無いからだ。

とにかく、女の動きを知らせておく必要があったが、あいにく留守だった。

夫婦で知り合いの家に飲みに行った。との事で、しかたないから留守番をしていた
小学生の子供さんに用件を伝えた。

・・・・・・・・・・~これはまったく余計な気配りだった。

この宮田刑事、その他6名の刑事課員は、この銀行員失踪事件を揉み消した張本人
 高知県警察本部 警視 西田 秀男 の親類又は、その配下にある者だった。

それが判ったのは1年後の事で、この時は、知るわけもなく一眼国の闇夜をさ迷っていた。



 翌日の午前中、9時過ぎ頃だった。宮田刑事が私の机近くまで来て、笑いながら

         「昨日はどうも、えらい世話かけて」


 と言いながら、いやに愛想が良かった
       
            「病院の先生に、たのんで来た。~このまま仕事ができるよう・・・・・ 
                                頼んで来たから、それで~ええじゃろう~」
 

簡単な、電報文の様な言葉だった。

私も愛想良く笑顔で応えた「どうもスンマセン」~他に言う必要は無い、言えば。
感情が出て、真実を話す危険性をはらむ。それに、おそらくこうなると予感もしていたのだ。
     
 これと同じ事が以前にもあった。前に話した、大泥棒の奥さんが勤めていた小僧寿司店で、

同じ様に女性ばかりの職場に入り込み、白昼堂々と聞き込みをして帰った。

「あのひとのダンナはドロボウらしい」~噂が広まるのに時間は、かからなかった。

後で、やはり同じ行為があった

             「店の店長に、あいつの女房をやめさせないで、使ってくれる様にたのんだ
   
                                  ・・・・・・・・・・・・・~これで~ええじゃろう~」と



刑事課中に聞こえる声で話し、意気揚々としていた。
    
 ・・~何も感じてない。
もしこれが自分の奥さん、子供ならどうする?

おそらく過激な抗議をするんじゃないか?多分そうなるだろう。
世間に対する感覚が違う、古典的言い方で、何とも致し方ない。他に言いようが無い。

大泥棒を逮捕するには、無限の努力と無数の情報が必要であるが、
女性ばかりの職場に直接乗り込んで、どの様な情報が取れる?取れる訳がない、

喋る訳がない、害悪だけが残る。~あたりまえだろう。
いつもの様にやっただけで、多分こうなるだろうと思っていた。
      
 ただ根本的な間違いが2つある。1つは、田岡 大と、その情婦、この2人は共に盗人だ。
叩けば幾らでもホコリがでる。いくら調べてもいい、バレても調査していい。

文句があれば、いつでも相手になればいい。

次に、この女がいくら職場でいやな事があっても、たとえ盗人呼ばわれしても
気にする女じゃない。そんな普通の女なら、今までにやめている。
    
この程度の事なら、これまでに何回となく職場であった。



     病院の待合室で、手提げバックが盗まれて無くなった時、


         ~看護婦が
              「アンタ知らん、~バックを~どこにやったの」と、

本人に直接聞きに行った。女同士で、そこまでやる。・・~と言う事は、

              ~すでに職場では、証拠も握っていると考えていい。
                               ・・・~それでも仕事を辞めてない、


買い物の釣り銭もごまかした。~それを追求され、バレても~辞めてない。
        
そんな女が~刑事が来たぐらいで~どうして辞めるか!
・・・その様な普通のことを気にする頭はない。~女は屁とも思ってない。
目的は警察に捕まらない方法の1つが、泣きわめき抗議することにある。

おそらく病院も~女には、早く辞めてほしいだろう、それなら夜コッソリ病院に行き
「絶対迷惑は、かけない」と納得させた上で、女の情報を聞き出すのが筋だろう。
                                (以上の情報は、院長の身内から、夜間~聞き込みしました)
 
それを白昼堂々と複数の女性の前で、2人のカラスが聞き込みに行ったと、
~吉本探偵団ここにあり。

自分の足元が見えない者に、何を言っても無益だろう。
警察と言う所は、コネさえあれば・何を やっても処罰されることのない独立国家である。
強姦・詐欺なんか屁のカッパ。

横領・贈収賄の常習者が、平気で署長になっている。
「問題がなければ問題なし」~これが警察独特の格言だ。
        
 “問題”とは~世間がさわぎ~マスコミが取り上げるか、裁判沙汰になる~
これが「問題」 と言うモノで~・・・

そうならなければ、全て問題では無い。何の影響も無い。と言う意味である。
(~冤罪事件も同様の手法で、全てを “もみ消す”)

何をしても、コネのあるヤツは胸を張り、偉そうに闊歩する。

それを横目で見ながら、若い警察官が育っていく。~なるほど、こう言う所かと、
それなら何を言われても「ハイ」と一言返事をして、昇任試験を頑張っておればいい。

長いモノが出てきたら、その都度・にっこり笑って上手に巻かれておれば、
その内~いいこともあるだろう?・・これが正論になる。
    
正論とは数が多い、力が強い、コネの影響力が強い、など諸々の要因を天秤に架け
重たい方が正論である。一眼国では、2つ目野郎を見せ物小屋にだせば金になる。
それだけのことだ~難しい事じゃない。
         
 日本の公務員は、完全にアグラをかいた。が、あと数年でそれも終わる。
IT化は、益々エスカレートする。IT・ナノ、ゲノム産業・金融業など
アメリカ並の構造形態をとる以外に、日本の進む道は無い。
     
あと数年後に、テレビの中にパソコンが入る。
簡単な操作で入力可能となり、誰でも扱えるようになる。
     
つまり、日本全国の各家庭が、一個人が放送局となり、
北海道から沖縄まで、あらゆる情報が匿名で飛び交う時代になる。
今、世界で急成長している企業はなんだ?コンピューター・ソフト産業だ。

今からは、情報産業が金になる。すでに紙の時代ではない、人の波が大きく~うねりを上げ
地球規模で動き出す時代になる。
       
全国から警察の不祥事・噂・事故・その他諸々の事象が飛び交う時代が、眼の前に来ている。
その時、何が起こる?警察は墜落する。

それが警察幹部には今だ判らず、明治時代から引き継がれた伝統と、頭を延々と守っている、
こんな事が、いつまで続くと思っているのか?
一眼国の1つ目カラスには理解できないだろう。

 私はこの当時から警察を絶望視していた。私が正しいか否か、狂気か愚か、
時の流れが証明してくれるだろう。私は自分の足跡を正確に残しておきたい、
人の生き様は、その人の死に方をみれば一目瞭然、何も言う必要はないだろう。
       



 田岡の情婦、“詐欺女”との付き合いが始まった。

最初は何でもない世間話を織り込んで、銀行員失踪事件の外郭を回る事から始めた。
女がことさら強調したのは、銀行員失踪事件の犯人と思われている。と言う一点だった。

お話の定番は、まず~「刑事が女の職場に、聞き込みに来た」警察の非。
「非」を訴えるエンドレステープから始まる。   

      「刑事が仕事場に来て、~・・・
          アタシの金銭関係のことや仕事の事を色々聞いて、名刺置いてかえったんよ。
    
          みんなぁ~アタシのことを銀行員の犯人やないか思いよる。
             アパートの大屋さんも、裏に銀行員の死体を埋めちょる。・・・
             ・・・・・・・・・言うて噂しよった。アタシ前の夫とは別れたけど、

          まだ正式に離婚の手続きはとってないの、
             けど、こんな事じゃぁ~夫や親類のものから『別れ』言われるろう。
      
            そうなったら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?
     
           警察が責任取ってくれる?えぇ~?・・アタシまだ39歳よ、・・・・・・
              今から人生台無しにされて、どうするのょ~・・全部警察がやったんよ」



この話が終わるまでは、次の話はしない。聞くしかない。
おそらく、この話の半分はうそだ。半分以上かもしれない、1つ・ほんとの事がある。

刑事が職場に来た、この一点だ。
      
 確認できたのはそれだけ、1つホントがあれば、1つに千の演出をしてオーバーに表現する。
程度の低い・女の寸借詐欺師が~よく使う手だ。~しかし、この “低い程度” が素晴らしい。 
     
 この話だけでは、おそらく~この女を理解できないだろうから~1つ例をあげます。
マスコミで有名になった~アノ、元阪神タイガースの監督「野村」さん の奥さん「野村さちお」

通称サッチー。
    このサッチーに、そっくり。
     
 サッチーがテレビに出てきた時、こんな女が世の中に2人おるとは、思わなかった。
私が接触した女が~唯一ただ1人の女とばかり思っていたが、なんと瓜二つ。

同じ性格、嘘の付き方までソックリな女が2人いるとは、
そう言えば~理解していただけるでしょう。私は、この女と5年間付き合った。
もっとも~野村監督の御苦労に比べたら屁のようなものだが・・・有名人は大変だ。
     
女が言う銀行員失踪事件に関しては、いまだ失踪(持ち逃げ)で
強盗殺人として捜査していなかった。

したがって、女が言う「銀行員の死体」などと言う話が出るわけがないが、女は~
最初から~頭から~「銀行員の死体」を強調した。銀行員=死体~誰も連想しない
が、アホの詐欺女は、一番気になることを~そのまま~素直にウソをついた。

又・正式に離婚手続きを取って無い、女の前夫についても、女か、それとも男か、
どちらの言い分が先行して、手続きを取らないのか、双方に聞かなければ判らない。

女の経歴を調べたら、非がどちらにあるのか?~今は言えない。
女の言う数々の事柄は、嘘もホントも多種多様である。
         
その都度・私自身の目で再度確認し、必要なら女が話した人物を尾行した結果、
間違いなく裏取りできる物のみ信用し、
後は女を信用さすため~アホの様に相槌をうち~女の言う通り聞き役にまわった。
   
女はその後も「警察がアタシの職場に来て、生活を滅茶苦茶にした」
「このままでは正式に離婚される」と生活破戒を強調、さらに「アパート」を出される。
・・・と、被害を前面に出した。

現実には、ありえん話だが、聞くしかなかった。
     
アパートを出るのは別の原因、例えば家賃の不払い等がないか?調べるつもりだったが、
その内ほんとに~別のアパートに移転した。

その時も「警察に滅茶苦茶にされた」を連発した。
そんなある日、私は刑事課長から呼ばれた。まったく見当もつかず前まで行くと
   
   「すまんが、これをあの女に渡してくれ、
          迷惑をかけたお詫びと~金が少し入っている。
     
      ま、引っ越し費用の足しにしてもらえればいい、
        あの女、警察官をしている「榎本」の嫁の姉だ。
      
      須崎署で留置管理係をしている「榎本」よ。
                   そんなこともあるし、よろしく言っておいてくれ」

と言われ、ノリ付けされ封印を押した大きめの茶封筒を手渡された。
     
 中には現金と詫び状が入っているだろうが、わざわざ封印を押さなくてもいいじゃないか
と思いつつ、ありがたく押し頂いた。つまり、金を渡して全てに決着を付けるつもりだ。

もし表沙汰になれば、自分の管理責任が問われる。まずそれを防ごう、
こんな事が表に出れば出世に響く。あんな女の為にとんでもない。
おそらく、この程度のものだろう。
        
盗人の詐欺女が、警察官「榎本」の義理の姉と言うのもおかしかった。
が、この時から事態は180度回転していたのだ。

私と女が接触している事は、「榎本」から全て一眼国のカラスに抜けていた。
おまけに、この時課長から預かり、女に手渡した茶封筒は、3ヶ月後、
女が言うには「無くなった」と言う事だった。
     
その日暮らしで、サラ金等から借金もつれの女が、
しかも「この一件をネタに」警察に噛みつき、将来的にも優位に立つ事ができる

絶対的な証拠品である「詫び状と現金が入った茶封筒」が無くなった。
と、よくもヌケヌケと、見えすぎた嘘を言うものだ。
         
警察が第三者に対して「詫び状」を書いた。
となれば、警察自らが非を認め文章に書いて渡すわけだから、その非は永遠に残る。
「それでは、困る」銀行員失踪事件は、清く正しい「失踪」でなければならない。

わずかでも「非」があっては困るのだ。
女に対する、その場逃れの「詫び状」は警察組織に数倍の値段で買い戻されたに違いない。
女の親戚には、警察官がいる、それが回収に走ったのであろう。
          
つまり女は、この時点から私の協力者ではなく、一眼国の協力者に変化していたのだ。
一眼国は、女も巻き込み銀行員失踪事件の蒸し込みにかかった。
その証拠が「詫び状」が無くなった。との大ウソであろう。
             
 程度の低い詐欺女。田岡 大 の情婦は、
自分の利益になる事は、全てホントの話を~政治家が演説する様に、声高らかに蕩々と述べるが、

自分に不利益なこと・特に~今現在、本人に関わる金の事は、
その場その場で、口からでまかせのウソを平気でつく。
              
ウソとウソが矛盾しても本人は“平気のへいざ”、どこ吹く風。知らん顔で~次のウソに入る。
典型的な 女寸借詐欺師の手口だった。

ウソにもリズムがあり顔の表情、言葉の発音、話の内容、全てを記憶に残し
女が喋る1つ1つの裏取りができた物のみ、真実と断定した。
            
ただ、女が、私の女房に○○円貸して、○○万円貸して、と色んな理由をつけ
借銭の依頼があり、私も貸した事がある。

詐欺師に金を貸しても~戻るわけがないが、鮒を釣るならミミズ。
鯛を釣るならエビ。女詐欺師を釣るなら「銭」しか無い。エサ代だと思い全て無視した。
ただ、このエサ代がどこに消えたか?


これが面白い・・・・・・(2~3年後に判明)
 
   


   女が移転したアパートは、前より安そうな雰囲気だった。
前の住居は、まがりなりにも○○マンションと言う名前があっったが、
今度は、どう見てもマンションの名称は付かない。
  
日当たりも悪く、太陽が当たるのは朝日ぐらいなものだろう。当然家賃も安く、
このあたりに移転のホントの理由があると思うが、

本人は、警察の生活破戒を強烈にアピールした。女がウソをつく時は、必ず演出が入る。
これがウソのパターンである。
    
私が女と接触し始めて、3ヶ月の内に銀行員失踪事件は大きく展開した。
思ったとおり、女はこれまで金を入れ込み、つくしてきた男、田岡 大が新しい彼女を
作った事に激怒していた。
   

彼女とは、高知県●●郡●●村の村営住宅に住む 佐野川 一美、
~田岡とは、高校時代の 同級生である。

佐野川は、京都市で結婚して、子供が二人ある人妻だったが、
夫とうまくいかず、 故郷に帰省するたびに田岡と逢っていたようだ。
 
 平成2年正月に、佐野川は2人の子供を連れ帰省。そのまま京都には帰らず離婚している、

離婚するために~正月に何も言わず、計画的に帰省した。~との説もあるが、どちらでもいい。

要は→ 田岡 大と結婚し、“喫茶店経営”する目的であった。
  
                      ・・・この計画は、平成元年ころからである。




田岡は佐野川を車に乗せモーテル通いを始めた。
            
確かに、田岡が支払っている電話料金・ガソリン代が、平成2年から増加しており、

 情婦は、この事に怒り狂っている。

まず・この件を前面に出し、平成2年~7月・8月・9月の行動について聞き込んだ。

ただし、女だけではなく・喫茶「よってや」に料理の原料を配送している
ACC上岡コーヒー中村支店の店員が証言する内容と女が話す

現在の田岡 大の動向について、2組の情報を常に合わせて聞き取った。

女の喋り方に合わせ、深夜まで付き合う事が多くなり帰宅するのが、
午前1を過ぎる事が度々重なったが、要約すれば 
   


 平成2年7月9日 
    ACC上岡コーヒー中村支店から喫茶「よってや」に
    原料のアイスと牛肉(ロース)が配送されている。

    1回の配送で、2・3日間、喫茶店の営業ができる量の配送しかない。
      
       その後7月26日まで17日間配送はない。
        つまり店は7月13日から25日まで閉店の状態である。


 平成2年7月23日(店が閉店状態であった日)
     毎月20日が原料代などの支払日であり、
     
     20日を過ぎると、支払いの現金が無いので、
      田岡は姿を消したり,
  
     情婦を呼びつけ金を要求していたが、
       ・・・・・・・・・・・・この日は、少し様子が違っていた。

    
     女は、いつもの様に店に呼びつけられた。
          ~いつものように・・・・・
                ・・・・・・~いつもの店に入ると店内のイスやテーブルを
    
       半分位・片付け~店じまいをしていた。
                     女が驚いて訳を聞くと
                             
  
      「えらい事をして・しもうた。オラァ~(自分は)自殺せんといかん、
               店もたたむ。何ともならん、~助ける思うて50万円貸してくれ、
       
          サーフィン大会で集めた協力募金を全部使って、しもうた。
                  もう何にも無い。・・・・・一円もない。
           
                        ・・・・・・これがバレて、しもうたら、生きちょれん」

 
青ざめた表情で借銭を哀願した。

サーフィン大会は毎年7月に開催される。

四万十川と並び、サーフィンに適した波が打ち寄せる四万十市平野海岸も
全国的に有名になりつつあった。

市をあげて “町おこし・地域興し” がさかんに行われていた。
その一環として、太平洋に面した~平野海岸でサーフィン大会が開催され、

毎年・四万十市内の50店舗から大会開催の為の “協力金を募集” し、50万円相当を集め、
当日出店を出す田岡に預けていた。~盗人に金庫番をさせたわけだ。

当然の結果使い込んだ、~使ったら~女にたかる。
喫茶「よってや」で、いつもの様に無心したのだ。

女は競争相手の彼女、佐野川に・うち勝つ為に~田岡の言いなりになった。

田岡から渡された電話を取り、サラ金(プロミス)に、言われるままの内容の~電話を架けた。
~電話のやり取りは~・・全て田岡に聞かれていた。


  ・・・・・・・・・「よし」。。


    電話が済めば、即座に~女を車に乗せ、~大急ぎでプロミスの入り口まで連れて行った。

        ・・・~女だけ店内に入らせ、50万円を借り出させている。
          


金を持ち帰った女が車に乗り込むと、
・・・シャクリ取る様に~女から~金だけをツカミ取った。




~・・・鬼畜の道に、帰り道はない。
        ~もともと~帰るつもりはない。

           田舎で、警察のコネがあれば大丈夫さ~・・・
                   ・・・耳元で誰かが囁(ささや)いていた。



                                        
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テーマ:これでいいのか日本 - ジャンル:政治・経済

  1. 2007/12/13(木) 13:31:48|
  2. 悪魔と踊ろう vol Ⅰ-11 詐欺女
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