警察の腐敗・・・「悪魔と踊ろう」       ~尋問の儀これあり~

四万十川沿いの町で、仕事中の銀行員が殺害され現金を奪われたが、犯人は、警察幹部の親戚だった為、警察は「隠ぺい工作」を画策し、この事件の犯人を割り出した警察官(私)は、ミミズのように蒸し込まれた。

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警察の腐敗「悪魔と踊ろう」vol Ⅱ-1 ドンデン返し   

                  ●悪魔と踊ろう  vol Ⅱ-1          ドンデン返し








 突然の異動、まったく思いもかけなかった。

銀行員失踪事件はどうなるのか、あれは失踪ではない、間違いなく強盗殺人事件だ。

私は、混乱していた。
色々な取り方、解釈のしかたがある。事件を取られた、と言う考え方もある。       

1つの事件を解明した者を脇に飛ばし、別のグループが担当して、あたかも最初から、
その事件を手がけたかの様に処理する。一眼国では、珍しい事じゃない。

~それならまだいい。

が、何かおかしい、この事件はいつでも解決できる、田岡 大 が、
   ・・・結婚を約束した女の口座に振り込んだ金、
      ・・・使った金、全部合わせて事件現場の状況を同時に追求すれば、

盗人より簡単に逮捕できる。これを、なぜやらん 

          しかも隠蔽工作にはしる時期が、
                     田岡の女に振り込まれた金が出た後だ・・・早すぎる
 
                               



 刑事課では転勤になった者、ならなかった者、それぞれの思惑が交錯していた。

あの有名人タンス係長は、高知署に御栄転。

タンスを飛ばし、銭を飛ばし、上役を買収すれば、一眼国では立派な警部補になり
~捜査の鬼係長となる。

このタンス係長、吉本新喜劇に負けない数々の作品を残し
その都度、みんなで 後始末に走り回ったが、
今回の異動で、高知警察署刑事課の強行犯 (殺人、強盗、傷害事件等)の
係長として御栄転が決まっている。

 選挙違反の取り調べでは、時間や場所を間違えて調書を取り、後で大騒ぎになった事もある。
こんな事が弁護士の耳に入ったら、事件そのものが崩れる。

コレだけの芸術的バカが・・・はっきりいえば、完全に狂っている。

偉大な捜査のバカ鬼が、
事もあろうに。。。高知県の顔、高知警察署の、しかも強行犯係長だと。

 全署員が「アッ」と驚いた。
               
       


           【これから数年後~高知市でタクシー強盗(運転手を殺害して現金を奪う)があった。
               ・・警察官が血眼になって、奪われた手提げ金庫(タクシーの売り上げ金)を探した。
         
               が、~いくら探しても発見できない~・・・・なんと~タンスが、自分のロッカーに入れ
               何も、報告しないで、そのまま、忘れていた。・・ここまできて~やっと~・・・・・・
            
                           ・・・・・・・・・・・本部長の知る所となり~やっと~吹っ飛んだ。】





 普段から刑事課に出入りしている、高知新聞の新聞記者まで大笑いに笑い出した。
                                 (トイレに駆け込み大笑い・・極秘で大爆笑)


公務員だから笑えるんだ。

もしこれが民間企業ならどうか?
利益を上げなければ、生きていけない組織なら、 笑いどころじゃない。
死活問題だ、これが公務員であり、一眼国の1つ目カラスの 出世パターンだ。

この流れの中にいなければ、どう頑張って仕事してもせいぜい、警部補止まりで定年を迎える。
まして私のように、組織が強盗殺人犯人を隠したものを、割り出した警察官(私)が
組織の中で蒸し込まれている。などと、幹部の足を引っ張る様な・真実を知っている輩は、
万年巡査で終わるんだ。

人の命が、どこでどうなろうが、組織の中で都合の悪いヤツは切り取られ、
足でふまれ蹴飛ばされ、どうでもいい存在に成っていく。

マスコミが、警察官やその他公務員の不祥事として色んな報道をしているが、
これら1つ1つの事件を世間の常識で考えても、まず理解できない。

明治時代から延々と引き継がれた悪しき伝統が、
立派な門構えの屋敷をつくりあげ、
中に住む人は、格調高いお家柄に守られているのだ。

マスコミは、門の前から屋敷の中を見ただけで、中には入ってない。
この程度の不祥事なら、いくらでもあると言う事だ。

バレたヤツがマスコミに登場するわけで、いくらでも有り、又、新たに起きる。
起きるとは、新たに発生するのではなく、
ナゼか世間にバレた?~バレ事案の事を、 不祥事と言う

                 「おかしいなあ、誰がバラシタ。とんでもないヤツだ。  
                              ・・・そんなヤツは、一生・冷や飯を食わせてやれ」
 
それだけのことだ。 これを組織的に言えば「組織防衛」~となる。


 「組織防衛」~いかにも重みのある、
国家的な行為の様にとれるが、ただの個人的なエゴが出発点。

「国家犯罪」と表現する資料(書籍を含む)もありますが、出発点となる源流は、
クソ役人の損得勘定~「計からい」が、あるだけです。

そして、事犯全体の隠蔽工作は、国家権力を悪用して徹底的に隠蔽する。
これを~あとから総称すれば~「国家犯罪」と、言えないこともないが、

そう表現するのは、スマートすぎ~国家もまた悪く言われる~被害者だと思います。

 今・私が言っている事は、ほとんどの方が「まさか」と思われるかもしれないが、
世間の常識は、一眼国では通用しない。

一眼国の格言「問題なければ、問題なし」の精神を理解する必要がある。

不祥事が、いくらあっても
~世間にバレず、裁判にもならず、
~マスコミが騒がなければ問題はない。

2・3年たてば・世間も忘れる、昔の話だ。その時の当事者が、やった事まで知るか。
~と言う意味である。

これが冤罪事件の源流だ。

 昔がどうであろうが
今は、肩で風を切って歩き出す。人の陰口なんかどうでもいい、
気にする事はない。
今現在の自分の地位が、確保できておれば何の問題も無いのだ。
これが地方公務員の信条である。

 私は昭和55年に、社会保険労務士と言う国家試験を独学で取得した。
この時、年金問題に関する勉強をしたわけですが、当時の厚生省・労働省その他、

国の機関は、日本の年金制度について「このままでは破綻する」と結論付けていた。
ソレを無視し、退職金や年金を取り続けたのは、私達のエライ先輩達である。

先輩の輩は、輩(やから)と書く。

 平成5年頃、「年金制度の破綻」について警察内部で話した際、私は大笑いに笑われた。
「日本の年金制度」が破綻する訳がない。との理由からである。

しかし「その理由」たる理論に根拠はなかった。

根拠の無い理論を振り回し、他人の意見を笑うは、笑止千万。
が、こんな事でさえ自分達の利害のみを優先さすだけである。

ましてや不祥事である。どのような隠ぺい工作がなされるのか、言わずもがなである。

この言葉「言わずもがな」
どうして~こんな日本語があるのか?今まで不思議に思えた。
なんとも不可解な言語だと思っていたが、極めて日本的な言葉だった。




  極めて日本的で、組織的な転勤が銀行員失踪事件解明と同時に、
強盗殺人犯人が、奪い取った現金を振り込んだ~振込先、土佐清水市に決まった。
 
 

 全員うかれていた、誰がどこに転勤した・誰がどこから来る。

この人は刑事課に来る、こいつは来ない。
異動は高知県全体の人事移動であるが、もう1つ転勤後の移動がある。

署内異動と言う人事で、転勤になった警察署の内部で動く移動である。当然コネのある者は、
移動の発表前に、自分がどこに行くか判っている。

コネのない者は、発表があるまで待つしかない。

県本部からお墨付きを頂いた、強力なコネのある者はさらに早く、
県の発表がある前に全てを知っている。

逆に県本部から爪弾きされた者は、いくら現場で「ほしい」と言っても
絶対に刑事課の中に入る事はできない。

全ては神々の神、県本部の思し召し1つにかかっている訳である。

敵は「本能寺」にありと言う風潮は、ここから発生したものである。

カラスが白いと言われたら、白いカラスが飛んでいる。ピンクと言われたら、
世にも珍しいピンクのカラスが平気で飛び回り、他の者は知らん顔をしている。


  馬鹿の語源を御存知だろうか。
昔々、中国を最初に統一した秦の始皇帝が亡くなった後。
側近に使えていた宦官のボス、趙高と言う、今の警察官僚ソックリの男が、

策略を巡らし天下を取った後、
自分の権限を誇示するため会議の席で“鹿”を一頭引き出し

           「これは馬じゃ」と言うた。

鹿を指示し馬と言う。
そう見える者はいいが、「それは、鹿じゃ」とホントの事を言った者は、

首をはねられ殺された。
鹿を馬だと言った者は、そのまま出世の道が開けたと言う、

これが“馬鹿”の始まりである。

馬鹿とは、秦の始皇帝までさかのぼる・由緒正しいバカなのだ。

秦帝国は、まもなく滅亡した。
生きている人間はウソを言うが、死体と歴史はウソをつかない。

 人が死ぬと、温度差にもよるが、硬直が始まり腐敗へ死体現象が始まる。
生前に受けた傷か、死後のものか、
傷口を見れば直ぐ判る。死体は決してウソをつかない。
歴史にしても同じ事が言える、鹿を馬と言った秦帝国は滅亡した。



 江戸時代後期に汚職、腐敗が蔓延した武家社会を皮肉った鍋嶋藩の「化け猫」騒動がある。
汚職を「化け猫」に例え、当時の庶民が精一杯の皮肉を娯楽にすり替えた物語だ。

同じく「葉隠れ」なる武士道をうたった理想主義が存在する。

武士道とは死ぬ事と見つけたり・・・・・。すざましいばかりの理想論が展開している。
時の流れで、この「葉隠れ」が持てはやされ、武士道とはすざましいものだ。

と思っている日本人が多いが、そう思わしたのは後世の人で、
真実は、あまりに腐敗した武家社会を・何とかして立て直そうとした苦肉の策が

理想論 ~「葉隠れ」に表現されたのである。
当時の武家社会には、不正を立て直すだけの・現実的な力はすでに何も残ってなく
唯一できる理想論に精神力が集中した結果。

「葉隠れ」なる理想主義が1人歩きし始めた。やがて武家社会は消滅する。
 
 この様な社会現象は、世界中いたる所に存在する。
現実の力が無くなり、理想論しか前面に出る事ができなくて、やがて理想主義が

1人歩きするようになる。

この様な社会現象を・社会心理学では、社会的末期現象と定義している。
私が30年以上前に勉強した事だから・曖昧な部分があるかもしれないが、
概ねこんなものだ。

社会的末期現象と定義された現象と
まったく同じ事柄が、私が就職した警察という所では、
昔から繰り返されている。この組織が民間企業なら、おそらく1年で倒産するだろう、




         高 知 県 警 察 執 務 綱 領

1 職責の自覚
 
われわれが国民の信頼と支持を得て職務をまっとうするためには、
真の民主主義に徹するとともに、あらゆる状勢に応じ、厳正な規律と、
おう盛な士気をもってすべての障害を除かなければならない。
そのためには、職員のひとりひとりが職責を自覚し、
なにものにもおそれない不動の信念と、燃えるような情熱を持って
使命を達成するよう努めなければならない。


2 正しい執行務

われわれは、常に合理的な判断にもとづいて万人の納得する正しい職務
をおこない社会正義の実現に努めなければならない。
そのためには、世情に通じ、良識を養い、正しい判断力をもって、
自信と愛情に満ちた職務をおこなわなければならない。


3 明朗な気風

われわれの警察活動が総合的に成果をあげるためには強い団結と
相まって、お互いの融和と明朗が保たれなければならない。
そのためには、おのおの理解と協力によって温かい人間関係を
築きあげ、明朗な環境をつくらなければならない。






         職 務 倫 理 の 基 本


   1 誇りと使命感を持って、国家と国民に奉仕すること。

   2 人権を尊重し、公正かつ親切に職務を執行すること。

   3 規律を厳正に保持し、相互の連帯を強めること。

   4 人格を磨き、能力を高め、自己の充実につとめること。

   5 清廉にして、堅実な生活態度を保持すること。


 見事な理想論である。涙がでるほど美しい、この通りならすばらしい組織ができる。
 
 もし可能なら、理想論は必要ない。

不可能だから必要だ。



 幕末当時、新撰組は、武士道と切腹にこだわった。なぜなら彼らは、武士ではなかった。
食い詰めた浪人が、やたら形を気にしただけだ。

形骸化した
この様な理想論をひたすら前面にだすしか、能が無くなった組織を
社会心理学では、組織的末期現象と定義し、組織の崩壊を暗示いている。

これからはパソコンの時代である。

情報のスピード化、グローバル化が無限に進行する中で、
我が警察株式会社は、いまだに明治時代の良き日を楽しむかの様に

「問題なければ、問題なし」何があっても~何をやっても、世間が騒がなければ問題なし。
と決め込んでいる、時代的な馬鹿だ。

こんな状態で組織管理を継続すれば、いずれ世間の食い物になる。
そう思ったのは、我が社に就職して2年目位だった。

公務員とは面白い生き物だ。
高知県警察のトップ「本部長」と言うカラスが東京から飛んで来て、

そのカラスが釣りが好きなら、建設会社か誰かが所有している船をただで借りて
本部長を乗せ、皆さんで釣りに行く。

ゴルフが好きなカラスが来たらゴルフへ行く。

酒なら酒。その時その時、味方の親分「本能寺」を攻略しておれば出世するんだから
前進するわけがない。

自分が出世すりゃあいい、年金や退職金もその時々の状勢に応じて取れるだけ
取ったらいいんで、先の事なんか考えるヤツなんかいない、能力も必要ない。

公務員の「公」は、今・なんかしている。
と世間にアピールする「おおやけ」であり将来どうなる。と、

先のことを問題提示する能力は必要ないのだ。

これに「組織防衛」と美名がつき、組織は一枚岩で、全員が一丸となって「防衛」
するのが「美徳」であり「愛」である。~日本病の病原菌となった。

この菌を保有していなければ、病原菌の巣窟では生きていけない。・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・~毒蛇に噛まれても、同じ毒蛇は死なないのだ。

 最近おもしろいカラスが飛んで来た、心理学の好きなカラスだ。
心理学は警察官が不祥事を起こさない様、心理面から教育し直す理想論の塊だった。

理想論で、世の中が変わるんなら警察なんかいらない。
が、現実的実効性なんかどうでもいい。

 今度の本部長は、こんなに頑張っています。と「公」に主張し続け、
座禅も強力に押し進めて、県下の警察署員に「禅」の勉強をさせ、

各署で理想論の論文を全員に書かせた。

昇任試験にまで心理学の問題を出し、皆さんを驚かせた。

私は、ここぞとばかりに「組織的末期現象」なる社会心理学の学説を披露して反発した。

ま、いまだに巡査長から出世してない。~これが私の勲章だ。
 






 転勤の話で沸き返る刑事課の中で、
私の頭には、1つの事件が繰り返し浮かび上がってくるだけだった。
仕事中の銀行員が殺され、金を奪われた。

犯人は 田岡 大であり、警察官と親類関係にある者らしく
警察は、今だ「失踪」として取り扱っている。

どうせ警察に未練はないが、家族のためケンカして警察をやめるわけにはいかない。
・・・が、殺し合いならいつでも相手になってやる。

 1人、刑事課の自分の席で決意した。
黙して語らず、男子の本懐この一戦にあり。
ただ、ニンマリ笑って外に出た。

これまで情報を取っていた女に、転勤の挨拶をする為だ。 
女はいつものように病院の炊事場で働いていた。女の職場に来たのは、これが初めてだった。

4ヶ月前、田岡 大が、女に50万円渡した、その現場が見たかった。

病院の前に車を止め、出入り口の反対側にある裏側の門を通り、狭い路地の端に炊事場がある。

流し台の前に格子がついた窓があって、開けたままになっていた。
炊事場の熱気を出すためだろう。病院の中を通らなくてもいける。

この窓まで来れば、いつでも女に会えるわけだ。窓の外から声をかけ女に金を渡した。

逆に、女から金をせびる、この窓が田岡と女の橋渡しになった。

  
         同じ様に声をかけた。 「よう」・・と短く一声。
                  
              女の上半身が見え、すぐ振り返った。
      
                           「まぁ~」女も一声吐いた。



 予期せぬ来訪者が突然窓の外に立っている。

女にしてみれば、招かれざる客と言うべき警察官の来訪だ。

刹那的一瞬、人間はウソをつかない~とくにアホは。

女は、突然の転勤で
銀行員失踪事件に関し、全てを放棄せざるを得なくなって、

何も言えず声を詰まらせている私の表情を読みとり、一言だけ吐いた。

                        「ドンデン返しが、あったんじゃない」


私は、まだ何も喋ってなかった。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「ドンデン返し」この一言に女の腹の中が、全て現れている。

私は女から 田岡 大に関する一部始終を聞いた。

女は、今なら田岡が大金を持っている、と確信している。


~実際その通りだった。

おそらく女は、事件後も田岡 大に会っている。

そうでなかったら、事件後に 田岡が女に “50万円” もの大金を手渡すはずがない。

田岡は女を恐れている。~その女が 「ドンデン返し」と言う言葉を使った。

つまり、~・・・この事件は、今でも解決できる。

4月になれば始まるはずだ、
~それが何故か、私が転勤になり~何もできなくなった。

今日、異動の発表があり、全て~“ひっくり返った”。

「ひっくり返った」から「ドンデン返し」と、一言で喋った訳だ。・・・~私が喋る前にだ。

なんで?女が知っているのか?

・・・・・12年たった今、この女が喋った唯一、最高の “名ゼリフ” として私の脳裏に

完璧な映像が残っている。

・・・「ドンデン返しが、あったんじゃない」~女の表情は、普通に平然としていた。

~「ドンデン返し」とは、普通でないから言う言葉だろう?

できる事件が、できなくなった。

             女は知っていた・・?・・・誰に聞いた。???

                  私は、わざと短く・・・~「そうだ」 と言ってうなずいた。

                           ・・・・・・・・「どこに?かわったの?」~女がそう聞く
           


~「ドンデン返し」とは、即、転勤を意味するらしい? ~私は、なにも言ってない。

         「清水だ」 短く答え~・・・ 「今晩、会えないか」と続けた。

                                
                          「いいよ、いつもの時間にアパートで。
                                         ・・・これは、根が深いよ」

 
 女は、オーバーに・顔をしかめ両腕を大きく開き「根が深い」と~ジェスチャーを交え強調した。

根があるらしい?~ドンデン返しと根。面白いとりあわせだ。

この女は全てを知り尽くしている。
今晩ゆっくり聞くことにして、早々に退散した。

私が女と会っている事は、
女の義兄弟「榎本」が警察官なので、すでに組織には抜けている。

現に女のアパートには
事件を蒸し込んだ1つ目カラスが、張り込みをしていたのだ。

そのカラスが、私と酒を飲んだ時、酔って口を滑らした

         「池さん、アレほど頻繁に、夜中まで女と会っていたら、奥さんが怒るんじゃない?」


私の得意な手法の1つである。

銀行員失踪事件に合わせ、エッチな話を織り交ぜ冗談半分な
~いい加減な話をテンポ良く喋る。

やがて酔いが回ってきた時、アホは「エッチ」の話題のみ観念的に脳の中に残る。

その一言が「奥さんが怒る」である。

・・・・・「私の奥さんが怒りだすぐらい、深夜まで頻繁に女にあっていた」。その事を、よく御存じでした?

~なぜ知っているの?見なきゃワカランでしょう。・・・女は、すでに組織側に回っている。

・・・・・・・・・・詐欺女をさらにコントロールする必要があるのだ。




  田岡 大は、銀行員失踪事件後から別の店舗をさがしている。

   高知県西部全域に情報網がある、ACC上岡コーヒー中村支店に
   田岡から~貸店舗の問い合わせが、頻繁に行われていた。

   この内、最も有望な店舗は
   田岡の彼女が住む家から、車で約20分位離れた、

       スナック喫茶「藍の淵」

   この店は 田岡の家からも30分位で行ける、2人の住居の中間地点に位置する。
       ・・・・・さらに、この事件を隠蔽した黒幕の出身地でもある。

   この店舗の建設途中に~田岡は、内装工事を手伝うため頻繁に建設現場に出入りしている。
                                      

              銀行員失踪前、「藍の淵」建設中に 田岡 大は、
              
                     内装工事の手伝いをしている。

                     その時期は、平成2年の夏前である。


              平成2年正月、 
                     田岡 大の彼女 佐野川が子供を連れ
                     京都から帰ってきた。
                    
                     離婚して、田岡と結婚する為である。



              銀行員失踪事件は、平成2年8月24日。


              平成2年9月以降、新しい店舗を探している。

                      この4つは、一連の流れである。

                           ~ 4つは1つ。1つの為に4つがある。

  つまり~正月に女が帰ってきて~事件(8月24日)前に、建設中の店舗の内装工事を手伝い
               ・・・・・・・・・・・・・・・・・・事件後~内装工事を手伝った店舗に目を付けた。


 ~田岡 大は「藍の淵」で彼女と所帯を持ちたかった。が、金がない。

    あるのは借金だけだった。

           8月24日、その日は市内にある会社の給料日だった。

何らかの方法又は、口実で銀行員を喫茶「よってや」に誘因し殺害。現金を奪い取った。

が、予定より少なかった。

銀行員は、すでにある程度の現金を配送していた。

昼前に現金を強奪した時は、800万円を少し切る額しかなかった。
 
私の計算では 田岡 大が使った現金は、この時点で400~450万円。

他にも借金があるだろう。


        一方、「藍の淵」の権利金は300万円。
                          田岡は「藍の淵」の賃貸契約を断念している。

あれほど「藍の淵」の経営を願っていた 田岡が、平成3年2月の聞き込みでは、

完全に契約を放棄しているので、私の計算は、ほぼ正しいと思われる。

つまりこの時点で、

          権利金300万円の現金が無かった。そう推察する。

このままでは、友人や知人に「この女と結婚する」と紹介した佐野川と所帯が持てない。

田岡 大のこの時の心情は、ただならぬものだったろう、

この当時「喫茶 よってや」は閉店しているにもかかわらず、夜遅くまで田岡と話し込んでいる

女を1人、・・・何回か見掛けた事があった。

 その女が佐野川かどうか、後姿しか見えなかったので定かでないが、

半年以上、尾行張り込み、聞き込み等を繰り返した私の目には、
たとえ、後ろ姿でも佐野川 であると感じた。

 この当時、佐野川の銀行口座を 田岡 大に叩き付け。
搾り上げて、ケツの毛まで引き抜いたら。

おそらくこの段階で 田岡 大は“歌った”?~白状した。

この時が、最も心理的に不安定な状態だった~私はそう思う。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・~なぜヤラン。この一点だけだ。




もし、佐野川が警察幹部の親類でないなら、~もし強烈なコネがないなら・・・
                             ・・・・・・・・・・~もし普通の女なら

この女。

銀行の預金通帳に振り込まれた5百数十万円を基に、  
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 強引な取り調べを~受けていたはずだ。

 ~それをしなかった。

もし、やれば~結果は解らないが、田岡の共犯者として、取り調べを受けたはずだ。

・・・だから~隠蔽した
・・・・・ これが、この事件を隠蔽した主体かもしれない


~たぶんそうだろう~なぜなら、
       ・・・・・隠蔽の “時期” が、早すぎる


   ・・・・~そして佐野川と 田岡 大の仲は・・・・・・・・・・・・・・

   ・・・・・・~何かの強烈な力が作用して・・・・・・・・・・・

   ・・・・・・・・・・引き離され、生爪を剝はがす様に、引き裂かれた。・・誰がヤッタ?

~誰がヤッタ~探す必要はない

~危険な男にくっついた~警察に強力なコネがある女を、男 “クソ外道” から~引きはがす。

~男の正体が解っていたからこそ、女を男から、引き裂く必要があった。~すべて、解っていた

~この力が~銀行員失踪事件を~闇から闇へ葬った~闇の警察犯罪の源流となる。

よく言えば権力犯罪だが、~“女のケツの皮”~を新しいのに貼り替えただけだ。


今現在(2010年7月)話題になっている。

 「岩手17」~17歳・少女を殺害した犯人を、そのままにし

少女と共に殺害されたであろう~少年を~ 警察が “偽造指名手配” した事件。
~これをマスコミは “三陸ミステリー” と呼んでいる。(岩手17 三陸ミステリー~にリンク

うまい言い方です。“ミステリー” ~上品な~表現。

私も見習いたいが、育ちが悪いから “女のケツの皮” しか思いつかない。
   ・・・ただ、一言
           
     
           ドロドロした権力犯罪を、ミステリー~とは、あまりに綺麗事過ぎる。
        




 
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テーマ:これでいいのか日本 - ジャンル:政治・経済

  1. 2007/12/23(日) 07:31:37|
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